吉井玲(バカとテストと召喚獣)

登録日 :2011/09/01(木) 11:55:45
更新日 : 2013/03/02 Sat 18:25:39
所要時間 :約 4 分で読めます





吉井玲はバカとテストと召喚獣の登場人物。

CV井上喜久子

スタイル抜群なショートヘア美人の、明久の姉。

性格及び能力は明久を逆転させたような変態才女。どのくらい変態かと言うと、記念すべき初登場がバスローブ姿(注:真昼の室外)だったと言えば分かるだろう。
実に素晴ら……いや、けしからん!

常識が極度に欠落しており、日本の家庭にはメイド服が常備されていると思っていたり、24歳にも関わらずスクール水着を着用しようとしていた。

また不純異性交遊は全面的に禁止だが不純な同性との交遊は認可と、独自の恋愛観を持っている。

またか堅二子。

明久曰く「昔はほんのもう少しだけまともだった」との事。

重極度のブラコンでキス魔。

明久に対してはベタ惚れで、マウントポジションからの顔面連打やワインの口移しや夜遅くまでボッキリと話し合ってくれたり寝込みを襲ったりと、実に濃密な愛情を注いでいる。

……ん?何か色々おかしな単語が混じっているって?

まあ、バカテスならよくある事だから気にしてはいけない。


真面目な話では自分にも他人にも非常に厳しい性格の持ち主で「結果の出ない努力に意味はない」を心に刻んでいる。

明久に対する虐待は、努力が怠りがちな彼に対する愛のムチであり、時に的確なアドバイスで励ます良き姉である事は間違い無い。

玲と言えばやはり、瑞希に比肩する程の必殺料理人である事を忘れてはならない。

一応、海栗とタワシの違いを区別していたり、自分が料理下手を自覚している。その分姫路よりかはマシ。

かと思いきやそうでもない。

初登場時はレシピ通り作ろうとするものの、上手くいかず黒焦げのパエリアになってしまった


くらい上手だった。


巻を重ねる毎に、どういうわけかどんどんレベルは下がっていき、ついには試食させられていた明久が姫路の料理に対して耐性を獲得してしまった程。

「結果の出ない努力に意味はない」

料理を上手になろうと明久に試食させ続ける姿は淫乱ピンクの未来の姿の一つとも言え、明久達が必死に隠蔽工作をするのも分かるだろう。

こんな彼女だが、意外にも勉強は得意。

というか、天才レベル。

あのハーバード大学の教育過程を修了しており、実際に姫路達にも勉強を教えていた。

明久にもSchoolとUniversityの違いを教えてあげたりと、姉の面目躍如である。

ユニ水

アキちゃんの生みの親は雄二だが、時系列的に言えば実は彼女が元祖。

よく女の子が欲しかった母親と共に幼少時の明久に女児の服を着せて楽しんでいた。


マジ、アキちゃん男の娘。


この時の出来事は当然明久にとって黒歴史。また出産直後は明菜と命名しようと母親と画策していたが、祖父に止められ叶わなかった。


じいちゃんぇ……。


現在でも隙あらば女装させようと狙っており、実際に寝込みを襲ってスカートを履かせたり、両手いっぱいの化粧品でメイクしようとしていた。

いいぞ。もっとやれや(ry

余談だが一部では作者の実姉がモデルなのではないかと言われており、デビュー時に担当との打ち合わせでは、

「綺麗で弟を殴らない優しい姉が欲しかったです」

とコメントしていた。

以下主なセリフ

「そうなのですか? でも、先月知り合った海外の方は『Fujiya-ma、Tenpo-ra、メイド服』が日本の文化だと言っていましたよ?」

「若い男性の腎臓は高く売れるそうですね」

「――そして、これが昨晩のアキくんのお風呂の写真です」

「バカな子ほど可愛い、と」

「胸がEカップになりました」

「あら、秘密ですか。それでは……今度アキくん自身に、ぼっきりと聞かせてもらうとしましょう」

「ここまでで見つけた累計6冊。そのどれにも姉萌えものがなかったので、20点の減点になっています」

「それとも、私といやらしいことをしますか?」

「にゃにを」

「一生を左右するチュウをします」

(米の研ぎ方を聞かれて)
「まったく、何の為に台所に砥石があると思っているのやら……」

「――ただの姉ですよ。弟のことが大好きな、ね」


追記・修正はハーバード大を卒業してからお願いします。




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