(C)オケアノス/「翠星のガルガンティア」製作委員会

　４月７日よりＴＯＫＹＯ　ＭＸ他にて放送開始となるテレビアニメ「翠星のガルガンティア」。監督に「鋼の錬金術師　嘆きの丘（ミロス）の聖なる星」の村田和也、シリーズ構成・脚本に「魔法少女まどか☆マギカ」の虚淵玄、キャラクター原案に鳴子ハナハルを起用したオリジナルＳＦアニメで早くも話題となっている。

　放送に先立ち、３月３１日に千葉・幕張メッセで開催された「アニメ・コンテンツ・エキスポ２０１３」内でＴＶ放送開始直前スペシャルトークショーが開催され、主人公レド役の石川界人（１９）、エイミー役の金元寿子（２５）、サーヤ役の茅野愛衣（２５）、メルティ役の阿澄佳奈（２９）、ピニオン役の小西克幸（３９）が登場した。

　アフレコは最終話まですでに終了しており、石川は「ついについにという感じ。結構前からアフレコやってきて長い間やってきたので実感がまだないです」話すなど放送が待ちきれないといった様子。このステージの前にも複数回のイベントを既にこなしており阿澄も「界人くんがマイクの使い方がうまくなって安心しています」と話し、場内をわかせた。

　作品は異世界からやって来た少年兵レドが表面をほぼ海に覆われた地球で人類が暮らす船団の一つ「ガルガンティア」の人々との交流を通じ、悩み成長していく姿を描いていく。イベントでは茅原実里による主題歌「この世界は僕らを待っていた」のライブも行われ、会場を盛り上げた。