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興毅 リングで4度「申し訳ない」ブログでも謝罪「全て自分の責任」

WBA世界バンタム級タイトルマッチ  ○亀田興毅 判定 パノムルンレック・カイヤンハーダオジム● (4月7日  大阪・ボディメーカーコロシアム)

試合後、土下座でファンに謝罪した亀田興毅は、タオルで目をおさえ、リングをあとにする
試合後、土下座でファンに謝罪した亀田興毅は、タオルで目をおさえ、リングをあとにする
Photo By スポニチ

 WBA世界バンタム級王者の亀田興毅が2―1の判定で、同級8位のパノムルンレックを下し、6度目の防衛に成功した。苦手とする同じサウスポーを相手に激しく打ち合ったが、最後まで自分のペースをつかめないまま僅差の勝利。試合後は勝利者インタビューで「申し訳ないです」を4度も繰り返し、観客に土下座した。

 当初発表した対戦相手にトラブルが続き、2度の変更の末に決まったのが約3週間前。スパーリングはいつもの約半分の100回程度しかこなせなかった。昔の感覚を取り戻すため、東洋太平洋王座を獲得した8年前のビデオを引っ張り出して見ることもあった。だが、最後まで左構えに十分な対応はできなかった。6度目の防衛成功も「首の皮一枚つながっただけ。納得できる試合せんと、その先の道が広がっていかない」と喜べなかった。

 興毅は同日深夜、自らのブログを更新。「納得いく試合が出来ませんでした。全て自分の責任」とつづり、「本当に申し訳ございませんでした」と予告したKOができなかったことをファンにわびた。

[ 2013年4月8日 08:26 ]

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