日豪EPA、農業分野で大筋合意
日本とオーストラリアの両政府による経済連携協定(EPA)交渉が、焦点の農業分野で大筋合意したことが7日、分かった。牛肉など農産品の一部について、日本側が高関税を原則として残した上で、一定量を低関税で受け入れる枠を設ける。自動車関税の扱いを最終調整し、今夏にも妥結させたい考えだ。EPA交渉は2007年に始まった。オーストラリアは小麦、牛肉、乳製品、砂糖の関税撤廃を要求。日本が拒否し、平行線が続いてきた。
© Thomson Reuters 2013 All rights reserved.
日本株、一服感も底堅さ継続か
週明けの株式市場は目先の一服感にも、リフレ政策や成長戦略への期待から為替などをにらみつつ底堅さが続くとみられる。
記事の全文 | 特集ページ