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キリスト教主義教育運動
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カテゴリ:福音主義キリスト者平和市民の会

  • フクシマから学ぶ
    [ 2012-08-03 12:58 ]
  • 「福音主義キリスト者平和市民の会」
    [ 2007-10-01 01:46 ]

フクシマから学ぶ

原発再稼動の是非を問う
       ~クリスチャンが「フクシマ」から学ぶこと~
日時:2012年 8月6日(月)午後2時より(席上献金あり)
場所:北浜VIP 大阪市中央区北浜2-3-10 VIP関西センター8F
         京阪電車「北浜駅」・堺筋線「北浜駅」2番出口を出て真正面のビル
発題:正田眞次(福音主義キリスト者平和市民の会・運営委員長) パネラー3名(交渉中)

いまや、「フクシマ」 は世界のエネルギー政策を激変させるキーワード
となっています。聖書が語る創造の歴史はいまも主のみ手のうちにある
ことを信じる日本のキリスト者がこの課題の現場である日本で、
どのように考え、行動するべきなのかを、主に祈り、この地の平和を
求める者とさせていただきたく、この集会を企画しました。
ふるってご参加ください!!

主催: 福音主義キリスト者平和市民の会
代表: 正田眞次(070-5662-0918)
gakuza19940211@gmail.com
顧問: 小島十二(関西超教派クリスチャン戦争罪責告白者会・代表)
委員: 奥野泰孝、南野浩則、山下誠一郎
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by gakuza1994 | 2012-08-03 12:58 | 福音主義キリスト者平和市民の会

「福音主義キリスト者平和市民の会」

「福音主義キリスト者平和市民の会」

「平和をつくる者は幸いです。その人は神の子どもと呼ばれるからです」
マタイの福音書5章9節

平和をば唯祈るより術なきか 組織なく気力なきクリスチャン我等
今度こそ迎合クリスチャンでゐたくなし 外電は原子戦争の悲惨を伝ふ
前川正    (三浦綾子『道ありき』より)

クリスチャン作家三浦綾子さんは,自伝小説『道ありき』で,次のように述べています。「わたしはこの本(「きけわだつみのこえ」)を読んで,単なる平和論では,ほんとうの平和が来ないのを感じた。ほんとうに人間の命を尊いと知るなら,一人一人の胸の中に,残虐な人間性を否定させる決定的な何かが必要だと思った。それをわたしは,やはり神と呼ぶより仕方がなかった。」また彼女の入信に多大な役割を果たした前川正さんの右記の短歌を同書で紹介しています。24歳と26歳で敗戦を迎えた二人の正直な告白です。

「愛国」を育むために教育基本法が「改正」されたかと思うと,あっと言う間に憲法9条を「改正」するための国民投票法が成立し,日本国憲法第九条を「改正」して再び「戦争をできる国」すなわち「戦争をする国」へと,また日本は確実に一歩近づきました。

日本国憲法がアメリカの押し付けではなく,日本側からも「戦争放棄」を提言し,また「国民主権」と「象徴天皇制」を明記した日本人憲法学者の手による民間草案がGHQ草案に盛り込まれたことも明らかにされてきました。「アメリカの押し付け」は,憲法改悪を国民に納得させるために改憲派の人々がずっと用いてきた詭弁と言わざるを得ません。

多くのキリスト教会とクリスチャンが日本の侵略戦争に積極的に協力したことは否定できません。しかし戦後,キリスト教会が悔い改め,日本国民が猛省したからこそ,戦争を放棄した憲法第九条が,60年以上にわたって大きな役割を果たしてきたのです。

クリスチャンは祈るために召され,「平和をつくる者」へと召されています。今度こそ迎合せずに,祈り,力を合わせ,神から与えられた力で平和つくりに励みましょう。クリスチャンの平和運動は世の平和運動とは質が全く異なります。クリスチャンは,残虐な人間性を否定させる決定的なお方である神,すなわち十字架の上で真の平和をつくられた主イエス・キリストの力によってのみ平和つくりを行なうのですから。  
クリスチャンの生き方が,いま再び問われています。

「戦争ができる国」「戦争をする国」に今また協力するのか,それとも戦争を拒否し,平和つくりに励むのか,「福音主義キリスト者平和市民の会」の「平和つくり」の活動に,あなたも参加なさいませんか?

◇ 活動内容 
①「平和セミナー」を開く  また各教会や各教団の「平和セミナー」に講師を紹介する
②会員や諸教会に定期的なニュースや情報を送信する 
③日本福音同盟(JEA)社会委員会や「平和を実現するキリスト者ネット」の活動に参加協力する
④当面は学習・啓蒙が中心だが,必要になれば署名活動やビラ配布などを通じて市民に訴える


「福音主義キリスト者平和市民の会」規約
平和をつくり出す人たちは,さいわいである,彼らは神の子と呼ばれるであろう。
マタイの福音書5章9節

第1条(名称) この会は「福音主義キリスト者平和市民の会」と称する。

第2条(事務局)この会には事務局をおく。

第3条(目的) 聖書信仰に立つ福音主義キリスト者が協力し平和つくりの活動を行なう。
(当面の目標を日本国憲法9条の改悪に反対し日本国憲法9条を守ることとする)

第4条(組織)  
1.この会は趣旨に賛同する個人会員から成る。         
2.この会には,総会,運営委員会(運営委員長を含む3名以上)をおく。
3.総会は毎年1回定例総会を開く。総会は委任状を含め会員総数の5分の1で成立し,出席会員の過半数をもって議決する。
4.総会では,活動報告・収支決算の承認,活動計画・予算を議決,運営委員の選出,その他の審議を行なう。
5.運営委員会は,運営委員長を互選し,総会の議決に基づき活動を運営する。

第5条(会計)
1.この会の会計は,個人会費(年間 2000円)と自由献金でまかなう。
2.会計年度は4月1日から翌年の3月31日までとする。
3.収支決算は,総会に報告する。
4.会計監査を2名おく。

第6条(規約改正)  規約の改正は,運営委員の3分の2以上の賛成で総会に発議し,総会における出席会員の過半数の賛成を必要とする。

第7条(付則)  この規約は2007年2月10日より発効する。

2007年度運営委員(順不同)
奥野泰孝(芦屋福音教会),小島十二(日本イエス・キリスト教団芦屋川教会),
正田眞次(神戸恵みチャペル),南野浩則(日本メノナイト・ブレザレン教団河内長野聖書教会),
森田美芽(日本メノナイト・ブレザレン教団枚方キリスト教会)
山下誠一郎(フェロッシプ・ディコンリー福音教団東鳴尾ルーテル教会)

「福音主義キリスト者平和市民の会」blog
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by gakuza1994 | 2007-10-01 01:46 | 福音主義キリスト者平和市民の会