第2話「義務教育は中学までなのに何故中卒は就職できないのか」
~前回のあらすじ~
私立羽九流高校に入学した幻の銀侍。
そこで見つけた部活はカメレオン部。
果たしてカメレオン部とは何なのか!?
「カメレオン部か…かなり怪しいが一回行ってみるか」と幻の銀侍。
「失礼しまーす」とドアの2回ノックし部屋に入った幻の銀侍。
「いやいや今日で3人目だよ」
「多いね~」とパソコンを弄りながらメガネの男が話しかけてきた。
すると幻の銀侍は興奮気味に「このメガネはまさかヒデ…」と言い欠けた時、メガネが「あっ俺ヒデノリじゃないです」と言った。
「え…いやでも顔そっくりだし」と幻の銀侍。
「あっこれはただのマネです」とパソコンメガネ。
「おいおいメガネはヒドイな」「俺の名前は宇宙です」
「え…宇宙さん?」と幻の銀侍。
「違う違う、宇宙です」とコスモ。
「面倒くせーよ!」と幻の銀侍がツッコんだ。
「知ってるよ、俺だって好きでこんな名前になったんじゃ無いからね」とコスモ。
「あっすいません」と幻の銀侍。
「えーじゃあ改めて自己紹介しよう」
「私が2年R組で部長の山田與志…じゃなくて、山田宇宙だ。」
「いや途中のCOWCOWネタ要りませんよ」と冷静にツッコむ幻の銀侍。
「はっ×3 出過ぎたマネをしたかな」とコスモ。
「はぁ〜結局俺ツッコミキャラかよ」と幻の銀侍。
「おいおいコスモ、お前だけ新入部活と絡むなんでズリーぞ。」
「ごめんなさ〜い!」とコスモ。
「おいおいまだ居るのかよツッコミしんどいぜ」「つーかなんで俺がツッコミなんだよ」と心の中で思う幻の銀侍であった。
「おいおいコスモ!お前だけで新入部活と絡むなよ」
「ごめんなさ〜い」とコスモ。
「しゃーねーな、次から気をつけろよ」と男が言う。
「ま、まさか貴方はエドガー…」と幻の銀侍の言い欠けた時、
「俺、エドガーパルチナスじゃありませんよ」
「ただのコスプレです」とコスプレ天然パーマ。
「いや普通にコスプレかよ〜!」とツッコむ幻の銀侍。
「あのーお名前は」と幻の銀侍。
「すまんすまん」
「私の名前は、山崎邦正…じゃなくて山崎星だ」
「ザキさんは要らないです」
「あっ名前は山崎星さんですか」と幻の銀侍。
「違う違う、山崎星だ」
「また英語かよ〜!」とツッコむ幻の銀侍。
「仕方ないだろ、好きでこんな名前じゃないんだから」とプラネット。
「分かりました、すいません」と幻の銀侍。
しかしこの時「同じボケ2話にわたってやるなよ」と心の中で思っていた幻の銀侍であった。
「ならついでだ俺も自己紹介しとくか」と奥から頭に星を付けた男が来た。
「はぁ〜もう驚きませんよ」
「貴方は、星じゃなくて誰なんですか」と冷静に言う幻の銀侍。
「ちなみにこれはただのコスプレだが、このキャラはあんまし分からないんだ」
「荒川なんたらのマンガは読んだ事がないんで…」と星の男。
「いや無いならコスプレするな~!」
「つーか今全員○田○和さんじゃねーか!」と声高らかにツッコむ幻の銀侍。
「そうなんだよ我々2年生は杉○智○さんなんだよ」とコスモ。
「いや名前全部出しちゃったよ…」と幻の銀侍。
「ちなみに私の名前は山本博…じゃなくて山本月ですよ」
「Wでもういいわ~!」とツッコむ幻の銀侍。
「待て待て~い!2年生はあと1人要るぞ~!」
幻の銀侍が「まだ居るのか」とツッコむ。
第2話完。
またお会いしましょう
+注意+
・特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
・特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)
・作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。