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興毅“高橋尚子の心臓”1分間の脈拍数自己最少38回
WBA世界バンタム級タイトルマッチ 王者・亀田興毅―同級8位パノムルンレック・カイヤンハーダオジム (4月7日 大阪・ボディメーカーコロシアム)
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防衛戦に向けて予備検診を受ける亀田興毅
Photo By スポニチ |
6度目の防衛戦に臨むWBA世界バンタム級王者亀田興毅は4日、都内で予備検診を行い、1分間の脈拍数自己最少38回を記録した。マラソンの高橋尚子の安静時の脈拍数は30〜40回と言われており、Qちゃん級の過去最強の心臓をつくり上げた。
昨年12月のウーゴ・ルイス戦時よりも4回少ない。挑戦者のパノムルンレックの57回と比べれば差は歴然だ。「(少なすぎて)死にかけてんちゃう」と冗談を言いながらも「練習してるから」と胸を張った。昨年6月から師事する松栄(まつえ)勲トレーナーと2月中旬に約1週間の合宿を行った。毎日ダッシュ系のトレーニングを休憩なしに約3時間行い「(心拍数が)210回を超えるまで追い込んだ。終わった時には自信がついた」という。今回はスタミナに絶大な自信があるだけに、打ち合いでも負けない手応えがある。「左同士やからパンチが当たると思う。久しぶりにKOしたい」と3戦ぶりのKOを狙っていく。
体温は35度とかなり低めだった。勝てば節目のプロ30勝目となる26歳の“ベテラン”は「(心の中は)まだ燃えていないよ。燃えるのは試合当日」と落ち着いていた。
[ 2013年4月5日 06:00 ]
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