ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
【現在地】  ホーム > 神奈川県記者発表資料 > 県内で生産された水産物の放射能濃度の検査結果について

県内で生産された水産物の放射能濃度の検査結果について


印刷用ページを表示する 掲載日:2011年4月13日
平成23年4月13日
記者発表資料

  神奈川県内で生産された水産物について検査を行いました。

 ナマコ、マアジ、サバ(マサバ)、マイワシ、ヒジキの放射能濃度について検査を実施したところ、測定値はいずれも食品衛生法上の暫定規制値を下回るものであり、食べても健康に影響を与えるものではありません。

(採取日:No.1~4は4月11日、No.5は4月4日)

No

水産物の種類(生産地等)

核種別放射能濃度[Bq(ベクレル)/kg)]

放射性ヨウ素

放射性セシウム

ナマコ

柴漁港(横浜市)

7.2 Bq/kg

不検出

マアジ

小田原漁港(小田原市)

不検出

不検出

マサバ

小田原漁港(小田原市)

不検出

不検出

マイワシ

小田原漁港(小田原市)

1.6 Bq/kg

1.8 Bq/kg

ヒジキ

金田漁港(三浦市)

216 Bq/kg

不検出

※ 検査機関: 独立行政法人 水産総合研究センター中央水産研究所

 

【参考】

○ 食品衛生法上の暫定規制値

   放射性ヨウ素  2,000Bq/kg

   放射性セシウム   500Bq/kg

※ 暫定規制値は、原子力安全委員会が示した指標値をもとに厚生労働省が定めたものです。

(問合せ先)
神奈川県食の安全・安心推進会議 
 神奈川県環境農政局水・緑部水産課
  • 副課長 
  • 鵜飼
  • 電話 045-210-4531(ダイヤルイン)
  • 水産企画グループ
  • 中村
  • 電話 045-210-4542(ダイヤルイン)
  • FAX 045-210-8853