菅官房長官:憲法96条改正「参院選の争点に」 毎日新聞 2013年04月07日 19時29分(最終更新 04月07日 21時57分) 菅義偉官房長官=森田剛史撮影 菅義偉官房長官は7日、福岡市で講演し、憲法改正の発議要件を定めた96条の見直しについて「参院選でやはり争点になるだろう」と述べた。 また、参院選で自民、公明両党で過半数を目指す考えを改めて示したうえで、「現在の機構、システムを変えていかなければならない」と強調。具体的課題として、96条改正のほか、地方分権の推進と道州制導入、社会保障制度改革を挙げた。連立政権を組む公明党だけでなく、日本維新の会やみんなの党とも政策ごとに連携することを想定した発言とみられる。