あれ~? 間違えて送っちゃった~?
皆さん、こんにちは。春になり多くの方が新学期や入社式などを迎え、メールアドレスの交換が増えてくる時期がやって参りました。
Gmail を普段から使用している人にとって気をつけたいのは、意図せず送信者名から名前が漏れてしまうことです。Gmail の送信者名に実名が入っていて、実名を相手に教えるつもりはなかったのに教えてしまっていたというケースです。
私の失敗例の場合は逆で「ネットで使用しているハンドルネーム」が送信者名に入っていて、リアルの知人に私がネットで使用しているハンドルネームがバレてしまいました。(ノ∀`)アチャー こういったことは避けたいですね。
Gmailを送信する時、自分はメールを送る側になりますので、送信者名に相手に教えたくない名前が入っていても気付きにくいです。自分のGmail の送信者名を簡単に確認したい方は自分で自分にメールを送ってみましょう。
基本的にGmail の送信者名はGoogleアカウントのプロフィールの名前が適用されますが、これは設定によって変更できます。Gmail で名前バレを防ぎたい方は送信者名を設定しておきましょう。
Gmail の送信者名変更方法
Gmail にログイン。
右上の歯車のボタンをクリックします。
出てきたメニューから、設定をクリックします。
設定の中の「アカウントとインポート」のタブを選びます。
「名前」の項目の中の「情報を編集」をクリックします。
新規でウィンドウが開きます。
デフォルトでは(Google アカウントの名前)のラジオボタンにチェックが入っているので、それを外して自分で名前が設定できる欄のラジオボタンを選びましょう。送信者名に設定したい名前を入れ、右下の変更を保存を押せば送信者名の設定は完了です。
Gmail 送信者名を一応確認する
手っ取り早く送信者名を確認するには自分で自分にメールを送信します。届いたメールを送ってきた相手の名前があなたの設定した名前に変更されていることを確認してください。
あとはGmail を楽しむだけ!
あなたのプライバシーを守る設定が終わったら、あとは思いっきりGmail を楽しむだけです。
Gmail は無料で使える便利なメールサービスなので、PCでもモバイルでも最大限活用しましょう。
Gmail で、いつでもどこでも快適なメール生活を楽しんでください。