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●2007.06.29

次のステージに進む為


初めて東京で野生の爬虫類発見しました!の画。あぁなんてかっくいいんでしょう、連れて帰ろうかと思ったら見事逃げられました松下です。


いきなりざっくりな話ですが最近、いまさらまたギターというものが好きになってきました。そもそも自分のギタースタイルとはなんぞや的な部分はずっと追求してるんだけれども、
「自分の進むべきスタイルってのは違うスタイルを学び吸収することで進むことが出来る」
と思ってるんす(いやあんまり自分はできてないんだけど)。
例えば(すこしマニアックになるのを詫び)、俺はカッティングが好きだ!ってギタリストがカッティングだけ血がでるほど練習しても技術や必要な筋肉はつくでしょうが逆にアイデアやセンス的なものは意外に伸びなかったりするんよね(そうじゃない人も勿論いるだろうから僕はね)、というかそれでどうにかできてたのがある日演奏幅の限界にたどり着くっていうか、つまり、他のものに手を出すことで、んー例えば極端にだとライトハンド奏法とか
弾く上で何故そうなっているか
とか
何故この運指になってるか
ちょっと脱線だけど
じゃあこのときのバックのコードとのハーモニーは?とか
オブリならその前後のボーカルのメロは同じ?違う?とか
そのときのドラムのリズムは?とか
音色は?スイッチセレクターは?

はい、ほぼ無限なんでもどります

などなど考えることで(もちろん考えなくても癖として体に刷り込むことでもね、これは人による)違うアイデアが吸収できる、実はこれってこの例だとカッティングにも使えるんです。つんのめった2拍3連符フレーズとか(例に出しといて実用的じゃないかな、笑)音のポジション選びとか。和音のパターンとかトップ音の選び方とかね。今までずっと見てきたフレット指盤が違ったものに見えてくる。もち発想を転換する応用力も必要になってくるけどね(この部分は僕は本呼んだり国会中継みたりニュースみたりして磨いてたり笑)。

ライブ来てくれる方はわかるとおもいますが基本アドリブ好きなのでかーなり毎回弾いてること違います(ソロとかオブリ)。多分その時に自分に降りてくるフレーズを弾くのが好きなんだろうな。変な話、その会場の響きで生きる音域ってのもあるだろうし生きる音色もあるだろうしね。
だから、
書いたように逆に一回完璧に作り込んだフレーズとか最近弾いたりしてます、そしたら違うもの吸収できるから。
もちろんこうありたい!ってスタイルはあるから戻ってはくるんだろうけど(特にライブは)、
一回冒険して家に戻ってきた人とずっと家で研究してるのとは同じ時間軸で見たときにちょっと違うでしょ?(後者が劣ってるとかじゃないのはわかるよね)そゆことー
僕なりのスタイルの磨き方なんです。ロックにでも時にブリリアントにギターで歌う的な心でいたいんだけど それを表現するには少しやりたくない勉強も必要なもんです。
あ、でもなんにでも言えるのかもね特に専門的な職種の方々は。


そうそう、最近はビグスビーテレキャス使ってます。個性的な音なので個性的な僕のグレッチと逆ストラトが少し嫉妬してます。
ギター本体の話は多分長くなるからそのうち(笑)
あー、ライブしたい。。monobright ってライブバンドですよ。

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