メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

トピックス
このエントリーをはてなブックマークに追加
mixiチェック

トヨタが15億円支払いで和解 米の大規模リコール問題

 【ニューヨーク=畑中徹】トヨタ自動車は5日、米国での大規模リコール(回収・無償修理)問題をめぐり、米カリフォルニア州オレンジ郡の検事局がトヨタと米国販売子会社を訴えた民事訴訟で、1600万ドル(約15億6千万円)を支払って和解することで合意した、と発表した。

 郡検事局は2010年3月、トヨタが「リコールの原因となった『意図しない急加速』について欠陥を隠して車の販売を続け、消費者に損害を与えた」として、罰金の支払いなどを求めて郡地方裁判所に提訴した。同州では、検事局が州民を代表して訴えを起こすことができる。

 トヨタは、検事局側の主張を認めていないが、争いが長引くと企業イメージを損なうと判断し、和解金の支払いに応じる。

 トヨタは昨年12月、リコール問題で車の価値が下がったとして、所有者から損害賠償を求められた集団訴訟で和解に合意したほか、今年2月には米国の計30州・領土の司法長官とも和解に応じている。

PR情報
検索フォーム

おすすめ

残業の常態化、保護者からの訴訟、職員の非正規化…危機に瀕する日本の教育のいま。

中国進出を続けるトヨタ、カローラを襲撃した男の「悲しい人生」への不満。迫真の現地ルポ。

努力はムダなもの?報われるもの?異なる価値観を持つ世代の声から見えてくる日本社会。

非常時のための照明を備えましょう。電池のいらない照明や長時間使用出来るキャンドルも!

長時間労働やストレスに追い詰められ、死を選ぶ。「働き過ぎる日本の不幸せな若者たち」の現実。

想定よりも早い成長を遂げたパワーの源泉は資金の調達力。ソフトバンク躍進の秘密に迫る。

注目コンテンツ

  • ショッピング旅行も出張もおまかせ!

    人気のカバンで快適な旅を

  • ブック・アサヒ・コムマルクスの思想をポップ化

    ニューアカデミズムの「聖典」

  • 【&M】シャンパングラスで飲む日本酒

    京都・伏見の酒蔵で新しい試み

  • 【&w】大湿原とアボリジニの世界へ

    オーストラリア・ノーザンテリトリー

  • 朝日転職情報

  • 就活朝日2014