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エアドゥ機緊急着陸 配線不具合が原因
4月5日 22時55分

5日午前、羽田から釧路に向かっていたエアドゥのボーイング737型機が、燃料に関する異常を示すランプが点灯したため、左側のエンジンを止めて釧路空港に緊急着陸したトラブルで、エアドゥは異常を表示するための電気の配線の不具合が原因だったことを明らかにしました。

5日午前9時ごろ、羽田から釧路に向かっていたエアドゥ97便のボーイング737型機の操縦席で、左右の翼の中にある燃料のバランスに異常が生じたことを示すランプが点灯し、旅客機は左右のエンジンのうち、左側のエンジンを止めて釧路空港に緊急着陸しました。
旅客機の乗客37人と乗員5人にけがなどはありませんでした。
エアドゥが、機体を点検して原因を調べていましたが、5日夜、異常を表示するための電気の配線に不具合が見つかったことを明らかにしました。
燃料漏れなどの異常は見つからず、旅客機は配線を修理をしたうえで新千歳空港に移動しました。
エアドゥは「トラブルがあった旅客機を含むすべての機材で、安全に運航できる状態を確認してまいります」と話しています。

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