安倍首相主導で「アベノミクス特区」設置検討へ
TBS系(JNN) 4月2日(火)23時47分配信
政府は、安倍総理が主導し、小学校の教育を全て英語で行う「国際拠点特区」などいわゆる「アベノミクス特区」の設置の検討に入ることが分かりました。政府関係者によりますと、政府は、安倍総理が主導して小学校の教育を全て英語で行う「国際拠点特区」や、輸出用の農産物を作る「輸出農業特区」など「アベノミクス戦略特区」の設置の検討に入るということです。
これまでの特区制度では地方自治体が国に申請を行い国が認定する形でしたが、総理主導のもと、大胆な制度改革を推進し、成長戦略の目玉の一つとしたい考えです。
3日の産業競争力会議の立地競争力分野の会合で具体策の議論を始めます。(02日23:19)
最終更新:4月3日(水)12時14分