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第9話「プリキュアはやっぱり最初が1番良い」
~前回のあらすじ~
ピカチュウ篇も無事に完結しました。
幻の銀侍が「これあらすじなの?」とツッコむ。

皆はピカチュウにやられたので入院しているので幻の銀侍とコスモしか居ない部室。
幻の銀侍が「暇ですね」と言った。
しかしコスモはパソコンでDVDを見てヘッドホンをつけて全く聞いていない。
「ちょっと聞いてます!?」と言って幻の銀侍はコスモの肩を叩く。
「あっ?」と言ってヘッドホンを外すコスモ。
「いや、あっ?じゃないですよ!またプリキュア見てんすか…俺と貴方しか居ないんだから喋ってくださいよ!」と幻の銀侍。
「おいお前そんな事よりツッコミのレパートリーが少ないな」とコスモ。
「いきなり何ですか?」と幻の銀侍。
「尺埋めだ」とコスモ。
「そんな事情は知らないよ!」と幻の銀侍。
「それそう、〜ねーよ!とか〜かよ!とか、ばっかりじゃん さまぁ〜ずの三村マサカズじゃないんだから」とコスモ。
「三村マサカズが言いたかっただけでしょ」と幻の銀侍。
「ジャストドゥーイット!」とコスモ。
「やかましいわ!」と全力でツッコむ幻の銀侍。

「まだまだだな尺が足らんな」とコスモ。
幻の銀侍が「だからもう尺の話はいいよ」とツッコむ。

しばらくは静かであったが
「しかしお前はダメだな」と突然コスモが言う。
「何がですか?」と幻の銀侍。
「暇な時はボーとしているだけだろ」とコスモ。
「確かにそうですね」と幻の銀侍。
「その時間は人生を無駄にしているとは思わないか」とコスモ。
「は〜そうですか、でもなんでいきなり?」と幻の銀侍。
「そんな事はどうでもいいから」とコスモ。
「いやなかなかの重要でしょう」と幻の銀侍。
「では早速だがふたりはプリキュアについて教えるぞ」とコスモ。
「いや!待て〜い!さっきプリキュア見てたから思いついただけでしょ!」とツッコむ幻の銀侍。
「どうした最近のスマイルプリキュアがいいのか?」とコスモ。
「いや、だから…」と幻の銀侍が言い欠けると
「流行に乗りたい気持ちも分かるよ、だけれどもやっぱり最初が良いと思うんだよ行こう」とコスモ。
「行かないです!何でプリキュアの事で1話使うの!?」とツッコむ幻の銀侍。

コスモが「プリキュアだから」と言い出した。
幻の銀侍は無視した。
「はい、まずは主役から紹介しよう」とコスモ。
「最後に1回聞きますけどこれ本気でやるんですか?」と幻の銀侍。
「はい、やります。」とコスモ。
とりあえず無視した幻の銀侍。しかしコスモは1人で喋り始めた。
「つことでまずは美墨なぎさことキュアブラックですね」とコスモ。
「キャラ名も言うんだ…」と幻の銀侍。
「続いて雪城ほのかことキュアホワイトですね、さらに九条ひかりことシャイニールミナス…」とコスモが言い欠けると
「もういいわ〜!」とツッコむ幻の銀侍。

「はいは〜い、まずはAパートのお復習から行こうか」とコスモ。
「やるんですか?要らないでしょ」と幻の銀侍。
「ふたりはプリキュアMax Heartには、美墨なぎさと雪城ほのかと九条ひかりが居ましたね〜」とコスモ。
「そのテンションウザイですね、つーかいつの間にかMax Heartになってるし」とツッコむ幻の銀侍。
コスモが「当たり前だ!ひかりはMax Heartにしか出てないからな!」と言った。
幻の銀侍が「すいません」と謝る。

「続いては技を勉強して行こうか」とコスモ。
返事をするのも面倒くさくなった幻の銀侍だが、それを無視して1人で喋るコスモ。

※ここからしばらくコスモが1人で喋ってます
「ブラックサンダー!」
「ホワイトサンダー!」
「プリキュアの美しさ魂が!」
「邪悪な心を打ち砕く!」
「プリキュアマーブルスクリュー!」
「MAX〜!」
「みなぎる勇気!」
「あふれる希望!」
「光輝く絆と共に!」
「エクストリーム!」
「ルミナリオー!!」

「とまぁこんな感じだな」とコスモ。
「そこは普通に全部言いきるのかしかも2つも」と思う幻の銀侍。

「はいは〜い次は敵キャラへ行こうか」とコスモ。
「行くんですか…」と幻の銀侍。

※いつもここからコスモ1人で喋ってます
「カレーパンではないカレハーンだ」
「モエルンバ!イッツショータ〜イム!」
「こんにちはドロドロンです」
「ミズ・シタターレよ!」
「私はキントレスキー」
「ゴーヤーン」
「アクダイカーン」

「おいおいそこはMax HeartじゃなくてSplash☆Starじゃねーかよ!ていうツッコミだろう」とコスモ。
「知らないよ!そんなの!」とツッコむ幻の銀侍。

プリキュアネタは終わるのか!?byナレーター
「いやアンタも、いつもここからとか要らなし、byナレーターも要らないからね」と冷静にツッコむ幻の銀侍。

「仕方ないな尺も埋まる頃だから終わってやろう、しか〜しまたやるからな」とコスモ。
「いやもう結構です」と静かにツッコむ幻の銀侍であった。

第9話完。


またお会いしましょう
この話で単行本なら1巻分ぐらいでしょうか。
基本は面白くは無いと思いますが、少しでも面白いと思ってもらえれば嬉しいです。


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