2007-06-24 14:53:41
労働者保護規制、緩いほど高就業率・OECD24カ国分析
テーマ:労働法規制緩和が進み、労働者の保護法制が強くない国は、人口に占める就業者数の比率である「就業率」が高い――。内閣府は経済協力開発機構(OECD)加盟の24カ国を対象にこんな分析をまとめた。正社員などを保護する規制が強いと失業する可能性が低くなる半面、いったん職を失うと失業期間が長期化しやすくなるためだ。
6月24日 NIKKEI NET
日本の労働法規は戦後ずっと同じ法律であり、必要に応じてツギハギをしている状態。労働者は立場が弱いという前提で作られているため、経営者サイドにとってかなり不利な法律となっている。
このことに気づいた経営者が本採用を厳しくする、非正規雇用を増やす、解雇をせず自主退職ばかり勧めるという対応をしている。これが本当に法律が目指した姿なのでしょうか?
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