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Tsuji Hironori
辻 弘範 准教授
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地域経済学科 |
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オフィスアワー |
1部 通年 金曜日 13:30〜14:00
2部 通年 木曜日 17:20〜17:40
事前にメール他でアポイントをとること。 |
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略歴 |
東京外国語大学外国語学部朝鮮語学科卒業
一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程退学 |
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学位 |
修士(社会学) 一橋大学大学院 |
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主要担当科目 |
韓国・朝鮮語、アジア近代史 |
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専門分野 |
朝鮮語学、朝鮮近代史 |
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研究テーマ・モットー |
植民地期朝鮮における日本人の活動
専門は朝鮮近代史で、かつて1920年代の民族運動について研究をしたことがありますが、最近では当時朝鮮に在住していた「日本人」、いわゆる在朝日本人の活動に関心があります。また、近年盛んな「近代性」をめぐる議論と関連して、植民地期の朝鮮で建設された建築物や都市などにも注目しています。このように、最近の関心分野は多岐にわたりますが、常に「歴史的な視点」を忘れないよう心がけています。 |
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所属学会(役職) |
朝鮮史研究会(会員)1994年〜
韓国・朝鮮文化研究会(会員)2002年〜
東京歴史科学研究会(会員)2003年〜 |
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学内活動 |
学生委員 2007年4月〜2009年3月
入試委員 2009年4月〜2011年3月 |
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趣味 |
自転車、ウォーキング |
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おすすめの本 |
竹内昌義『原発と建築家』(学芸出版社) |
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おすすめの映画 |
『許されざるもの』(監督:ユン・ジョンビン) |
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おすすめの音楽 |
マーティ・フリードマン『TOKYO JUKEBOX』 |
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社会活動 |
(有)リーガルインターナショナル 専属翻訳者 1991〜2002年 |
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学生へのメッセージ |
「韓流」ブームの影響から、本学に入学して韓国・朝鮮語の勉強を始める学生は毎年少なくありませんが、特定の歌手やタレントだけに関心をとどめるのではなく、本学の一般教育科目を通じて朝鮮半島(韓国・朝鮮)の歴史や伝統文化、現代社会にも触れる機会を持ちましょう。さらに、所属学部で勉強した専門分野を通して朝鮮半島をながめるという視点も身につけるようにしましょう。
韓国・朝鮮語は日本語と語順こそ同じですが、文字と発音は全く異なりますので、他の外国語を勉強する時と同様に基礎からしっかり学ぶ姿勢が大切です。また、「アジア近代史」では主に朝鮮半島の近代史をみてゆきますが、日本史と異なる「近代」を歩んできた隣国の歴史は、「近代」そのものをとらえ直す機会を 与えてくれるでしょう。 |
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種類 |
『著書名』or「論文名」 (単著・共著の別) |
出版社or『所収雑誌名』 巻号 |
刊行年月 |
共著 |
『言語と文化』 |
共同文化社 |
2012年3月 |
翻訳 |
『東アジアの陽明学』(共著) |
東方書店 |
2011年1月 |
国内・外 |
「報告タイトル」 (単独・共同の別) |
学会名・研究会名 |
開催年月 |
国内 |
「在朝日本人の日常生活…上甲米太郎日記を読む」(単独) |
研究集会2008(九州大学韓国研究センター) |
2008年12月 |
国外 |
「朝鮮総督府関係者録音記録の編集および公開」(単独) |
第7回海外学者招請講演会(韓国・梨花女子大) |
2007年2月 |
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