長谷川豊 【公式ブログ】 長谷川豊のAMERICAN JOURNEY FINAL

2013年04月




ブログ本文に入る前にここで一つ、お詫びです。
 
大変申し訳ありませんが、
 
コメントをまだ全部承認できてません。
 
申し訳ありません。全部読んでるんですが、
 
とにかく、ちょっと量が多すぎて、「承認」ってのが追い付かないのです。
 
昨日1日で、このブログ、131万アクセスでした。
 
届いたコメント、1000までしか表示できないみたいで、
 
いくつ届いたのかももう、良く分からない。
 
 
 
 
長谷川へのコメント、
 
ちゃんと全部読んでます。
 
すべての方にありがとうございます。
 
応援も、励ましも。本当に力になります。
 
あ、ちなみに誹謗中傷、ウェルカムです。まったく気にせず送ってください。
 
大丈夫。
 
僕、ビクともしないから♪

と、言うか、意外と勉強になるコメント、あるし。
 
どんな皆さんも、文句言いながらついつい見たくなっちゃうように
 
今後も工夫して書いてゆこうと思ってます。
 
 
 
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
 
 
子供たちの転校手続きもある。
 
犬の出国の準備もある。
 
ビザも申請しなければいけない。
 
 
 
 
大体、家はどうするんだ?
 
僕の家、まだローン、残ってるぞ??
 
 
 
 
三井のリハウスに募集を出す。
 
 
 
 
 
とにかく、時間がない。
 
暴力的な金額でもいい。
 
誰でもいいから住んでくれればいいや。
 
 
 
 
結果、ローンが大量に残ってる家、ひどい金額で、借りに出す。

マジで。

息吸ってるだけで大損。
 
 
 
 

すごくいいテナントさんが住んでくれたので、それはラッキーだが、かなりきつい。
 
 
 
 
 
車も全部処分。ひっどい金額。
 
大損害だ。しょうがない。
 
自分で決めた道だ。
 
 
 
 
 
 
そんな中、フジテレビのサポートはさすがの一言だった。
 
見事な手順で進めてくれ、
 
僕はストレスなく、
 
アメリカ行きの報道ビザを手に入れる。6週間もあれば全く問題なかった。
 
 
 
 
結果、
 
僕は無事に9月16日に渡米。
 
残りの家族は10月4日にアメリカに来ることとなった。

チケットも発券した。

なんと、フジテレビ、ビジネスクラス取ってくれた♪

ビジネスですよ!うひょー(←人生初ビジネス)


 
 
 
 
 
 
 
アメリカでも、
 
フジテレビのサポートは素晴らしいの一言。
 
英語が何一つできない僕を
 
FCIというフジテレビのニューヨーク支局のような会社のスタッフたちは
 
何不自由ないほどにサポートをしてくれた。
 
 
 
 
 
 
そんな中、

たった一つだけ、問題が起きた。
 
 
 
 
 
それが、ここまでの問題になるとは当時はとても思えなかった。
 
すべてをフジテレビに任せておけばいい、
 
そう安心しきっていた。
 
やはり、あの渡米には、無理があったのだ。
 
今でもそう思っている。
 
 
 
 
 
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「長谷川さんはとても話しやすい方ですね。Wさんと話をするときはどうしても緊張してしまって」
 
 
 
 
渡米後、すぐに家族と住む家を探しはじめた。
 
僕が日本語しか話せないので、
 
地元ニューヨークの日系の不動産屋さんに頼む。
 
その不動産屋さんの車で、家を見て回ってるときに、
 
ニューヨークにおけるフジテレビの存在、というものを聞いた。
 
 
 
 
ニューヨークの日本人社会は狭いこと。
 
うわさなどは本当に良く広まること。
 
その中心こそがフジテレビであり、
 
実はニューヨークでしっかりと独自で放送をしている局は
 
フジテレビしかないため、
 
ニューヨークの日本人社会でフジテレビに逆らうことは
 
中小の企業にとって、かなり厳しい状態になる、など、
 
へーと思う話が多かった。
 
 
 
 
そんなに力、あるんだー。
 
 
 
 
当時の僕の日記にも書いてあるが、
 
実はニューヨークではフジテレビは結構、
 
恐れられ、権力を持っているのだそうだ。
 
 
 
 
なんだか、ちょっと考えすぎな気もするが、
 
とにかく、そんな風に思ってる、という話を聞きながら、
 
家を見て回った。
 
 
 
 
 
やっと1軒見つかる。この家で決められればいいな。
 
なんとか、契約に進めれば…。
 
不動産会社の方にお礼を言って、
 
僕はすぐに勤務に戻る。
 
 
 
 
国連の取材。
 
イチロー選手の10年連続200本安打。
 
 
 
 
相変わらず、次々と入る色々な仕事と平行して、
 
家族がアメリカで暮らす準備を進める。
 
 
 
 
中古車のガリバーニューヨーク支店(←あるんです。店長さん、麻雀すっごい強い)の
 
協力も得て、車も手に入った。
 
さて、後は家だけだ。
 
 
 

 
 

 
アメリカの家の契約には
 
必ず弁護士が介入しなければいけないらしい。
 
もう、あとちょっとだね。
 
でもま、何とかなるか。
 
皆さん、ほんとに、優秀…
 
 
 
 
そんな僕に不動産会社の担当から連絡が入った。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「長谷川さん、家の契約ですが、厳しいかもしれません
 
 
 
 



家族が来る期限は

残り、3日と迫っていた。 



…何があったのかわからないが、
 
急にアクセスが増えた。
 
なんで?どうなってるの?
 
 
 
 
パソコンについてもう少し詳しかったらよかったが、
 
とにかく、昨日一日で、僕のブログ、28万人が見てくれた。
 
 
 
 
フジテレビのパン子よ(←加藤綾子アナのあだ名)、
 
お前のオフィシャルブログ、「あやこふぅ」、
 
確か一日、3万ビューくらいじゃなかったっけ?
 
もっと頑張れよ。
 
退職した男性アナに、人気NO1女子アナが負けてどうする?
 
 
 
 
 
思うんだが、タイトルに引きがないんじゃないか?
 
「ふぅ」て。
 
明日から僕を見習って
 
「貧血!加藤綾子の ODAIBA JOURNEY!」
 
にでも変えてみたら多少アクセス伸びるんじゃない?
 
「第1話、今日も生野アナとつかみ合い」的な。
 
「第2話、本番直前に長野美郷ちゃんの原稿を隠しちゃいました☆」みたいな。
 
 
 
 
 
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
後輩に毒づいとる場合か?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ブログについて…
 
緊張感が足りないのでは?(←正論)
 
というお声をいただきました。
 
 
 
 
ええ。
 
まぁ…。
 
 
 
 
なんというか、関西人のサガと言いますか…
 
あんまり深刻になりすぎて、
 
大丈夫か?こいつ?的な感じになってもしょうがないと思うのです。
 
そもそも、
 
長谷川、もうちゃんと前を向いて
 
進み始めてるんですから。
 
 
 
 
 
 

 
でも、ここからの話は、
 
当然、おちゃらけてばかりもいられない。
 
 
 
そうです。
 
 
 
僕は「伝える」ためにフジテレビを辞めたのです。
 
皆さんに、僕を信じてくれてたすべての人に、
 
 
 
 
「やっていないこと」


 
「やってない」
 
 
と、ただ言うためだけに。
 
 
 
 
 
 
 
 
分かってます。
 
きっと、こんなブログを書いたって、
 
伝わらない人には伝わらない。
 
僕を「横領犯だ」と見る人は少なくなることはなく、
 
子供たちもこれからつらい思いをすることもあるでしょう。
 
 
 
 
構いません。
 
 
 
 
それでも書きます。
 
いつの日か、誤解が解ける日が来るかもしれない。
 
いつの日か、真実が届く日が来るかもしれない。
 
その日を信じて、
 
僕は何があったかを、今日、記すのです。
 
 
 
 
 
すべての話は3年近く前。あの年の夏から始まりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 

 
 
 
 
 
2010年夏。
 
驚きの情報が走った。
 
 
 
ある後輩が、当時のニューヨーク支局勤務、
 
佐野アナウンサーの後任として赴任する、という話だ。
 
 
 
 
いや…ちょっと待ってくれ…?
 
 
 
 
その後輩って…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
よく現場で一緒だった後輩君。
 
かわいがってお昼ご飯などもたまに行っていた。
 
彼は僕のことを慕ってくれ、
 
他の人には話さないような個人的な話まで、
 
いろいろと話してくれていた。
 
 
 
 
 
彼の家庭はいろいろと事情があり、
 
多くは語る気はないが、
 
僕の知る限り、彼は間違いなく、
 
ニューヨークに行けるような家庭環境にはないはずだった。
 
 
 
 
 
大丈夫なのか?
 
 
 
 
僕はすぐに連絡を取った。
 
 
 
 
 
 
 
 
いやな予感は的中する。
 
 
 
 
 
 
 
案の定だった。
 
彼は懸命に、拒否していた。
 
しかし、上司からかなり高圧的に
 
こう言われたという。
 
 
 

 
お前はアナとしての才能がないんだからニューヨーク行きというチャンスを与えてやってるんだ!」
 

 
「断れば、会社の中での今後の立場もどうなるか分かったもんじゃないぞ、それを理解しとけよ!」
 
 
 

 
わずか入社して数年の後輩に対する言葉とは思えない数々。
 
上記した2つは公に話せる範囲の限界であり、
 
実際はもっとひどい言葉の数々をかけられている。
 
 
 

そもそも、こんな入社数年の子に、将来的な才能があるかどうかなんか、
 
分かるわけもなし。
 
 
 
 
僕はこの後輩君と何度も現場で一緒になったが、
 
インタビューもなかなか上手かったし、
 
現場感もリポートもセンスがあった。
 
少なくとも
 
「アナとしての才能がない」
 
などと言われる筋合いのある人間ではとてもなかった。
 
 
 
 
 
 
僕たちアナウンサーは
 
テレビに出た分や週刊誌に出た分のみが評価される。
 
 
 

 
はっきり行って水物の商売。
 
入社して数年の人間には
 
僕たちアナウンサーの最大の武器であり力である
 
 
 
 
「知名度」
 
 
 
 
という武器がない。
 
このまま、ニューヨークに行って3年やそこら、勤務してしまったら
 
彼はいろいろなものを失ってしまう。
 
 
 


少なくとも、地道に練習や訓練を重ねるべき時間に、
 
あまりにも多くを失ってしまう。
 
 





見かねて、僕は上司に声をかけた。
 
「僕でよければ行きましょうか?」
 
 
 
 
 
これが僕のアメリカ行きの本当の裏事情。
 
実はこの話、本当に誰にもしてきてない。
 
でも、今回は全部話す、と明言した以上、隠してもしょうがない。 
 
 
 
 
上司は喜んでくれたし、
 
人事部もホッと胸をなでおろしたようだ。
 
ま、僕も色々と自分を鍛えてみたかった時期。
 
家族とも話し合い、
 
さて、3ヶ月ほどかけて準備して…
 
そう思っていた矢先に、
 
上司から想像してなかった言葉を聞くことになる。
 
 
 
 
 
 
「佐野(アナ)さ、10月からレギュラー、決まってるんだよな。結構時間ないんで、準備急いでね」
 
 
 
 
 
 
フジテレビは
 
 

佐野アナの後任が決まる前に、
 
佐野アナの帰国を決めてしまっていた。

 
 
 
いや、もっと正確に言うと、
 
佐野アナの10月からのレギュラーを決めてしまっていた。

長谷川、後輩に話を聞いたの、
 
7月の最後。
 
佐野アナ、ニューヨークからの帰任、9月中旬(←決定済み)。
 
 
 
 
 
え?それって…
 
 
 
 
 
 
渡米準備、たった6週間ですか???
 
(↑子供3人、持ち家、車あり、犬一匹)
 
 
 
 

お騒がせしています、長谷川です。
 
 
 
 
こんな、何か月も前にアナじゃなくなった人間について
 
色々と話題にしていただいているのはありがたい限りですが、
 
まー…
 
ひどいもんで…
 
 
 
 
「長谷川アナ、反撃宣言!『当時の私の年収は2400万!』」
 
 
 
 
すごい数の
 
批判と中傷の嵐(大笑)!!
 
 
 
 
 
 
いいんです。
 
皆さん、見ておいてください。
 
まだこのブログは世間の人、ほとんど見ていない。
 
というか、見られない。
 
 
 
僕の名前で検索しても、
 
このブログなんか出てこないんです。
 
僕を誹謗中傷する記事の方が多すぎて、
 
上になんか上がってこないからです。
 
 
 
 
 
昨日、しっかりお伝えした通り、
 
僕はあんな「」内のセリフなんか言ってないし、
 
って言うか、年収知らないから言えないし。
 
 
 
 
皆さん、よく見ておいて欲しいんです。
 
 
 
 
 
僕は今まで、ずっとこうでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
このブログを見られている以上、
 
今、これを見ているあなたは
 
僕のフェイスブック上の友人や
 
そのお友達がほとんどでしょう。
 
 
 
 
ネットの世界ってこうなるんだってことをよく見ておいてください。
 
 
 
 
僕は今まで、ずっとこうでした。
 
慣れっこです。
 
 
 
 
 
言ってないこと、やってないことを
 
とにかく勝手に作り上げられ、
 
勝手に批判され、
 
僕は何も言えず、出来ないまま、
 
「あいつ、地に落ちたよねー」
 
なんて言われるもんなんです。
 
 
 
 
 
 
 
ちなみに、今、フジテレビ内では、
 
「年収とか言ってて痛いよな」
 
「あいつ、マジで終わった」
 
と、各所で言われているそうです。
 
 
 
 
 
 
 
ちゃんと耳に入ってます。
 
いいのです。
 
言わせておいてください。
 
何言っても無駄だから。
 
そういう人たち、ただ単に人を馬鹿にしたいだけ。
 
その対象に、僕はなりやすいだけです。
 
 
 
 
 
一つ、お願いです。このブログを見ている、
 
特にフジテレビ関係者。
 
間違ってもこれから、そんな場で、
 
 
 
 
僕のことをかばったりしないように。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
僕は自分の正義を貫くためにここで、今、話をするだけで、
 
これは単に僕の戦いです。
 
 
 
 
みんなにはフジテレビの中の流れや
 
空気ってもんがある。
 
今後の生活と仕事がある。
 
下手な同情心で、今の自分の立場を悪くしないように。
 
僕はもっとつらい思いをした人を知ってる。
 
ひどい苦しみを乗り越えた人を知ってる。
 
 
 
 
全然、大丈夫。
 
アナウンサー的には上の「全然」の使い方、
 
 
 
 
 
 
間違ってるけどね!
 
  (※「全然~」は本来、あとに続く文章が否定的な内容に使う言葉です)
 
 
 



 
でも、ひょっとしたら、今後とか、
 
テリー伊藤さんとかテレビで言ってそうだよね。
 
「この長谷川ってのはいかんですねー、世話になった会社に対し、カッコ悪いよ!」
 
みたいな(笑)。
 
 
 
 
皆さんはそれ見て、心の中で笑っておいてください。
 
大丈夫。僕は。
 
 

 
 
 

さて、ブログの再開にあたって、
 
お知らせをひとつ。
 
 
 
 
以前、長谷川はニューヨーク支局勤務中に
 
ブログを書いていました。
 
タイトルは
 
「熱血!長谷川豊のAMERICAN JURNEY」
 

 
 
 「熱血」て!(笑)というツッコミはこの際、無視することとして、
 
ありがたいことに、
 
多くの方々に楽しんでいただいていたようで、
 
僕がアナウンサーを辞める、というときに
 
フジテレビにも多くの問い合わせがきたようです。
 
 
 

 
「長谷川アナのブログがもう見られないのは悲しい」
 
 
 
 
 
メッセージ、長谷川も見ることができました。嬉しかったです。
 
一つ一つの励ましのお便り、
 
本当にありがとうございました。
 
 
 
 
と、言うわけで。
 
復活させておきました!
 
上のバナーの一つの「ニューヨーク時代のブログ」
 
をクリックしていただければ

懐かしいブログが表示されます。 
 
 
 
 
懐かしい、去年までのブログですが、
 
アメリカ生活の珍道中が記されています。
 
暇つぶしにでもどうぞ♪
 
 
 
 
 
え?
 
こんなことして大丈夫かって?
 
はい。大丈夫です。
 
え?何で大丈夫かって?
 
そうですね…
 
 
 
 
 
 
著作権法的には長谷川が当時記していたブログは法人著作物の対象となるので著作権自体はニューヨークにあるFCIというフジテレビの関連会社が保有していることになるのでは?という意見がありますが、そもそも法人著作物とは(1)法人等の発意に基づくもの(2)法人等の業務に従事する者が職務上作成するもの(3)法人等が自己の名義で公表するもの(4)作成時の契約、勤務規則に別段の定めがないこと、との取り決めがあるのですが、私のブログに関して申し上げると、(1)に関しては全くその通りなんですが、(2)に関しては長谷川個人の「感情の吐露」をはじめとするかなり個人的な話やエピソードが中心となっており、到底「業務上の作成」と言える範囲を超えておることは明らかであり、さらに(3)における、条件は全く当てはまらず、フジテレビでもFCIでもなく、あのブログは私の個人名での名義であります(タイトルが「長谷川豊の~」)。その上で、ブログ作成段階においても(4)の職務規定の特段の説明も全くなかったことから、完全な法人著作物というよりはFCIと私個人のやや共同著作物の色合いが強いと考えられます。さらに、今回のブログ復活に際して、私は残っていた個人データを使用し、行間を変え、新たなエピソードも盛り込み、完全に一から新しい私個人の著作物としての制作をしていることが明白であるために、著作権法上、なんの違反行為もないものと推察されます。
 

 
 
 
 
みたいな感じの理由です。
 
 
 
 
ナニ言ってるかわからない?
 
いいんです。
 
わからなくて。
 
まとめれば、
 
大丈夫っす、という事です。
 
 
 
 
 
フジテレビが嫌がらせに
 
くだらないこと言ってきたら、
 
すぐにそれも公表しますね♪
 
 
 

 
 
はい?
 
僕がニューヨークから帰ってきて、
 
フジテレビで何してたかって?
 
ええ。7か月間程…
 
 
 
 
 
 
著作権契約部という所で働いてました。
 
 
 
 
 
 
ちなみに、
 
去年の11月にあった
 
「ビジネス著作権検定~初級~」
 
見事合格♪
 
 
 
すごくない?
 
ビジネス著作権検定の資格持ってる元アナウンサーって聞いたことない。
 
 
 
 
誰か、ウィキペディアにあげといてください☆
 
 
 
 
ちなみに、著作権で働いてた7か月ですが…
 
「著作権契約部の長谷川です」
 
って、かなりの数、言いましたけど、
 
 
 
 
 
 
絶対一回も噛まなかったぞ!
 
 
 
 
 
↑こんな事、いちいち喜んでる奴、著作権部で働いちゃダメだよね。
 
それではみんなも言ってみよー。
 
「著作権契約部」、連続3回♪

ブログを再スタートさせた。
 
 

昨日、4月2日の昼頃にアップ。
 
多くの方の反応をいただいたし、
 
何人かはフェイスブックでリンクとかいうのをしてくれたらしい。
 
 
 
感謝しかない。
 
とにかく、何を言われても、
 
今までと何もかもが違う点がある。

 
自分で発信できることだ。
 
 
 
 

 
 
 
 
夕方になって友人から連絡が来る。
 
 
 
「夕刊紙にお前の記事が出てるぞ!」
 
 
 
 
 
 
 
 
身に覚えはある。
 
先日、取材を受けた。
 
でも、ほとんど答えられなかった。
 
と、言うのも、取材を受けた時、
 
僕はフジテレビの社員だった(←最後の日)。
 
 
 
 
フジテレビの社員には社員就業規則、というものがあって、
 
そこに書いてある。
 
「フジテレビの人間として知り得た情報などを口外してはならない」
 
 
 
 
いくら、退職届を出しているとは言え、
 
社員である以上、会社の規則には従う。
 
あとで何か言われるのもつまらないし。
 
 
 
 
 
 
まぁ、辞めたからって、何でもかんでも喋れるわけじゃないけどね。
 
もちろん守秘義務ってものはあるから。
 
 
 
 
 
で、コンビニに買いに行く。
 
あ…あった!
 
 
 KIMG0157
 
 
 
 
 










なんというか…
 
ものすごく
 
 
 
 
 
 

 
 
面白そうな記事になっとる(涙)!!
 
 
 
いや…あの…
 
はっきり言って
 
このブログ、そんな、面白そうな話じゃないんだけど…
 
ハードル上げるの、やめてもらえます?
 
 
 
 

 
どれどれ?
 
記事内容は確かに、へーと思う内容もあり、
 
取材に来られた記者さんは結構他も当ってるらしく、
 
確かに結構いろいろと言い当ててはいた。
 
 
 
 

 
ん?
 
 KIMG0158
 
 

 





僕のコメント、載ってるぞ。
 
「残念ですが、本日まではフジ社員なので詳細をお話しすることはできません」
 
あー、そうそう。
 
言った言った。
 
ほんとね、4月2日以降に来ていただいたら良かったのに…。
 
 
 
 

「ただ、当時の私の年収は2400万円
 
 手取りで100万円以上いただいていた。
 
 それで200万円の不正に手を染めた、と言われるのは心外ですね
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
言ってないし(ガーン)!!
 
 
 

しかも、年収の金額、初耳だし!!!
 
 
 
 
 

 
 
えー、
 
長谷川、ニューヨーク勤務時代について言うと…
 
年収…
 
 
 
 
 
知らない。
 
 
 
 
 
いや、ほんと。
 
 
FCIで働いてた人に裏取ってもらえば分かる。
 
 
 
 

手取り金額はわかる。
 
ひょっとしたら記者さんの書いた金額が合ってるのかもしれないが、
 
税金は、会社が僕たちの知らないところで支払ってたので、
 
そもそも、年収、ホントにわからない。
 
 
 
 
 
まぁ、でも、この記者さんはちゃんと他も取材してたし、
 
そこはなんだか嬉しかった。
 
一か所だけ、フジテレビの名誉のためにも、
 
訂正してあげたい箇所はあったが、
 
まぁ、それは後々、やるとして。
 
 
 
 
 
 
ひどかったのは去年の報道だった。
 
僕はアメリカにいた。
 
何もできない。
 
会社員だった。
 
何の反論もできない。
 
 
 
 
 
それをいいことに、
 
特にネットの世界ではやりたい放題。

どうか皆さん、
 
あの当時の記事、今のうちに保存しておいて欲しい。
 
 
 
 
はい?
 
 
 

そう。
 
保存しといてください。
 
「長谷川豊」
 
とかで検索すれば、いくらでも出てくる。
 
ひどい誹謗中傷が。
 
 
 
 
 
 
 
 
これから僕がすべてを話す。
 
ネットの適当な誹謗中傷や
 
勝手な記事内容が
 
どれほどいい加減でふざけているのか、よく理解できるはず。 
 
 
 
 
 
 
どれほど恥ずかしい連中か、良く分かる。
 
 
 
 
例えば、ものすごい数のコピーペーストで貼られていたのがこちら↓
 
 フジ関係者が話す。
「これがまたセコい“横領”理由でして。
本社からニューヨークに派遣されるアナウンサーの毎月の住居費は

ほぼ決まっているんです。

ただ、長谷川アナはペットを飼っているので、
“ペット可のところにしてほしい″
といい、
これまでよりも高い住居費をもらっていたそうなんです。
でも、調べてみると、そのペットは
いなかったそうです。
その差額を横領していたようですね」
 


勝手に僕が横領してた話になっており、その理由がこうだとのこと。
 
…どこの関係者さんか知らないが、
 
何となくそれっぽい話、するのやめなさい。
 
 
 
 
 

 
ペット、飼っとったわい!!
 
写真













 

我が家一の美女(←性格美人) カイン(10歳♀)です。ブログにも何度も登場してます。

 お久しぶりです。

覚えていない人も多いと思う。

その前に、そもそも、初めましての人も多いだろう。




そんなすべての皆さん、こんにちは。

長谷川豊です。
 
もともと、僕はフジテレビのアナウンサーでした。
 
 
 

思い出した、という人もいるかもしれない。

去年の6月、いきなり、テレビ画面から姿を消した

フジアナ、いたでしょ?

あの時、ヤフーニュースで2日間ほどトップニュースだったから見た人も多いかもしれない。

ニュースアクセスランキング、ずっと1位だったなー。

2位が小沢イチローさんの離婚のニュースだったなー。



…小沢さん、頑張れよ。

僕に負けてどうする(←微妙に嬉しい)。






2012年6月12日。

ヤフーニュース。



「長谷川アナ、ニューヨーク滞在費用の不正使用で降職処分」



まぁ、見ちゃうよね。僕が全く関係ない人なら見るな。

あの、テレビで偉そうに女子アナに毒づいてた人が

不正ですか!??



友達と言ってると思う。

「やっちゃたよねー、あいつ。不正はいかんよねー」

 
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

さて、僕はブログを再開することにした。

全てを伝えるために。

僕は情報を伝え続けてきた人間だ。

政治家に対し、

「説明責任は感じないんですか!?」

と迫ってマイクを突き出していた人間だ。

自分のニュースだけ知らんぷりってか?




出来るか。そんな卑怯な真似。




このブログは僕のアナウンサーとしての、

伝え手としての、

最後のメッセージであり、最後の詳細リポートである。

あの時何が起きたのか?

僕が一体何をしたのか?
 

 
 

全てを明らかにするため、表現者としての最後の責任を取るために

もう一度、パソコンに向かい、

僕はブログ(←無料)をスタートするにいたった。




あ、ちなみに言い忘れていたが、









フジテレビ、









辞めてきました(昨日)♪

KIMG0110







      
      長い間、ほんとお世話になりました!大好きな球体展望室にさらば!!

profile







m1
日生学園第一高等学校
立命館大学 産業社会学部 情報メディアコース メディアリテラシー論専攻
フジテレビアナウンサー

m2
2000年~2010年 「情報プレゼンター とくダネ!」
1999年~2010年 競馬実況担当
2010年~2012年 ニューヨーク支局勤務 「めざましテレビ」「とくダネ!」内コーナー担当
その他担当番組など
野球実況・モータースポーツ実況・「怪傑!満点パパ」「26時間テレビ」「うまプロ」その他多数

m3
舞台鑑賞(キャラメルボックス・劇団四季の大ファン)
ゴルフ
日本全国の美味しいもの巡り
(五反田の寿司「いの瀬」・銀座の焼き鳥「葡萄屋」・福岡空港近くの天ぷら「ひらお」・讃岐うどん「なかむら」
「神座ラーメン」・仙台の牛タン「青葉亭」・札幌ラーメン「すみれ」・奈良「彩華ラーメン」などなど)
家族と過ごす時間

m4
NHK全国高校放送コンテスト 朗読部門・番組製作部門 三重県代表 
全国高校生総合文化祭 弁論部門 優秀賞 全国3位
国民文化祭 朗読部門 優秀賞 全国1位 

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