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第14話「K-ON!・バトル!」
~前回のあらすじ~
部活対抗ガチンコ・ビバゲー・バトルが開催中!
その他グループの戦いに突如乱入したピカチュウ達とタッグバトルの真っ最中!
現在7ターン目まで終了。
しかしカメレオン部チームは幻の銀侍は倒されコスモ1人のみ!
果たして勝てるのか!

8ターン目
最初にリザードンがいわなだれを使った。ボーマンダは倒れた。フライゴンはHPが黄色になった。
続いてフライゴンがドラゴンクローを使った。しかしリザードンには当たらない。
(すなあらしでリザードンはダメージを受けた)
9ターン目
最初にリザードンがギガインパクトを使った。フライゴンは倒れた。

「という事でカメレオン部の勝ち!」て司会者が宣言。
「さすがだぜ!コスモ!」とプラネット。
「いやポケモンに時間使い過ぎだから」とツッコむ幻の銀侍。
「なんでだよ!ふざけんなよ〜!」と言うと電子タバコを吐き捨てピカチュウは帰っていった。
すると上空にバズーカを撃ってピチューも帰っていった。

「何だよ!アイツびっくりした」とマーキュリー。
「しかし勝ったからな、部費2倍だ〜!」と喜ぶカメレオン部。
「あれは嘘だ」とコスモ。
「ふざけんな〜!」と全員にツッコまれた。

とりあえずその他グループで優勝したカメレオン部は各グループの優勝者と闘う決勝に進出した。
部費の2倍は無かったが、賞金10万円を獲得した。
しかしコスモが「俺のお陰だから」と言って10万全てを奪ってしまった。

いよいよ決勝戦へ!
決勝戦の1時間前再び部室に集まった部員は作戦会議を始めた。
「俺の調べたデータでは、まず闘うのが文化系グループだ」とコスモ。
「おいおい、まさか軽音部じゃないだろうな」とマーキュリー。
「んなベタベタな事ある訳無いだろ」とプラネット。
「嫌な予感はするな…」と思う幻の銀侍。

いよいよ決勝戦が始まった。
まずはその他グループ優勝部(全4部)VS文化系グループ優勝部(全10部)の闘い!
「その他グループ優勝部の入場です!」と司会者の宣言で入場するカメレオン部。
「文化系グループ優勝部の入場です!」と司会者の宣言で入場してきたのは、見覚えのあるコスプレした女の子4人だった。
そう軽音部だった!
「やっぱりか…」と思う幻の銀侍と
「マジっすか?」と尋ねるマーキュリーと
「マジだよ!」と答えるコスモ。
「マジすか学園の件いらないです」とツッコむ幻の銀侍
「えっ?ヤンキーソウル演奏するんですか?」と1人の女の子。
「いや結構です」と幻の銀侍。

「はじめまして、私軽音部の豊崎唯です」と豊崎唯。
「またそのパターンかい!」とツッコむ幻の銀侍。
「はじめまして、私は日笠澪です」と日笠澪。
「だろうな、このパターンならな」とつぶやく幻の銀侍。
「どうも〜、私は佐藤律です!」と佐藤律。
「どうもはじめまして、私は寿紬です」と寿紬。
「ほぼ本物だよ、仕方ないよね同じ名字だから、このパターンで行ったらこうなるよね」とつぶやく幻の銀侍。
「つーか皆語呂悪いよな」とプラネット。
「あれ?梓さんは居ないんですか?」と尋ねるマーキュリー。
「私たち、まだ1年なんで、2年になったら…」と唯。
「そういう表記する!?もはや普通に唯さんだよ!」とツッコむ幻の銀侍。
「つーか軽音部と何の対決すんのよ」とダブルドラゴン。

「対決内容はココにいる客の心を射止めた方が勝ちとする」と司会者が宣言。
「訳分かんないよ」とツッコむ幻の銀侍。
「えー意味の分からない方もいるでしょう、もう一度言います。今から2つの部にパフォーマンスをしていただき、客の心をより射止めて票を多く貰った方の勝利です」て司会者が再び宣言。
「マジかよ!?ヤバイじゃねーか、こっち不利だぞ」とマーキュリー。
「何でだよ」と尋ねるプラネット。
「考えてもみろよ!アッチはロンドンにまで行ってんだぞ!」と焦るマーキュリー。
「落ち着けよ、まだ行ってねーよ、ロンドンに行くのは高3の時だ」とプラネット。
「ツッコむ所そこじゃねーよ!本物じゃないからね!ただのコスプレだからね!」とツッコむ幻の銀侍。

「という事で先攻軽音部のパフォーマンスです」と司会者が宣言。
すると軽音部はFunny Bunnyを演奏した。
「なんでThe Sketchbookなんだよ、ふわふわ時間でも歌えよ」とツッコむダブルドラゴン。
コスモが「the pillowsかも分からんぞ」と言った。
幻の銀侍が「どっちでも良いよ!」とツッコむ。

「続いては後攻カメレオン部のパフォーマンスです」と司会者が宣言。
「どうするんですか!?」とコスモに尋ねる幻の銀侍。
「任せておけ、行け!マーキュリー!」とコスモ。
するとマーキュリーはすべらない話歴代MVSを全て完璧に話した。
会場は大爆笑に包まれた。
「凄いですね」と幻の銀侍。
「アイツはすべらない話マニアだからな」とプラネット。

「それでは皆さん!投票をお願いします!」と司会者が宣言。
そして10分後
「投票結果が出ました、116対58でカメレオン部の勝ち!」と司会者が宣言。
「174人ってえらく中途半端な」と思う幻の銀侍。
「どうだ俺に感謝しろよ」とマーキュリー。
「しかし難関はこれからだ、次は運動系グループだからな」とコスモ。

みごと文化系に勝利したカメレオン部…。
という事で続きは次回!

第14話完。


またお会いしましょう
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