JAXA(宇宙航空研究開発機構)第一衛星利用ミッション本部では、地球観測衛星、通信・測位衛星を中心とした安全、安心で豊かな暮らしを実現する人工衛星を開発しています。

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人工衛星プロジェクト みちびき(準天頂衛星初号機)

人工衛星プロジェクト みちびき(準天頂衛星初号機)をご紹介します。

みちびき 準天頂衛星初号機

概要ミッション技術と開発スケジュール

概要

準天頂衛星システム(QZSS:Quasi-Zenith Satellite System)とは、米国のGPSや欧州が開発中のGalileo等に代表される衛星測位システムのひとつで、常に日本の天頂付近に1機の衛星が見えるように、複数の衛星が準天頂軌道と呼ばれる傾斜地球同期軌道を周る衛星測位システムです。

人工衛星準天頂衛星初号機「みちびき」に関する詳細はこちらから

ミッション

技術と開発スケジュール

準天頂衛星初号機「みちびき」は、このGPSの使い勝手をより良くすることに加えて、次世代の衛星測位技術を日本において確立する目的で、開発が進められています。

人工衛星準天頂衛星初号機「みちびき」に関するミッション(目的)の詳細はこちらから

衛星の位置は1m程度の誤差で予測してユーザの皆さんに知らせなければなりません。このため、衛星には極めて正確で、安定度の高い原子時計を搭載し、送信する電波の位相や周波数のずれをできるだけ少なくするように、配線や温度管理などにさまざまな工夫が凝らされています。

人工衛星準天頂衛星初号機「みちびき」に関する技術や開発スケジュールの詳細はこちらから

QZ-vision

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2010年12月15日 更新
2Dダイアグラムモード公開。みちびきとGPS衛星の華麗なるコンステレーションをお楽しみください。
2012年4月19日 更新

インタビュー:みちびきアートに参加して(福島工業高等専門学校)を掲載しました。

毎日 更新
準天頂衛星システムとGPSのデータダウンロードサイト公開。お望みのデータを、たった3クリックでダウンロードできます。
 

市販GPS受信機QZSS対応促進制度 QZ-support

QZ-support(キュージーサポート)とは、一般利用者がみちびきを利用できるように市販GPS受信機のQZSS対応を促進するため、準天頂衛星システムからの測位信号を受信処理するための製品の改修・開発を行う企業を支援する制度です。
 

最新情報

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