早くも3月に入ったがまだまだ寒い日が続きますね…。
寒いのが苦手なので早く暖かくなってほしいものです。
今回は昨日(2日)のお話です。強風が心配される中今年もある臨時駅に行ってきました

今年は常磐線にある偕楽園駅を訪れました
水戸駅から1つ上の寄りにある臨時駅で近くにある偕楽園で梅まつりが行われる毎年2月下旬から3月末ごろまでの土曜・休日の朝9時過ぎから午後3時30分ごろまでの特急を含めた下り列車のみ停車します。
今回は茨城県内を行動するため去年10月に鹿島に行った時と同様ときわ路パスを使用しました。このきっぷは茨城県内のJR線(古河駅以外)の駅でしか販売していないため取手で購入のため下車、本音を言うと特急で行きたかったが取手には1日2本しか停まらずしかも偕楽園駅が開いていない時間帯のため普通列車で向かいました。
偕楽園駅に着くまでに昼食も済ませたかったので食料を買い込みグリーン車に乗車、途中のひたち野うしくで特急通過待ちのため約10分停車、フレッシュひたちとその前にお座敷列車宴が通過していきました。
続いて土浦で15両編成だったのを5両切り離すためここでも約10分停車しました。
土浦を定刻通り出発したのだが次の神立から高浜までの1駅を強風のため徐行運転するというアナウンスがありました。
神立を出た列車は自転車並みの速度で走行、車内からも風の音がビュービュー聞こえました。
通常であれば5分程度で高浜に着くが15分かかりました。ここでも通過待ちをして約7分遅れで発車、偕楽園駅にも約7分遅れで到着しました。駅の入り口にはホーム側に「歓 水戸の梅まつり 迎」その反対側には「ありがとうございました。気を付けてお帰りください。」のアーチがありました。外からの写真を撮っているとき、どこで抜いたかは気づかなかったが再び宴が到着、どこかからか団体列車があったようです。その後駅構内を探索といっても下り線に沿うようにプラットホームがあるだけです。
駅名看板を絡めて到着する下り列車や通過する上り列車を撮影していたりしました。やはり強風で一部列車に15分程度の遅れが出ていました。30分程度とどまり水戸駅に移動しました。
*画像は偕楽園駅に到着する下りフレッシュひたち17号のE653系です。
この後は水郡線の乗車を兼ねて日立電鉄の廃線跡を少しだけ見てきました。「続きを読む」をクリックしてください。
水戸からは水郡線に初めて乗りました
名前の通り水戸から郡山までの本線と上菅谷から常陸太田までの支線があります。可能であれば全線乗り通したかったが時間ときっぷの関係で不可能だったので支線の乗り尽くしということで行ってみました
水戸駅の2番線には既に常陸大宮行きの列車がいました。車両も初めて乗るキハE130形で加速が力強く感激しました。
乗客は高校生の姿が目立ち、下菅谷では水戸行きとすれ違い、支線が分かれている上菅谷に到着、ここで支線に向かう常陸太田行きに乗り換えました。乗り換え客を待って定刻通り発車、途中ですれ違う列車はなく終点に到着、常陸太田駅は数年前にリニューアルしたらしくきれいでした。
ここから約100メートル離れたところに日立電鉄の始発駅であった常北太田駅が2005年までありました。
*画像は水郡線で運行中のキハE130形です。左が支線に向かう常陸太田行き、右が本線の常陸大宮行きです。
左の写真のようにかつて常北太田駅があったところは駐車場になっていました。線路が敷かれていたところは立入禁止だったが線路跡に沿うように道があったので数百メートル歩いてみました。現役だったころは沿道からの撮影もできたのかと思いました。折り返しの列車で戻らないと2時間待ちなので何となくの状況を把握して上菅谷に戻りました。
上菅谷ではすぐ水戸行きと接続していたが、せっかく下車して20分後くらいにまた水戸行きがあるのであえて1本見送って水戸に戻りました。水郡線は強風の影響はなく通常運行でした。
水戸に戻り再び常磐線に乗るがダイヤ乱れが続いていました。特急が約90分遅れていたりとかなり深刻でした。そんな中日立電鉄と接続していた大甕(おおみか)に向かいました。
大甕駅も左の写真のように駐車場になっています。現役の頃は常磐線と並行するようにホームがあったようです。駅から少し離れたところで常磐線とオーバークロスしていたところがあるので見てみたかったが、行動計画では探索後ここから651系充当のスーパーひたちに乗って撤収の予定でした。しかし前述のとおりダイヤが乱れていて乗ろうとしていたスーパーひたち42号は勝田始発に変更になってしまい大甕は通らなくなってしまったという放送が僕が駅到着直後ありました。その為1本前の普通列車で撤収しなければならなくなってしまい遠くまで行くのは諦めて駅があった跡を見るだけにしました。
仕方なく水戸行きの普通列車に乗車、歌わなくなったがE501系に乗れたのでこれはこれでよかったのか微妙な気分でした。
急きょ始発駅になってしまった勝田で651系の入線を待ちました。すぐ隣にはひたちなか海浜鉄道が出ていて三木鉄道から移籍した車両を見かけました。そのうち乗りに行きたいです
そして651系が入線、定刻通り出るもまた高浜から徐行運転になってしまい神立を通過してから通常の速度に戻ったが、今度は約20分遅れて取手に緊急停車、放送によると前の電車が天王台で急病人の救助を行っているということで約10分停車、そして終点上野には30分遅れで到着しました。最後は651系の乗り納めのつもりでスーパーひたちに乗ったが新型のE657系に変更されなくてよかったです。
偕楽園駅でも本当は通過する651系を撮りたかったが到着が遅れて撮れませんでした。
今回は状況が悪く慌ただしい訪問だったので今度は天候を確かめて訪問したいです。
日立電鉄の線路跡も遊歩道にするなどいろいろ活用してほしいですね。
今回は茨城県内を行動するため去年10月に鹿島に行った時と同様ときわ路パスを使用しました。このきっぷは茨城県内のJR線(古河駅以外)の駅でしか販売していないため取手で購入のため下車、本音を言うと特急で行きたかったが取手には1日2本しか停まらずしかも偕楽園駅が開いていない時間帯のため普通列車で向かいました。
偕楽園駅に着くまでに昼食も済ませたかったので食料を買い込みグリーン車に乗車、途中のひたち野うしくで特急通過待ちのため約10分停車、フレッシュひたちとその前にお座敷列車宴が通過していきました。
*画像は偕楽園駅に到着する下りフレッシュひたち17号のE653系です。
この後は水郡線の乗車を兼ねて日立電鉄の廃線跡を少しだけ見てきました。「続きを読む」をクリックしてください。
水戸駅の2番線には既に常陸大宮行きの列車がいました。車両も初めて乗るキハE130形で加速が力強く感激しました。
*画像は水郡線で運行中のキハE130形です。左が支線に向かう常陸太田行き、右が本線の常陸大宮行きです。
上菅谷ではすぐ水戸行きと接続していたが、せっかく下車して20分後くらいにまた水戸行きがあるのであえて1本見送って水戸に戻りました。水郡線は強風の影響はなく通常運行でした。
水戸に戻り再び常磐線に乗るがダイヤ乱れが続いていました。特急が約90分遅れていたりとかなり深刻でした。そんな中日立電鉄と接続していた大甕(おおみか)に向かいました。
仕方なく水戸行きの普通列車に乗車、歌わなくなったがE501系に乗れたのでこれはこれでよかったのか微妙な気分でした。
そして651系が入線、定刻通り出るもまた高浜から徐行運転になってしまい神立を通過してから通常の速度に戻ったが、今度は約20分遅れて取手に緊急停車、放送によると前の電車が天王台で急病人の救助を行っているということで約10分停車、そして終点上野には30分遅れで到着しました。最後は651系の乗り納めのつもりでスーパーひたちに乗ったが新型のE657系に変更されなくてよかったです。
偕楽園駅でも本当は通過する651系を撮りたかったが到着が遅れて撮れませんでした。
日立電鉄の線路跡も遊歩道にするなどいろいろ活用してほしいですね。
(吉田)