第4話「人助けをするなら自分に余裕ができてから」
~前回のあらすじ~
あっ今回はカットで。
「どんだけ面倒くさいんだよ」とツッコむ幻の銀侍。
「さて今日は何部にするかな~」とプラネット。
「そういえば、どうやって決めるんですか?」と幻の銀侍。
「サイコロだ」とマーキュリー。
「サイコロ?何で?」と幻の銀侍。
「サイコロなら平等だろ」とマーキュリー。
「そうですけど…」と幻の銀侍。
「そうですけど…じゃなくてそうなの!はいじゃあ振りまーす」とマーキュリー。
勢いよく振られたサイコロの出た目は!?
「どうする?」とマーキュリー。
「うーん今日はガス代な気分だな」とプラネット。
「えーとじゃあ…」と話し始めオチまで完璧に話したマーキュリー。
「じゃあ次いきま〜す」とマーキュリーが振ったサイコロの目は!?
「大輔か…どうする?」とマーキュリー。
「やっぱり痛い痛いの奴が良い」とプラネット。
「えーとじゃあ…」と再び最初からオチまで完璧に話したマーキュリー。
「すべらんな〜」とプラネット。
「はい次いきま〜す」とマーキュリーが振ったサイコロの目は!?
「ジュニアか…どうする?」とマーキュリーが言い欠けた時
「もうええわ〜!」と大声で幻の銀侍がツッコんだ。
「だだの人志○本のすべらない話じゃねーか!そのサイコロかい!」とツッコミ続ける幻の銀侍であった。
「なんだよダメか?つまらない奴だな」とマーキュリー。
「ちなみに今何部なんですか?」と幻の銀侍。
「あー今ね、うーん暇つぶし部?」とプラネット。
「ねーよ!そんな部!あんたら部活動やりたくないだけでしょ!」と幻の銀侍。
「そんな事ないよ」とプラネット。
「じゃあ俺が入部する前にやってた部活は?」と幻の銀侍が聞くと
「アイス食べる部」とプラネットが答えた
「だからねーよそんな部!」等と幻の銀侍がツッコんでいたら
「待て〜い俺にもボケされろ」とコスモ。
「うっとーしいわ!あんたら!」とツッコむ幻の銀侍であった。
コスモが「いきなりだけどスケット団っす!」。
「スケット団?」とマーキュリー。
「丸パクリかよ」と思う幻の銀侍を無視し
「つーことで依頼が来ている」とコスモ。
「早いな」とプラネット。
「[カナリアの両方の個人名を教えてください]との依頼だ」とコスモ。
「どうでもいいわ!ラジオのワンコーナーか!」とツッコんだのはマーキュリー。
「どうしたツッコミは幻の銀侍だろう」とプラネット。
「いいじゃん!俺ツッコミがやりたいし、アイツはボケが良いなら代わるよ」とマーキュリー。
「ありがとうございます」と幻の銀侍。
「ところで依頼を解決しなくては」とコスモ。
「安達健太郎とボン溝黒」と言ったのはダブルドラゴン。
「早くも解決したな」とコスモ。
「いやまず誰が依頼したんだよ」と静かにツッコむマーキュリーであった。
「続けての依頼だ」とコスモ。
「どんどん来ますね」とプラネット。
コスモが「ペンネーム[河本と梶原は…]」と言い欠けると。
マーキュリーが「それダメな奴だ!」とツッコむ。
コスモが「えーじゃあダブルドラゴンの身長、体重、3サイズを教えてくださいbyプラネット」とハガキを読み上げると
「ふざけんじゃねー!」とプラネットを蹴飛ばすダブルドラゴン。
「どうだそろそろツッコミがしたくなっただろ」とマーキュリー。
「えっ?」と幻の銀侍。
「だってお前はツッコミをしないとセリフが無いぞ」とマーキュリー。
「マジでか~」と絶叫する幻の銀侍であった。
「結局今日は何部だったんですか」とコスモに尋ねる幻の銀侍。
「幻の銀侍を永遠のツッコミキャラにしよう部だ」とコスモ。
「えっ?じゃあまさか…」と幻の銀侍が聞くと
「そうだ全て台本通りだ」とコスモ。
「ふざけんな~!!」と全力でツッコむ幻の銀侍であった。
第4話完。
またお会いしましょう
+注意+
・特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
・特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)
・作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。