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2013年4月4日(木) 東奥日報 ニュース



■ MOX工場建屋の建築再開

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 日本原燃は3日、六ケ所村のプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料工場の建屋建築工事を同日再開したと発表した。地上2階、地下3階の建屋のうち、2013年度は地下3階部分の工事を進める。

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 同日は午前8時半から作業を開始。当面は鉄筋の打ち込みやコンクリートの流し込みなどの基礎工事を行う。

 MOX工場は10年10月に着工。地下の岩盤に基礎を設置するため掘削作業を進めていたが、東日本大震災の影響で工事は約1年間中断した。12年4月に再開し、冬期間は休止していた。2月末時点での工事進捗(しんちょく)率は3.5%。

 工場の完成目標は16年3月だが、原燃は震災による工事の長期中断などを受け、いずれかのタイミングで完工時期を見直さざるを得ない―としている。

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