タイトル 日朝間のねらいとは?
記事No 187
投稿日 : 2003/01/21(Tue) 23:20
投稿者 ちんさん   <sima2002@m3.dion.ne.jp>
平壌宣言により少なくとも以前より関係が作られた両国にとって今回の会談、小泉さんの訪朝はメリットがあるとおもいます。いろんな意見が聞きたいです。

タイトル Re: 日朝間のねらいとは?
記事No 198
投稿日 : 2003/01/25(Sat) 20:47
投稿者 平祖556
> 平壌宣言により少なくとも以前より関係が作られた両国にとって今回の会談、小泉さんの訪朝はメリットがあるとおもいます。いろんな意見が聞きたいです。

私は、現在の金王朝体制のままで、国交を開くのは、基本的に反対です。
できれば、南北統一後にして欲しいと思っています。
国交を開いて、我が国に、国益が存在するかどうか疑問です。
常に、敵国扱いされていますから、何かが飛んでくる危険性はありますが
それを、差し引いても国益は無いと思います。
暫くは、現状のままで宜しいのではないでしょうか?

タイトル Re: 日朝間のねらいとは?
記事No 226
投稿日 : 2003/02/03(Mon) 15:54
投稿者 牙山
> 平壌宣言により少なくとも以前より関係が作られた両国にとって今回の会談、小泉さんの訪朝はメリットがあるとおもいます。

自分個人の見解としてはメリットとはとても言えません。
むしろ、「日帝が過去の謝罪にきやがった」とぐらいしか思っていないでしょう。それどころか小泉首相の訪朝はパフォーマンスとしか自分としては感じ取れません。まぁ、結果的に拉致被害者の1部が帰国できたのはありがたい話ですが。

タイトル Re: 日朝間のねらいとは?
記事No 227
投稿日 : 2003/02/03(Mon) 16:51
投稿者 祖父は警官
> 平壌宣言により少なくとも以前より関係が作られた両国にとって今回の会談、小泉さんの訪朝はメリットがあるとおもいます。いろんな意見が聞きたいです。

平壌宣言自体には何か両国民に不利益なことは何も書いてないと思います。国交正常化交渉が開始されることも意義があると思います。ただ、日中国交正常化の時のような「バスに乗り遅れる」とかいう拙速はしないで平和互恵の両国関係が対等に、秘密外交によらず、結ばれることが肝心でありましょう。

金丸信や土井たか子によって、北朝鮮訪問のイメージが悪くなりましたがそもそもそれは公然と条約を締結するとか、そういうナショナルなイッシューを掲げずに訪問したからであります。何もかも訪朝それ自体が悪いとしてしまっては損。

何といっても外交関係がほとんどゼロだった国に首脳外交で局面を開いたというのは、小泉首相のしたこととしてはもしかしたら唯一の得点ではなかろうか、と。まだブッシュ大統領も訪朝していませんし。その点に関しては、田中角栄に優る評価を与えていいと思います。