ソフトバンクが北海道八雲町に国内最大級となる出力10万キロワット前後の大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設を計画していることがわかった。再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度の対象設備として、経済産業省から認可を受けた。今後、北海道電力と送電網接続について協議を進める。
建設するのは町内の民有地で、稼働時期や投資金額などは不明。発電した電力は北海道電に売電する考えで、特定目的会社(SPC)を設立して運営するとみられる。
ソフトバンクは北海道内ではほかに安平町で出力7万9千キロワットのメガソーラー建設を計画し、今春にも着工する見通し。苫小牧市でも出力30万キロワット前後のメガソーラーを建設する構想があり、道内だけで合計50万キロワット近いメガソーラーが実現する可能性がある。
ただ、北海道の送電網の容量は本州に比べ小さく、計画通りの出力が実現できるかは不透明だ。
ソフトバンク、メガソーラー、北海道電力、北海道
| 日経平均(円) | 12,833.64 | +199.10 | 5日 大引 |
|---|---|---|---|
| NYダウ(ドル) | 14,565.25 | -40.86 | 5日 16:36 |
| 英FTSE100 | 6,249.78 | -94.34 | 5日 16:35 |
| ドル/円 | 97.60 - .64 | +1.30円安 | 6日 5:49 |
| ユーロ/円 | 126.90 - .98 | +2.59円安 | 6日 5:48 |
| 長期金利(%) | 0.460 | +0.025 | 5日 17:43 |
| NY原油(ドル) | 92.70 | -0.56 | 5日 終値 |
各種サービスの説明をご覧ください。