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お帰り我らがフェス 10日開業、新ホールに期待の声

写真:大阪フィルによる公開リハーサルで満席となったフェスティバルホール=1月19日、大阪市北区、池田良  拡大大阪フィルによる公開リハーサルで満席となったフェスティバルホール=1月19日、大阪市北区、池田良  

写真:熊川哲也さん=大阪市北区、滝沢美穂子撮影拡大熊川哲也さん=大阪市北区、滝沢美穂子撮影

 新しくなったフェスティバルホール(大阪・中之島)が10日開業する。旧ホールから受け継いだ音の良さは最新の音響技術で磨きがかかり、ゆかりのアーティストも胸を躍らせている。

■「客席の反応、体で実感」 歌手・谷村新司さん

 新ホールが開業する前の1月24日、ある催しで歌わせてもらいました。新しくなって僕らが一番心配していたのは、音の響きが変わったんじゃないか、ということ。でも歌うと、いい意味で変わらない昔の響きが残っていた。「あっ、フェスティバルホールが戻ってきてくれた」と実感しました。

 旧ホールで最後にコンサートをした時、ラストの曲「昴」の2コーラス目をお客様に背中を向けて歌ったんです。舞台に「ありがとう」の気持ちを伝えたくて。だから、1月に新しいホールで歌った時は「お帰りなさい」って心の中で言えた気がするんです。

 ホールって感情が残ってるんです。壁とか床にたくさんの人の思いが積み重なってる。「昔のホールの床板が新ホールにも使われている」と聞いた時はうれしかった。舞台に入る扉の前にある板です。かつてホールに積み重なった思いがちゃんとつながってる。

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