第12話「パクリキャラ・バトル!」
~前回のあらすじ~
部活対抗ガチンコ・ビバゲー・バトルが開催中!
ステキファッション部との闘いに勝利したカメレオン部。
続いての闘いは!?
★カメレオン部VSスケッ魂部★
「選手入場!」と司会者が宣言。
スケッ魂部からは杉田×2、吉野、白石の4人が出場。
カメレオン部からは幻の銀侍、コスモ、プラネット、ダブルドラゴンの4人が出場。ステキファッション部の時と同じで4VS4の闘いになった。
「なんだ杉田銀時お前は?殺菌されたいのか?」とプラネット。
「テメーこそ何だよ!ドラクエのパーティにも入れなさそうなチンカスが」と杉田銀時。
「ドラクエってスライムもりもり?」と密かに隣に居た幻の銀侍に尋ねるプラネット。
「ちょっとお前らウザイねん、早よ初めようや」と白石一愛。
白石一愛の1声で始まった。
☆第1試合プラネットVS杉田銀時☆
「テメーは最初から気にくわないんだよ!テメーのパーティ全滅させてやるよ」とプラネット。
「パーティって俺1人だから!」とツッコむ杉田銀時。
「試合内容はポケモンバトルです」と司会者が宣言。
「いやだから待て〜!さっきは百歩譲ってステキファッションだから許すけど、今回は関係ねーだろ!」とツッコむ幻の銀侍。
「そうや待たんか〜い!なんでポケモンやねん!銀魂もスケットも関係ないやろ!」と続いてツッコむ白石一愛。
「黙れよアバズレ、文句があるなら帰れよ」と杉田銀時。
「誰がアバズレや!つーかお前味方やろ!」とツッコむ白石一愛。
「仲間割れとは貴様みたいな遊び人が率いる部活はこんなもんか」とプラネット。
「確かに俺は遊び人かも知れない、でも俺とビ○ンカの息子は天空の勇者になるからね、天空の遊び人だからね!」と杉田銀時。
「もうええわお前ら、引き分けでいいから次いって」と白石一愛。
「分かりました」と司会者。
という事で第1試合は引き分けとなった。
☆第2試合幻の銀侍&コスモVS白石一愛&杉田和義☆
「試合内容はポケモンのダブルバトルです」と司会者。
「もうツッコまへんで、しんどなってきたからな」と白石一愛。
「そうですね、ツッコんでも仕方ないですよ」と幻の銀侍。
「待て〜い!ウチの幻の銀侍はこの程度のツッコミではないぞ」とコスモが突然言う。
「はっ×3 ウチの子の方が凄いぞ」と杉田和義も言う。
「なんやお前ら、ウザイな」と白石一愛。
「早くダブルバトルしましょうよ」と幻の銀侍。
「何言うか、お前あんなアバズレにツッコミで負けていいのか?」とコスモ。
「よし決まった。ここはお前の幻の銀侍と、こちらの白石一愛によるツッコミ対決にしよう」と杉田和義。
「はぁ?ダブルバトルはどないなってん!」とツッコむ白石一愛。
「分かりました」と司会者。
「いや分かりましたって何だよ!つーかアンタさっきから流されすぎでしょう!仮にも教頭でしょうが!」とツッコむ幻の銀侍。
「いいぞいいぞ、関西VSカントーのツッコミ対決だな」とコスモ。
「なんで俺はカントー?ポケモン持ってないわ!漢字で書け漢字で!」とツッコむ幻の銀侍。
「負けられんな、よーし一愛ちゃん、カワイイでちゅね〜」と杉田和義。
「意味分からんわ!何が言いたいんねん!」とツッコむ白石一愛。
というボケとツッコミが30分ほどリピートされた。
「はぁ×3 もう疲れたわ」と白石一愛。
「そうですね、もういいですよ」と幻の銀侍。
「どうもありがとうございました〜」とコスモ&杉田和義。
「なんじゃそれゃ〜!」&「なんやねんそれ〜!」と同時にツッコむ幻の銀侍と白石一愛。
「じ…じゃあツッコミ対決は引き分け」と司会者が宣言。
「意味分からんわ、じゃあ頼むで吉野佑助さん」と白石一愛。
「プ…プレッシャーかけるなよ」と吉野佑助。
「じゃあこっちも頼みましたよ」と幻の銀侍。
「あんなチンカスに負けるわけ無いじゃん」とダブルドラゴン。
第2試合も引き分けとなった。
☆最終試合ダブルドラゴンVS吉野佑助☆
「試合内容はタイマンです」と司会者。
「待って!今までポケモンバトルから脱線していってたじゃん!なんでいきなりタイマン!?」とツッコむ吉野佑助。
「よっしゃ始めますか!」と指をポキポキ鳴らすダブルドラゴン。
「がんばれよっすぃー!」と声援を贈る杉田和義。
「それ吉野違いだ!結界師だろ!」とツッコむ吉野佑助。
「OKハーニー」と声援?を贈るコスモ。
「それにいたっては、吉野さんでもねーよ!だから声優ネタはもういいよ!つーかアンタ敵だろう!」とツッコむ吉野佑助。
「なんやよっすぃーツッコミできるやん」と白石一愛。
「それあだ名にすんな〜!」とツッコむ吉野佑助。
「それではバトル開始!」と司会者が宣言。
「いや待て、本気でやるのか…」と吉野佑助が言い欠けると
ダブルドラゴンにボコボコにされてしまった。
その光景を見て
「敵ながら可哀想だな」と幻の銀侍。
「あの子容赦ないな」と白石一愛。
「俺主人公なのに…」とつぶやく吉野佑助。
「いやアンタ主人公とちゃうで」と静かにツッコむ白石一愛。
「な…何はともあれ勝ちましたね!」と幻の銀侍。
「そうだな、その他グループも残り1つだな」とコスモ。
「そういえば、プラネットさんは?」と幻の銀侍。
幻の銀侍が探すと、まだプラネットは杉田銀時と喧嘩していた。
「もうええわ!帰んで!」と白石一愛が杉田銀時を引っ張って帰っていった。
スケッ魂部にも勝利したカメレオン部。
続きは次回!
第12話完。
またお会いしましょう
+注意+
・特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
・特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)
・作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。