スペシャル
夏の登場シーン、あれはおもしろいですね。海から上がって来るときに、首に昆布を巻いている。監督さんのアイデアですが、金メダルみたいに首から昆布をさげています(笑)。
あと、春子(小泉今日子)に『ただいまと言えない娘に、おかえりが言えますか』という宮藤(官九郎)さんが書かれたセリフはすてきだと思いました。(‘ jj ’)/
『あまちゃん』の記念すべき第1回(4/1)は、1984年の北三陸鉄道リアス線開通の日からスタート。式典では開通を祝う地元の人たちが大勢集まっていました。そのシーンの撮影(久慈駅のホームで撮影)に参加していただいたのは、約150名の地元エキストラのみなさんです。
そして、みなさんが着ている衣装はほとんどが自前。設定が1984年ということで「お母さんのおさがりを着てきました」、「これ、私がまだまだ若いころのワンピースなんだけどね(笑)」と、みなさん80年代を意識した衣装を着て参加していただきました。撮影の合間には、「その服のデザイン、なつかしいわ」など、エキストラのみなさんも盛り上がっていました。
また、美術スタッフがこだわった80年代を再現した美術もリアリティ満点でした!(‘ jj ’)/
“朝ドラ”ファンの私としては、ヒロインのお母さん役ができることをとてもうれしく思っています。ただ、私がイメージしていた“朝ドラ”のお母さんとはちょっと・・・いや、かなり違いますね。ヒロインのいちばんの理解者で、いつも笑みを絶やさないお母さんが私の“朝ドラ”のお母さん像でしたが、春子はヒロインや周りの人たちに当たり散らします(笑)。娘に『ブス』とか言っちゃいます(笑)。 ここまでして大丈夫なのかと撮影をしながら思っていましたが、出来上がった映像を見るとそれがおもしろい方向に進んでいたし、本当に登場人物全員がイキイキとしている。朝、見ていただくのには、とても気持ちのいい作品になっていると思います。(‘ jj ’)/
能年さんが本当にすてきです。そして、作品自体がとても明るいのがいいですよね。
私が演じる天野夏は、娘の春子(小泉今日子)と、これほどケンカする母娘はそうそう見られないというくらいケンカばかりしています(笑)。母娘ならではのことだとは思いますが、この作品には思いきってケンカできる楽しさがあるんです。それが、お茶の間のみなさんにどのように伝わるのか、とても楽しみにしています。(‘ jj ’)/
ヒロイン・天野アキ役の能年玲奈さんに、撮影中に思ったこと、感じたことを、ストレートに語ってもらうコーナーです。“ちょびっと”ずつ、いろいろなことについて、話してもらいたいと思っています。
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予告動画3バージョン一挙公開!!
3月19日、『純と愛』のヒロイン・夏菜さんが『あまちゃん』の撮影が行われているスタジオを訪れ、能年玲奈さんへヒロインのバトンを渡すセレモニーが行われました。
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『あまちゃん』の放送開始まで、もうあとわずかです。そこで、脚本を担当する宮藤官九郎さんに、台本を書き進めている今の心境や今回のドラマのイメージについて語ってもらいました。 続きを見る→
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