> 中学生、高校生の"日本人拉致の認知度"は僅か10数%。
私は当然な結果だと考えています。
子供達が知らない背景には、親達の無関心さと、現在の親達は子供に教育するといった概念に劣る、この二つが大きな要因と云えるでしょう。
また、私自身も、特に関心はない。
なぜならば、拉致は犯罪と定義すべきであり、例え国家の意思で行われたとしても、北朝鮮の国民全ての意思とは考えられないからです。つまり相手国で有っても国家の意思にしては’ならない。
即ち、各国の首脳も、犯罪で有って国家的意思の元に行われたと、結果論を云うのであれば、同様にして日本が戦争を仕掛けたものに’関連する、慰安婦問題などは更に悪化した状況に落ち込ませるものとなります。
慰安婦問題は終局’したと視る日本、拉致問題は終局したと見る北朝鮮、夫々が勝手な持論で物語っていることになりかねない。
拉致問題の解決には、大きな声で騒ぐのではなく、拉致された両親が国家の保護の下に出かけ、北朝鮮に滞在して、真意を確かめる努力が必要。それほどに子供が大切であるならば、私が同様な境地に至ったならば、自分ひとりでも北朝鮮に出向き、私の子供はどこに居るのかと探します。
人間の感情は北朝鮮の人達も日本人の人達も大差は無い。
国家に要求することは出かける相手国にたいしてできるだけ見つめていて欲しいと要求するのみ。
その努力のないまま、スピーカーで唱えても意味はない。
様々な問題を国家的な問題に発展させないようにするのが先進国の役目と思います。
蚊帳の中で叫んでも意味はない。
あなたの意思は理解できる、しかしそれほどに重要的に考えるのであれば、北朝鮮に言って事情を・確認すべきだと私は考えます。
投稿日時 - 2013-03-30 11:02:25