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春日神社(中山農村歌舞伎舞台) 国民宿舎「小豆島」 しし垣
地蔵崎灯台 小豆島孔雀園 小豆島ふるさと村 ソテツ 中山千枚田
日本の名水百選湯舟の水 皇子神社の社叢

   
春日神社の境内にある中山農村歌舞伎舞台は、天保年間以前に琴平の旧金丸座を参考にして建築されたと伝えられています。建築様式は、茅葺き寄棟造りで舞台の間口6.5間、奥行4.5間、回り舞台、スッポンの機構があります。昔は、石臼を利用して牛に引かせて舞台を回していました。花道は、上演の際臨時に架設されることになっています。見物席は、南北23.94m、東西23.33mのゆるやかな斜面を利用して石積でしきられています。また、特別の屋根付きの桟敷もあります。
衣装倉には衣装720点、かつら62点、大道具、小道具合わせて206点が収められています。歌舞伎台本類も600冊あまり保存されています。
中山農村歌舞伎は江戸時代後期から明治、大正の隆盛期を経て、今日に至るまで春日神社の奉納芝居として上演が続けられています。毎年体育の日、午後5時ころから、農村歌舞伎保存会によって、4〜5幕が上演されます。観客は「ワリゴウ弁当」を開き、酒を酌み交わし舞台の演技と一体になって夜のふけるまで見物します。
なお、歌舞伎は昭和50年7月31日、県の無形民俗文化財に、舞台は昭和62年3月3日、国の有形民俗文化財として指定されています。
池田港より車で10分。春日神社横バス停留所。

  香川県市町村職員共済組合
昭和46年3月、城山と沖の鼻一帯約20haが国民休養地として指定されました。宿泊施設として国民宿舎「小豆島」があり、野外の総合レクリエーション施設が逐次整備されつつあります。
映画「二十四の瞳」のロケ地として名をはせた桜の名所「城山」もここに位置し、アスレチック・スモモ狩り・海水浴場・潮干狩り等、海・山を利用した行楽地として終日楽しめます。
瀬戸内海国立公園・小豆島国民休養地
公営 国民宿舎「小豆島」
〒761-4301 香川県小豆郡池田町池田1500-4
TEL(0879)75-1115 FAX(0879)75-1116
池田港より車で5分。池田港まで送迎あり。
 
http://shodoshima.or.jp/yado/kokuminshukusha/

   
巾0.6m、高さ1.6m、延長200mの壁垣・しし垣がほぼ完全な形を残して、尾根づたいに続く。(しし垣はいのししや鹿から農作物を守るために江戸時代中期に全島につくられた。)
池田港より車で15分。

   
ここからの景色は絶景で四国十景・讃岐百景に指定されている。浜辺には石造釈迦座像が有り、地蔵崎・釈迦ヶ鼻の地名の由来となっている。
池田港より車で25分。

   
飛岬に世界一を誇る民間経営の孔雀園は、3,500羽の孔雀が放し飼いされ、ドームには250羽の珍鳥が美しい姿を見せています。孔雀の飛行ショーは見ものです。
池田港より車で5分。孔雀園前バス停留所より徒歩3分

  香川県市町村職員共済組合
小豆島国民休養地に隣接した約88haを利用して、体験型・滞在型観光レクリエーション施設として平成4年5月にオープンしました。
海に突き出た丘の上には、「ファミリーロッジ」と「ふるさとロッジ」。見下ろすとそこには「ウォータースライダー」のある「ファミリープール」。海へと突き出た70メートルの「つり桟橋」。さらには「テニスコート」、「運動場」、「体育館」、開閉型の屋寝付「イベント広場」。すもも園のある丘には、トレーラーハウスやキャビン等を備えた「オートキャンプビレッジ」。
特産の体験見学施設「手延そうめん館」に、研修施設の「ワインハウス」などなど…。1日や2日では遊びきれないほどの施設や設備が、ふるさと村にはあふれています。
財団法人小豆島ふるさと村公社
香川県小豆郡池田町室生2084番地の1
管理事務所(0879)75-2266
E-mail:furusato-mura@shodoshima.or.jp
池田港より…約5分
福田港より…約50分
土庄港より…約20分
草壁港より…約10分
坂手港より…約30分
 
http://www.shodoshima.jp

   

この樹は誓願時の境内にあり、樹齢500年以上といわれ、株周り8.1m、樹高7.5mの雌樹で樹勢は現在も旺盛です。
伝説によれば、元禄時代にこの地に回船業を営む塩屋金八なる人物が、南九州方面から持ち帰り誓願時に寄贈したものとされています。大正13年12月9日、国の天然記念物に指定されています。

池田港より車で10分。二面バス停留所より徒歩3分。

   

湯船の名水を水源に、標高150〜250mの急峻な山腹に8.8ha、733枚の大小さまざまな棚田が波形模様に広がっています。
南北朝時代の「湯舟山縁起」に水の記述があることから、南北朝(約700年前)から江戸時代にかけて作られたものと考えられています。
平成11年7月26日に農林水産省の「日本の田百選」に指定されています。

池田港より車で10分。春日神社前バス停留所より徒歩3分。

   

この水は、湯船山(標高約400m)の山腹から湧出し、その量は約400m3日で雨が降らない日が続こうともけっして絶えることがなく、そのため下に続く「千枚田」は水不足になったことがないといわれています。
水源である湯船山は、自然性の高い樹林を有し、その全域が県と町の天然記念物に指定されています。
昭和60年3月28日に環境庁の「日本の名水百選」に指定、また平成4年6月26日に「さぬきの名水」に認定されています。

池田港より車で15分。

   
神浦の海岸から北方に突出する標高60m、傾斜度約25度の円錐形の丘陵、権現岬全体からなり、昭和3年1月31日、国の天然記念物に指定されています。
社叢の面積は約4,000坪で南部の1部を除けば全山ウバメガシで覆われ、その間にイブキ・ネズミモチ・ネズ・クロマツ・ヤマモモ等が混じり、中でもイブキは約400株をかぞえ、北側海岸近くでは枝葉入り乱れて林となり、わが国希有の自生地となっています。また、チョウジガマズミは朝鮮系の珍樹で本県では小豆島しかみられません。
岬の西側は、基盤の花崗岩を玄武岩が貫いて標式的円頂丘であることを物語り、地質学的にも重要なものです。
池田港より車で20分。


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