興毅、土下座防衛 悔し涙のV6
2013年4月8日
「WBA世界バンタム級タイトルマッチ」(7日、ボディメーカーコロシアム)
王者・亀田興毅(26)=亀田=が、8位のパノムルンレック・カイヤンハーダオジム(29)=タイ=を2‐1の判定で下し、6度目の防衛を成し遂げた。唯一の黒星を喫した2010年3月のポンサクレック戦以来となるサウスポーとの対戦は、4回に鼻から出血するなど苦しめられ、判定は分かれる薄氷の勝利。試合後はリングから客席に向かって土下座をし、会場を後にする際には悔し涙を流すなど、納得のいかないV6シーンとなった。
結果だけを見れば勝利だが、興毅の胸に去来した感情は負けたときのものに等しかった。試合後にマイクを向けられると、開口一番「ホンマ申し訳ない」と7500人の観客に向かって謝罪。リングを下りる直前には、拍手もまばらな四方の客席に向かって土下座でひれ伏した。そして、会場を引き揚げる際には、目からこみ上げるものを抑えきれなかった。
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