アジア文化会館(ABK)で学ぶ アジアの言葉

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財団法人アジア学生文化協会 アジアセミナー事務局

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ABK韓国語講座 講師紹介

山下透先生

山下透先生天理大学外国語学部朝鮮学科卒業。亜細亜大学韓国語非常勤講師、NHK国際放送アナウンサー、アジア放送研究会理事長、KBSリスナークラブ代表

−外国語の中でもっとも近くて、安くオリジナルの国に行けるという便利な面はもちろん、韓流ブームでいくらでも韓国のものが入ってきますので、やる気を出せばその世界に簡単にどっぷり漬ることができる外国語です。 −単に授業として勉強するのみならず、自分がやる気さえ出せばいくらでもチャンスがあって、言葉はもちろん文化も身体いっぱい味わうことが出来る。なおかつ日本語に似たところがたくさんありますから、あせらず慌てずゆっくりと、しっかりと順序立てて勉強すれば、それが2倍にも4倍にも8倍にもなって自分に返ってくるという、面白い言葉ですね。私は韓国語に興味を持って今年で33年目ですが、その間に出会ったこと、知りえたこと、あるいは自分自身疑問に思ったことがたくさんあります。授業ではそれらを交えていろんな話しをしながらみなさんを惹き付けることが出来るのではないかと思っています。

方美英(バン ミヨン)先生

東京外国語大学卒業(日本語科)、同大学院地域文化研究科修了、お茶の水女子大学大学院博士課程修了(人間発達科学専攻)。外国語専門学校、高校などで韓国語を教授。

木村春菜 先生

神田外語大学韓国語学科卒業、慶熙大学校国語国文大学院韓国語教育専攻卒業。大韓民国文化体育観光部認定の韓国語教師資格取得。通訳や翻訳を数多く経験。高校で韓国語授業の教鞭を執るなど活躍中。

韓恩貞(ハン ウンジョン)先生

祥明女子大学校および同大学院卒業後、日本留学。静岡大学大学院 比較地域研究科卒業。2010年よりABK韓国語講座講師。日本語を介在させない直接法での教授経験も豊富。

その他、教授経験の豊富な講師陣が担当します。

受講生の声

(中級2クラス・男・50代・会社員)

4年前に初めて訪韓し、その人なつこい魅力にすっかりとりつかれ、1年程NHK教育テレビのハングル語講座を見た後、インターネットでABKに辿り着きました。年齢には勝てず、いくら覚えても忘れる方が多いのですが、先生やクラスメートに励まされて1年半、やっと中級2のクラスに入ることができました。近い隣りの国ですので、暇を見つけては観光に出かけています。嬉しいのは、最近ソウルの食堂で、注文したつもりのものがちゃんと出てくること、最近脚光を浴びている韓国映画が一部ですが聞き取れるようになったことです。若い方々に負けぬよう続けたいと思っています。

(韓国語初級1クラス・女・30代・会社員)

「会社の韓国人の上司に韓国語で文句が言いたい!」と始めた韓国語もはや8ヶ月。「実力は?」といわれると下を向いてしまいますが、今は文句どころではなく、韓国語を通じて知ることのできた、韓国人や韓国の魅力にすっかりはまりつつあります。今の目標は、「上司に対して文句ではなく、自分の考えを主張して負かす!」というところでしょうか・・・。道のりは果てしなく遠い・・・。