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【芸能・社会】剛力彩芽 初の男装ヒロイン 水嶋ヒロ主演映画「黒執事」で2013年4月5日 紙面から 女優の剛力彩芽(20)が自身初となる男装のヒロインに挑む。水嶋ヒロ(28)主演の映画「黒執事」(大谷健太郎、さとうけいいち共同監督、2014年新春公開)に出演。イギリス名門貴族の末裔(まつえい)で、男装して清玄(きよはる)と名乗って、巨大企業を経営する幻蜂汐璃(げんぽう・しおり)を演じる。 同映画は、水嶋にとって3年ぶりの本格的な俳優復帰作で、悪魔の執事セバスチャン・ミカエリス(水嶋)が主人公。汐璃は、男子しか当主になれない一族の中で、女王から下された任務と巨額の財産をある復讐(ふくしゅう)に利用するため、女性としての人生を捨てた設定だ。 物語は、2020年のアジアの都市が舞台。セバスチャンは汐璃との間で、汐璃が復讐を果たすまで守り抜き、復讐を果たした時、願いをかなえた代わりに汐璃の魂を食らうという契約をかわしている。 執事のセバスチャンと、その主人となった汐璃。究極の契約で主従関係を結んだ2人が、世界を巻き込む怪事件を追う姿などを描く。現在、日本で撮影が行われている。 原作は、海外を含めた累計発行部数が1500万部を超える枢(とぼそ)やな氏の人気漫画で、アニメや舞台化もされた。今回の映画版は、原作から約130年後が舞台のオリジナルストーリーで、汐璃役もオリジナルのキャラクターだ。 剛力は「とても緊張しています。原作も読ませていただきましたが、とても面白く一気に読んでしまいました」と出演に大喜び。 また、「今回の役どころは、男装した女性ということで、いろんな役作りを考えています」と初の男装役に意気込むとともに、「原作と内容が違う分、たくさんの意見があるかもしれませんが、実写化することで、より人間の感情というものを出していけたらと思います」と話している。 PR情報
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