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12冬合同誌その他の通販を受付中です希望の支払方法(小為替or楽天ないし三井住友銀行への振り込み)と口数、宛先を明記して合同誌アドへデータ販売も受け付ける事にします ディスク送るのは郵送かメール便か・・・今回は一回休みということで冬の原稿を用意しておいて頂けると助かります仕事で忙しい人も多いと思うのでゆっくりとやりましょう合同誌はSS・画像・映像・ゲーム・その他色々対応します合同誌用アドレス:lyrical@lyric.ivory.ne.jp <@に注意サークル情報:http://c10001134.circle.ms/oc/CircleProfile.aspx08夏収録ログ:http://lyricalacademy.com/log/新ろだ:http://lyricalacademy.com/uploader/ <食堂や遊戯室もこちらから新ろだ2nd:http://lyricalacademy.com/up/uploader/<html可その他不明な点があれば随時追記していきますので、質問などお願いします。
こんばん部長ー
こんぶ
こばぶちょ〜
「おまえら、どけどけどけぇー!!」 背後から声をかけられ、振り向けば誰かがバイクで公園を走っていた。 こちらに急接近、キューンキューン、キューンキューン、私の彼はパイロットー。「今バカなこと考えてたでしょ」 姉弟子に三白眼で言われてしまうが気にしない。「どけって言ってんだろ! そんなに轢かれてぇのか!」 速度を落とすつもりはなく、加速してくる。 どうやら最短距離を直線で行くつもりらしい。相手側に俺達を避けるという選択肢はないようだ。「どうする?」「どうせ手に持ってるの、何かの盗品でしょ」 答えは決まってるとばかりにフェリオは特攻してきたバイクを天高く打ち上げた。 リリカル学園 Vivid Generation 『 離れがたい二人 ―hold on to me― 』
「がはっ!?」「お粗末さまでした♪」 地面に叩きつけられた男は空中でバイクから切り離されており、着地時に押しつぶされるといった事故には至らなかった。 おそらくフェリオの計算通りの結果なのだろう。 それを証明するように彼女の手の中に盗品と思われる水晶玉が収まった。「はいパス」 投げられた水晶玉を受け取り、夕日にかざして見てみる。 まだこういった物の知識はないが美しい物だと言うのは充分伝わってきた。「はい起きる。あなたは何者でどうして公園を突っ走ってたのか教えてちょうだい」 襟首を掴んで男から聞き出そうとしている。フェリオのやつ、いやに手慣れてるな。「誰が喋るかよ……!」「そ」 手刀を叩きこんで気絶させた。 話したくないってことは後ろめたいことがあるってことだ。あとは管理局に任せるべきだろう。 手配くらいは俺がしとくか。
そういえばまとめWikiで気になったんだけど囚われのページが容量オーバーだからレイツァの項を別ページにしたはずなのに元々の記述消してないのは何でかね
「こういう時、事情聴取って面倒よね」「フェリオが有名人で助かった……」 管理局に連絡を回したところ、すぐに到着した。 どうやら数分前に輸送中のロストロギアを盗み去った犯人だったらしい。 それを捕まえたフェリオと現場にいた俺に詳しい事情聴取がしたいと言われ、俺達は調査の協力をしていた。 その結果、夕日はとっくに落ちて公園はライトアップされる時間となっていた。 フェリオがインターミドルの有名選手じゃなかったら親を呼んで云々となっていたことだろう。 面倒なことにならず、助かった。「何にせよ、悲惨な交通事故が起きる前に止められて万歳ってことで」「おう、お疲れさん」 解散の挨拶だと察し、ジャブを受け止める。 パシンといい音が鳴った。 これはフェリオが上機嫌な時に行うサヨナラー!の挨拶だ。 ……あれなんだっけ、死ぬとサヨナラーって画面外に消えるゲーム。 なんとかキャラウォーズだった気がするんだけど……気にするだけ時間の無駄か。
「……? 放しなさいよ」「え?」 いつまでも握っているつもりはなかったのだが、ジャブを受け止めたままになっていたらしい。 嫌だったら振りほどけばいいのに、と思いながら放そうとして、「あれ?」 離れないことに気付いた。 試しに指先を放すと掌がくっついたまま離れない。 引いてみればフェリオが釣られて引き寄せられた。「……これ、どういうこと?」「バンジーガム?」 さすがにおかしいことに気付いたフェリオが訝しげにこちらを見てくる。 少なくとも俺に心当たりはないので首を横に振った。「触れた部分が離れない魔法?」「いや、指先は離れたぞ」 試しにグッパーグッパーしてみても指先だけは難なく離れている。
「動かないの」 言われ、動きを止める。 なんと大胆なことにフェリオが俺の手首を掴んで、掴まれていた拳を引いた。「……お?」 あっさりと解けた。 接着剤でくっつけたように離れなかったのに、何もなかったかのようにあっさりと。「よく分からないけど一安心ね」「だな」 やれやれだぜ、とばかりに額を拭おうとしてフェリオの手が離れないことに気付く。 くいっと腕を引けば、俺の腕を掴んでいるフェリオの手が釣られて動く。 逆方向に引いても結果は同じだ。 …………嫌な沈黙が流れる。「俺達は今スタンド攻撃を受けて―――――」「ちぇりお!」 黙れとばかりに殴られる。理不尽だったが涙目だったので黙って受けることにした。
あ、ありのままに起こった事を話すぜ?今朝エリオが超絶ドSモードになって英雄王をガッツンガッツンに犯す夢を見たんだな、何を言ってるのか分からなーと思うが(ry
お題モヒカン息子の使用魔法とか技を考えてみる実験台はレイツァですが無害です
>今朝エリオが超絶ドSモードになって英雄王をガッツンガッツンに犯す夢を見たんだ魔王がマジギレするぞそれ
「どうしてこうなるのよ!?」「俺が知るか!」 半狂乱になりながら頭の裏では冷静になって考えてみる。 というかまぁ、原因は一つしかないよな。「「ロストロギア」」 声が被って、その後のため息まで被った。 さっき触れた水晶玉、あれが原因なのはほぼ間違いない。「ちょっとお父さんに相談してみる」 フェリオは通信を繋ごうと試みるも、仕事中で忙しいらしく、ストラーダから出れないとの返事が来た。 続いて繋いだフェリオの母親は素直に事情を飲み込み、すぐに情報をかき集めてくれるとか。「情報が集まるまで飯でも食うか」「本当なら先にシャワー浴びたいんだけどね」 さすがにこの状況ではそれも難しいだろう。というか無理だ。 あんまりそういう状況を想像してると殴られそうだったので誤魔化すように執事を呼ぶ。 そうして一度俺の家に行くことになった。
>モヒカン息子の使用魔法とか技を考えてみる>実験台はレイツァですが無害です今のところどんなネタがあったっけ
「こんなサービス、滅多にしないんだからね!」「さっさと食え」 いつもの食堂ではなく、ラウンジでの夕食となった。 理由は簡単、俺とフェリオが近くで食事を取る必要があったからだ。 椅子では少々距離が離れるので、少しでも近づけるようにソファに並んで座っている。 何とも座りが悪い。隣からフェリオの香りが漂ってくるのは落ち着かない。 両手を使うためとはいえ、足先をくっつけているのも不思議な感覚がある。 布越しではダメだったのでお互い靴下を脱いで足先を触れ合わせている。 皿に手を伸ばすたびに素足が触れ合い、すべすべの感触が伝わってくる。「……食事に集中できん」「こっちだって同じなんだから我慢しなさい!」 顔を真っ赤にして言われると黙るしかない。 決して踏まれたのが痛かったからではない。 ジータ家の当主は脅しには決して屈しないのだ。 やがて暗黙の了解としてお互い静かに、そして素早く食事を済ませることにした。
>今のところどんなネタがあったっけベルカ式ベルカ式魔導師らしく魔力を身体から離すのが苦手魔力炎熱変換ワイヤー?他に何かあったかな…
>そのまま魔王もくっちゃうエリオを幻視したけど忘れよう……魔王のあのスーツとか絶対レイプ願望あるって!絶対!
「リンカーコアが引かれあってる?」 夕食後、フェイトさんから連絡が来た。 ロストロギアの詳細が分かったので教えてもらっているが、そういうことらしい。 俺とフェリオの持つリンカーコアがお互い接触を求めているからこうなっているのだとか。 あの水晶玉に触れた者同士が触れ合うことを切っ掛けに、そういう現象が起こるらしい。 つまりはまだよく分かってないんだな、これに関して。 なんであの人はこんなロストロギアを奪ったんだ? ……用途不明でもロストロギアってだけで高く売れたりするんだろうな。「で、肝心の解除方法は分かったのですか?」 エステッドが話を進めてくれたが、フェイトさんは画面越しに苦い笑顔を浮かべるだけ。「まさか!?」「分かってないんです?」『そんな感じ……一応実験時には数時間後に解除されたことが確認されてるけれど』 今すぐには無理ってことか。 俺の隣でガックリとフェリオが項垂れた。
こんばんはです部長さん
『理論値では十時間ほどで解除なんだって。一生じゃなくてよかったね!』 最悪のケースは回避されたと喜んでいいのだろう。 しかし十時間ってなんだ、水晶玉に触ってから計算してもまだ五時間強も残ってるじゃないか。 触れ合った瞬間がスタートなら八時間といったところだぞ。『というわけだから今晩は娘がお世話になります』「えっ! このままお泊り!?」『大丈夫、着替えは私が持っていくから』「そういう問題じゃないでしょ!」 微笑ましい親子のやり取りを無視して俺は考え込む。 残り八時間こうして過ごすには泊まりなしで考えても難点は二つある。 一つ、入浴。 まぁ、我慢するしかない。SAの訓練があったから汗は流したいところだが我慢してもらおう。 もう一つ、トイレ。「これだよなぁ……最大の問題は」 生理現象ばかりは我慢しようがない。どうしたものか……。
「フェリオ、真面目に話し合わなきゃいけないことがある」 お泊りセットを意気揚々と準備し始めたフェイトさんとの通信を終えた彼女は憔悴した顔でこちらを見た。「入浴は我慢するとしてトイレ、どうする?」 直球で聞いてみる。少しの間があってから、フェリオは下腹部をさすった。「……やばい、ちょっと行きたいかも」「つか寝る前に行かないと寝ションベンする自信が俺にはある」 サァーっと血の気の引く音が聞こえてくるような反応を見せる。 我慢して漏らした状況を想像したんだろう。 何としてもその事態だけは避けたい。「えと、ほら! 漫画とかであるように外で待ってもらうしかないんじゃない?」 それでもかなり恥ずかしいが背に腹は代えられないと視線が語っていた。 俺は黙ってフェリオの手を取って立ち上がる。「え、ちょっとどうしたのよ」「来い、行けば分かる」 そのままトイレへと向かった。
「なん……ですって……!」 ご理解いただけたようだ。 そう、トイレが広いのだ。 便座から出口まで少し距離があるため、外で待つというのは無理がある。 なぜこれだけ広く取ってあるかというと、「母さんが車椅子に乗って生活してたからな。この屋敷のトイレは全部こうなってるんだ」 いわゆる一つのバタフリーというやつだ。「バリアフリーでしょ」「独白にツッコミを入れないでいただきたい」「アンタの考えが読めちゃう私の身にもなりなさいよ」 それは知らないが、コントをしているタイミングでもない。 覚悟を決めなければいけないのだ。「…………い、今は止めときましょ。まだ大丈夫だから」「そ、そうだな」 進退窮まってから覚悟を決めればいいか。
>モヒカン息子の使用魔法とか技を考えてみる>実験台はレイツァですが無害ですじゃあワイヤーをレイツァの首に巻き付けて宙吊りにして仕留める南斗弦殺拳
何故かレインがそのロストロギア盗んでわざとレイツァとくっ付こうとするのが見えたそしてそれに失敗して何故かシオンとノートがレイツァに密着
>実験台はアツェレイですが無害です
「こういう時に限ってテレビってつまらないものしかやってないのよね」「俺にぼやかれてもなー」 ラウンジに戻ってきた俺達はソファに並んで座り、手をつないだままテレビを見ていた。 一見するとカップルのようだが、実際そういうわけでもないのでかなり気を使ってしまう。 掌を離して指を絡めるだけにしてみたり、くすぐられたのでやりかえしたりと、意識は触れ合っている部分にばかり向いてしまう。 まるで集中できない。 テレビ番組がつまらないのではなく、集中して見ていないのが原因なのは明らかだ。 フェリオの横顔を盗み見れば憮然とした表情の中に少し頬を赤く染めている。 見ているのがばれたのか人差し指の関節が極められた。「ぐぬぉ! タップタップ!」 逆の手でソファを叩いて降参を表明しているのにフェリオの残虐ファイトは止まらない。 指と指が複雑に絡み合い、疑似四の字固めで俺の人差し指と中指が悲鳴を上げる。「やめろぉ、これ以上はどうなっても知らんぞー!」「フン。ねぇ、なんか面白いゲームとかないの?」 このお嬢様は両手が使えないのにゲームをご所望ですか。解放してくれるなら用意しますとも。
>モヒカン息子の使用魔法とか技を考えてみる>実験台はレイツァですが無害ですワイヤーに爆発する小さなスフィアくっ付けてそれを相手に巻き付けて爆発させる爆導索っていうんだっけ、こういうのは
00「まさか……エリオの腕を……」 「食べた……?」 「でござる?」アツェレイも、キャロも、ユキカゼも、最初は俄かに信じられなかったこの女性はエリオからもぎ取った腕をあろう事かその腹に入れた(食した)と言ったのだ 00「何でだ……何でそんな事を!」確かにエリオを襲った犯人である事は間違いないとしても腕を食らうなど正気の沙汰とは思えないその行動に何かしらの意味がなければただの狂気でしかないのだだが彼女自身の口から出た言葉は更にアツェレイ達に衝撃を与えるものとなった 「私達は元々1つだった存在、なら大本の存在に戻る事に何も不思議はないでしょう?」 00「何だと……?」 「彼の腕を取り込んだ……今なら私は更なる進化を遂げられる 今より先へ……今より上へ……その末に私は彼の全てを取り込み全てを手に入れる」ERIO DAYS'〜僕と魔物とキツネの進化〜
「何これ」「デススマ」 STGはエステッドの領分だがこれは好きなので薦めてみた。 ゴシックホラーな世界観と分かりやすい登場人物、そして幅広い難易度でSTG素人の俺でも比較的入りやすかった作品である。 まぁ、単純にBGMが好きなんだが。「プレイするのはよろしいのですが……お二人で?」「これじゃ協力プレイなんてできないでしょ」 準備する執事に苦笑して返すフェリオ。 夕食の時のように足を合わせるのは嫌なようだ。 あんなんじゃゲームに集中できないし、納得だ。「じゃあどうすんだよ」「こうするに決まってるじゃない」 繋いでいた手を腿の上に置かされ、手が離れていった。 すると俺の手の甲とフェリオの太腿がくっついて離れなくなる。 対してフェリオはハンドフリーの状態、なるほどこれでゲームができるというわけね。
>ワイヤーに爆発する小さなスフィアくっ付けてそれを相手に巻き付けて爆発させる>爆導索っていうんだっけ、こういうのは鎖付き分銅みたいにワイヤー付き分銅にしよういざという時は分銅部分を切り離して爆破できる内部にベアリングが詰まっていて散弾が四方八方に
「おい」「何よ。あ、オススメキャラとかいるの?」「「ウィンディアちゃん!」」「キャスパーって子可愛いからこの子にしよ」 まったく話を聞く気のないお姫様はそのままゲームスタートしてしまった。 悔しがる俺とエステッドを差し置いてショットとボムの確認をしていくフェリオ。 思っていたよりゲーム慣れしている。これが現代っ子か。 ともあれ手の甲を載せたままだと手首が疲れるのでひっくり返す。 スカートから延びる瑞々しい太腿の触り心地は結構凄かった。「…………」 物凄い三白眼で睨まれるが無視。先に無視してきたのは向こうだ。 ベタベタ触るようなことをしない限りはフェリオの責任だろう。 だがこうやってプレイ見てても仕方ないので俺も暇つぶしすることに。 空いている手でウィンドウを開き、電子本の一覧を出す。 読みかけだった本を開き、ソファに身を沈めて読書を開始した。
>いざという時は分銅部分を切り離して爆破できる>内部にベアリングが詰まっていて散弾が四方八方に一発一発がチタン製の特注品ですねわかります両肩からじゃないが
恍惚とした表情で悦に入る姿はとても魔物には見えないそもそも人語を解して会話する人型の魔物など前例はカラミティしかないのだ異端の様な存在だが仕草や表情は人間としか思えない、が (ギュァン!........ギャギィギィ!) 「…………え?(ズルッ....ドシャ!)」それは終わった後にようやく気付く程の一瞬女性は胴体が真っ二つに切断されAパーツとBパーツに分かれてしまっているではないか当然上半身は繋ぎとめておくものがないので地面にゆっくりと倒れ込む同時に大量の血が噴き出し周囲に血だまりを作り始めた 00「悪いな……お前の腹の中を掻っ捌いた(ヒュン!ヒュン!...ジャキィ!) お前の汚い胃液でエリオの腕を消化される訳にはいかないからな」よく見るとそれまでアツェレイがいた場所にアツェレイの姿がない代わりにキャロやユキカゼの反対側にいた両手にピアッシングネイルを装備しその鋭い爪からは血がポタポタと垂れているライドインパルスによる高速移動とピアッシングネイルによる高速切断が行われた結果だ
「…………」「…………」 お互いに無言が続いた。 BGMに合わせて小指で肌を叩くこと約二十分。 フェリオの集中力はさすがで、ファーストプレイで最終面に突入している。 というかもうラスボスだ。 ティラノサタン第二に苦戦しているが第三の方が怖い。 こりゃノーコンクリアは無理っぽいな。「あ」 視線を書へと戻した瞬間、フェリオの呆然とした声が響いてきた。 SEでわかる、ゲームオーバーだ。「お疲れさん」「ちぇりお」 ペチペチと太腿を指で叩いて労ってやると顔面を殴られた。軽くだけど。 まぁ、楽しんでるようで何よりだ。
昨日のぞろ目>無題 Name としあき 13/04/03(水)01:27:22 No.9362555 del>>クアットロが修羅の形相で帰ってきたアツェレイを出迎えるのが浮かんだ>ぞろ目ならアツェレイの死亡確認!! ラスレス>無題 Name としあき 13/04/03(水)01:30:05 No.9362566 del>ラスレスならフローリアン姉妹の衣装がバニーガールになる
「嘘、やばい……」 それから更に一時間後、時刻にして午後十時過ぎ。 フェリオが不意に身震いしたのを感じ取る。「どうした?」「来ちゃった……」「天啓が?」「うっさい! 何も言わずについてきなさい!」 ゲームを中断してフェリオは立ち上がり、俺も手を引かれて後に続いた。 黙ってついてこいと言われたが納得できなかったので廊下に出てから方向性を変えて聞いてみる。「どこ行くんだよ」「……う、あの……なんていうかその……おし……」「おし?」「お、おしっこ……」 言葉を作ってから顔を真っ赤にして俯いてしまう。 俺は俺で天井を仰いだ。気分は完全に『あっちゃー、やっちまったー』である。
>モヒカン息子の使用魔法とか技を考えてみるモヒカンと同じ技(IS除く)使えるとかかな南斗人間砲弾とか魔法使うからモヒカンはタイタンがいないと出来ないがモヒカン息子なら単体で出来るぞというかモヒカン息子の名前はヒカヤなのか?
>>クアットロが修羅の形相で帰ってきたアツェレイを出迎えるのが浮かんだ>ぞろ目ならアツェレイの死亡確認!! >No.9362555>555これはアツェレイは一度死んでオルフェノクになるということか
「現実問題、どうする?」 トイレにやってきた俺達は便座を前に悩むこととなった。 手を繋いだままが一番分かりやすくて現実的だが片手では下着の上げ下げなどで困るだろう。 トイレットペーパー取るのも一苦労だ。「とにかく、これして!」 準備が良いことに持ってきていたテーブルナプキンで目隠しをさせられる。 びっくりするほど何も見えない。 だってそれくらいきつく縛られたからね、失明するかと思ったね。「見たら目潰すからね! あとここ持って」 誘導された先には肌があった。 感触からして首元、鎖骨に指先が当たっている感覚。 さっきから言葉がきついのは限界が近いからだろう。すぐに座り込んだ。 いや、違うな。下着を降ろしたのか。 そして改めて座る。 ……見えない分だけ想像してしまう。なるだけ別事を考えていなければっ。
「アツェレイ!?ちょっとやり過ぎだよこれ!?」キャロの顔がどんどん青ざめていくのも当然だろう目の前で人間1人が胴体から真っ二つになったのだから普段から危険な戦場で戦いを繰り広げていてもこういう場面は少女に見せるものではない 00「悪いな、精神衛生上良くないものを見せちまった」今更行っても後の祭りすぎる 00「とりあえずこいつの腹抉り出してエリオの腕を回収する キャロもユキカゼも向こう向いててくれ」 「う、うん……」 「了解したでござる……」ユキカゼは心中複雑な思いであった、同族が魔物と化した末にこうした末路を迎えるそれは思っていた以上に精神的にくるものがあると 00「さて、んじゃあ胃袋を(ガシッ!)なっ!?」その時である、突如切断された上半身が動き出したのだ片腕がアツェレイの足をしっかりと掴んでいる、しかも力いっぱい
> 00「とりあえずこいつの腹抉り出してエリオの腕を回収するエリオの腕を丸呑みしてない限りは咀嚼して飲み込んでるだろうから腕の原型留めてないような気がするんだが
「う、ぁ……キンチョーして出てくれない……」 小さな独り言でさえこの距離では聞こえてしまう。 猛烈に恥ずかしいのだが、フェリオはそれ以上に恥ずかしい思いをしているんだろう。 我慢しなくては。 ……我慢しなきゃいけないんだけど、くすぐったい。 フェリオの髪の毛が俺の手首の辺りに当たって非常にくすぐったい。 耐えるためか、無意識に首元を触る手に力が入り、鎖骨を撫でるように指先が滑った。「ひゃあ!? …………ぁ、んっ」 驚きの声の後、水の音が聞こえてきた。 チョロチョロチョロという音が空しく響いている。 出してるんだな、と思うと連想してしまうため指先に集中することにした。 触れている部分が熱い。恥ずかしさに体温を上げているのだろう。 何も反応しないのがせめてもの優しさってやつだ。「やぁ……ばかぁ、聞いちゃヤなの……」 片手を触れ合わせている以上、耳を塞げというのは無茶ぶりだぞ。
「うぅ……まだ出てる、止まんないよぉ……」 よほど我慢してたんだろう。 お小水の音はまだ続いている。 いやだからダメだって想像しちゃ。それはいけないことだ。 フェリオだって恥辱のあまり、泣きそうになっている。 じっと耐えなくちゃ男じゃない。 男として割と情けない状況にあることは目を瞑ろう。 ふと音に変化があったのに気付く。 チョロ、チョロとキレのある音がして、フェリオの体が小さく震えた。「はふっ……はぁぁぁぁ……」 安堵の吐息の後、盛大な溜息が出てきた。漏れている声が少し熱っぽい。 そして腕が引っ張られる感覚、屈んでトイレットーペーパーを取ったのだろう。 カラカラと音がして、それから先は聞かないように意識を別の場所へ。 また腕が引かれる感覚。 水の流れる音がして終わったのだと知り、空いていた手で目隠しを取った。
「酷いよねぇ?うら若き乙女にする仕打ちじゃないよぉ?」 00「こいつ!」特に苦しむ様子もなく生きている完全に胴体が切断されているにも関わらず 00(しまった、こいつは魔物……つまりは感染者!)感染者は胴体を切り離された程度で死ぬ事はない再生の速度は感染者の度合にもよるがじきに胴体もくっついて置き上がる事だろう 00「ちぃ!(ヒュン!....ジュバァ!)」理解してからの行動は早かったピアッシングネイルを自分の足元に向けて振り下ろし足首を掴む腕を切断したのだ警戒を強め一旦距離を置くがそうこうしている間に再生は行われている 00(俺が感染者と戦闘したのはあんま無ぇ……サイファーとカラミティ程度だ そんな俺がこいつを倒せるのか?) 「ふふふふふ(グググググ.....ズダンッ!....ユラッ....)」既にAパーツとBパーツがドッキング済み、完全に再生を終えてしまった
「終わったか?」「ま、まだよバカ!」 え?という言葉を飲み込んだ。 開けた視界の中ではフェリオが下着を穿こうと屈んでいる姿があった。 手にかけているのは足首にあったピンク色の布。 くしゃっと丸まっているからか苦戦中のご様子。 俺の角度から見て胸元が大口を開けており、キャミソールの内側を見下ろす形になっている。 なだらかだが確かに存在する肌色の隆起を確認したところで視線を上にあげた。 いかん、まずい、俺最低だ。 フェリオの視線は足元にあったため、俺が見たことには気づいてないはず。 こっそり目隠しを戻しつつ、動揺を隠すために言葉を作ってみる。「まだかー?」「まだ、もうちょっと!」 うまく言えた自信はない。 だがフェリオの方も早く終わらそうと焦っているのか、こちらを気にしている様子はなかった。
>既にAパーツとBパーツがドッキング済み、完全に再生を終えてしまったこの狐もガンダムか!?
「えっと、忘れましょ! お互いのために!」 そそくさとラウンジに戻ってきた俺達は定位置となったソファに座り込んでいた。 会話を切り捨て、中断状態だったデススマを再開するフェリオ。 顔を合わせるのも恥ずかしいのだろう。 俺だって同じだ。 太腿に置いた俺の手から意識を切り離すようにして書に目を通した。 ……が、まるで文字が頭の中に入ってこない。 右から左に流しているだけで物語が頭の中に存在していない。 気付けばあっという間に三ページを読んでしまったが、試しに読み直してみればそこには全然知らない物語が綴られていた。「……いかん」 口元を手で押さえて、赤くなっている頬を隠す。 テレビ画面を見てみればノーミスだったはずの残機がなくなりかけている。 やはりフェリオも集中できていないようだ。 話しかけようとして太腿の上にあった手が少しだけ動き、フェリオの体が跳ねて残機が零になる。 恐る恐る顔色を窺って見るとフェリオは頬を赤く染めながら三白眼で睨んでいた。
「――――(シュゥゥゥゥ....)へぇ……力が溢れてくる……凄いなぁ」 00「変わった……?」 「改めて自己紹介をするよ、私の名前は『妲己(だっき)』、元土地神で今は魔物の上位種ね」変身が完了した女性は自らを妲己と名乗りアツェレイ達の前に立ちはだかる一番最初に妲己の力を感じ取ったのは意外にもユキカゼの方であった 「(ブルブル....)な、何て強い気配でござる……」同じキツネの土地神としてどこか通じる所があったのかもしれないそのあまりに強大な力を前にしてユキカゼの身体が震えている 「九尾の力、ここにいるお前達で試させてもらうとするよ(スッ....)」 00「(ゾワッ!)IS!レイストーム!!!(キィィィィィィン!.....)」妲己の力はアツェレイもよく感じ取っていただからこそ分かる、この攻撃をまともに食らってはいけないと考えるより先にプリズナーボックスを展開したのはむしろ良策と言えたのだが…… 「無駄な抵抗だね(....ドォン!)」音にしてたった1回だ、たった1回響いただけ、にも関わらず3人は空の上を舞っていた
「あによ」「いや、なんでもない……」 かける言葉もなく、俺は書へと視線を戻す。 少ししてフェリオもゲームを再開した。 ……やっぱりお互い集中できない。 気まずい時間が過ぎ、ボーンと鐘の電子音が鳴る。 午後十一時、深夜と言っていい時間に差し掛かった。 いい加減言わなくてはいけない。 男なのだ、俺が言わなくてはダメだとその言葉を口にした。「……フェリオ、そろそろ寝よう」「そ、そうね……子供はもう寝る時間だもんね……」 フェリオとは昼寝を供にした経験もあるのだ。 それをするだけだというのに何でこんなに緊張しなくてはいけないのか。 お互い視線を合わせられないまま、立ち上がる。 しっかりと手を繋いで寝室へと向かった。
「ようやくか……馴染む……馴染む!馴染む!!馴染む!!! ハァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!(....カッ!)」再生が完了した途端女性の体から強い光が放たれる目も眩む程の光りに対しアツェレイは瞬時にゴーグルを展開、偏光レンズとして代用した 00「な……何だ……これは」目の前で女性の姿が変わっていくそれは単純に言うならば『変身』であり見た目がガラリと変わるものだったまず身に纏っていた衣服が全て弾け飛び、全裸に全身タイツの様なスーツが纏わり付いていくそれはまるでアツェレイの姉達が着用するナンバーズスーツに装飾が無くなった様な感じだそして何より目を奪われたのは尻尾と髪キツネの尻尾が今までは『1本』だったのが次々と数を増やしていく最終的にその本数は『9本』となり孔雀の羽の様に扇型に広がった髪も鮮やかな金髪だったのが漆黒へと変化同時に尻尾の色まで黒く染め上がったのだ瞳の色もリアクトした状態のエリオと同じく真っ赤になっている
「もういいわよ……」 届けられた寝巻にフェリオが着替えるため、俺はまたしても目隠しをさせられていた。 メイド長の手伝いもあってかスムーズに着替えは終わり、目隠しが外される。 そこにはピンク色のパジャマに身を包んだフェリオがいた。 何とも可愛らしい。 普段のイメージとはちょっと違う子供っぽい服だが、年齢相応ではある。「それではお二方、よい夜を過ごされますよう」 おやすみの挨拶と共にメイド長が退室し、二人っきりになってしまう。 ちなみに客室に当たる部屋のため、ここでやれることは寝ることしかない。 目の前にはご丁寧に枕が二つ用意されているベッドが鎮座している。「……それじゃ、えっと……寝るか」「うん……」 そこでしおらしくされると調子が狂うんだが。 片手で布団をめくりあげ、フェリオを先に促した。 おずおずとベッドに入り込み、繋いだ手を引いて早くしてよと催促される。しおらしくてもフェリオはわがままだった。
天高く舞い上がるアツェレイ達の身体衝撃も強かったがたった1発の攻撃でここまで吹き飛ばされたそれは妲己の力の強さを象徴しているかの様に 「きゃぁー!?フ!フリードー!?」 《きゅくー!?》小柄なキャロは突然の事に手を羽ばたかせて少しでも落下速度を落とそうと努力中しかし無情にもキャロ、ユキカゼ、アツェレイは落下しているのである 「まさかこれ程の力の差があろうとは……無念でござ(ガシィ!)おろ?」半ば諦めかけたユキカゼの身体を誰かが抱きとめた位置的にアツェレイではない、かといってキャロでもないだがユキカゼはそれが誰なのかをすぐに理解した 「エリオ!エリオでござる!?」間一髪の所でエリオが間に合った、ユキカゼを片腕で抱きかかえ落下を防いでいるちなみにキャロはもう片方の腕でしっかりと受け止めているので問題はなかった〜NEXT:『僕と九尾と『2人』の魔物』〜
>間一髪の所でエリオが間に合った、ユキカゼを片腕で抱きかかえ落下を防いでいる>ちなみにキャロはもう片方の腕でしっかりと受け止めているので問題はなかったその頃、アツェレイは…>ぞろ目ならアツェレイの死亡確認!!
>南斗人間砲弾とか>魔法使うからモヒカンはタイタンがいないと出来ないがモヒカン息子なら単体で出来るぞモヒカンの南斗人間砲弾って何だっけヘヴィバレルから発射される…んじゃなかった気がするが
「……なんて言うかさ、今日は疲れたな」「うん」 隣で寝ているフェリオの吐息が聞こえてくる。 暗い視界の中で繋いだ手がやけにその存在感を押し付けてくる。暖かい。「明日朝起きて離れなかったらどうする?」「学園休む」「そりゃそうだ」 苦笑する。何気ない会話が不思議と心地いい。 誰かと一緒に寝るというのはあまりない経験だけど、親と一緒に寝たがる子供はこの感覚を求めているのだろうか。 だとしたら俺はまだ甘えたがりの子供なんだろうか。 そんなことを考えていたら、隣から寝息が聞こえてきた。 どうやら相当疲れていたらしい。「……おやすみ、フェリオ」 呟くように言って意識を落とす。 こんな状況で見る夢はどんなものかを、少しだけ楽しみにしながら―――――
「んみゅ……」 ぼんやりと目が覚める。 とても幸せな匂いが嬉しくてすり寄った。 私の好きな匂い。 熱を求めるように足を絡め、隣で眠っている人の首元に顔を差し込んだ。 胸いっぱいに幸せの匂いがきてぽやーっとしてしまう。 まどろみの中にいる私には効果てきめんだったらしく、意識が落ちていきそうになる。「くぁ……ぁ、ん」 あくびを一つ、こしこしと目元をこすって目を覚ます。 体を起こして見渡せば、見慣れない空間。 白いお布団はふかふかでベッドには身が沈み込んでいるのが分かる。 豪華なカーテンからうっすらと光が入り込んでいるのを見て朝だと知れる。「……ここどこ?」 隣で寝ているお父さんの顔を見て安堵した。 時計を見ればまだ早朝。ぱたりとベッドに身を沈めて二度寝を決め込んだ。
>モヒカンの南斗人間砲弾って何だっけタイタンが加速帯展開してモヒカンが突っ込んで加速体当たりするんじゃなかったかあーたんやレイツァの用法に少し似てるあっちは掴むための急接近だけど
今週はいよいよリリカルマジカルですねウチの新刊は寝具ですが和んで下さい。
「すぅ……」「やぁ、くすぐったいよ」 先程のように隣を占拠すると息が頬の辺りに当たってくすぐったい。 お返しとばかりにぐりぐりと頭を押し付けると寝苦しそうに身をひねった。 でも腕を腰に回して逃がさない。 足はすでに絡めているためがっちりロック。 人のぬくもりを全身に感じたまま意識を落としていく。 そんなタイミングで寝返りを打たれて、抱き込まれるような格好になる。 あったかくて、人の鼓動を感じられる。 私今、幸せ……。 だからこの幸せ気分のまま寝ようと身を摺り寄せる。「若様、フェリオお嬢様。おはようございます、朝ですよ」「あ、メイド長! せっかく用意した早朝バスーカが無駄に!?」 朝も早くからバカ騒ぎが聞こえてきて、私は意識が完全覚醒した。 あれ、私誰に抱かれて―――――
>和んで下さい。和ん…和ん…和めねぇ!?っていうか全員目が死んでる!?
「キャーーーーー! いぃやーーーーーー!」「ひでぶっ」 暢気に寝てるバカを力の限り蹴り飛ばし、布団を抱くようにして後ずさる。「なに、何で私がこのバカと一緒に!?」 混乱する頭をブンブンと振って、先程まで感じていた感情をブッ飛ばす。 私があのバカと一緒に寝てて幸せを感じるなんてありえない! ぶっちゃけありえない!「昨晩のこと思い出してください」 メイドさんから差し出されたタオルを受け取ると、暖かい。 それで顔を拭いて落ち着かせる。 寝起きに蒸しタオルは気持ちいい、一気に混乱が静まって昨夜のことを思い出した。「そっか、不可抗力で一緒に寝たんだっけ……」 そうでなければ私がバカと一緒に寝てるわけがない。 そう思いつつ、ベッドから落ちたバカと私の手を交互に見つめる。 どうやら無事に離れてくれたみたい。 多大な安堵と一抹の寂しさ……って寂しさなんて感じるわけないでしょ! 気の迷いよ!
>モヒカンの南斗人間砲弾って何だっけ>タイタンが加速帯展開してモヒカンが突っ込んで加速体当たりするんじゃなかったか何かクリムゾンスマッシュの体当たり版がイメージされた
「フェリオお嬢様、入浴の準備が整っております」「ありがと」 昨夜シャワーすら浴びられなかったから気を回してくれたらしい。 早くに起こしてくれたのもこの時間を確保するためなんだろう。素直に後をついていく。 蹴り飛ばされたのにまだ寝てるレイツァの顔が視界に入り、何とも言えない気持ちになったり。「一度お戻りになられますか?」「はい。お母さん、制服は持ってきてくれたんですけどカバンがなくって……」 そもそも着替えなどを持ったまま登校するつもりもない。 ふとメイドさんの動きが止まり、どうしたのかと思えばその先にバスルームがあった。「朝食の準備を済ませておきますので二十分ほどしたら迎えに参ります」「何から何まで世話になっちゃってごめんなさい」「いえ、好きでやっていることですから」 それだけ言い残すとメイドさんは行ってしまう。 格好良いな……できる女!って感じで。 ボタンを外しながらそんなことを考えていた。もう寝起きの幸せなんて忘れていた。
>和んで下さい。 頼れる機動六課はみんな目が死んでるー!?
「……行ったか?」「はい」 執事の返事を聞いてから目を開ける。フェリオの姿はない。 いくら朝が弱いとはいえ、さすがに蹴られたら起きる。 なんとなく顔を合わせづらくって寝たふりしてしまったが、男らしくなかっただろうか。「若旦那様、浴場を取られてしまったのでシャワールームに参りますか?」「ひっさしぶりに早起きしたし、それもいいかもな」 トレーニングルームにあるシャワー室を使うんだから、少し汗を流しておこう。 蹴られた格好から復活すると右手が寂しい感覚に襲われた。 昨晩、ずっとフェリオと触れ合っていた部分。「……あったものがなくなるのは寂しいもんだな」「奥方でも作られたらどうでしょう?」「この年でそれはまだ早いんじゃないか?」 シオンとレインさんに意識させられたばかりなのだ、迂闊な返答は避けたいところだ。 そんなことを考えながら、俺はトレーニングルームへと向かった。
そういえばこのときはまだノート寄宿前なのか
「おはよアーちゃん!」「おはよ」 車から降りると丁度フェリオとアクアちゃんが合流したところだった。 フェリオは早めに出て行ったのだが、いつもの登校時間には間に合わなかったらしい。 美少女二人、校門での合流は学園モノ特有の華やかさがある。「二人ともおはよう」 負けじと爽快に挨拶をするとフェリオがアクアちゃんの陰に隠れた。 珍しいことがあるもんだ。「フーちゃん?」「私にもアーちゃんにも近づかないでよね、昨日みたいなことになったらどうすんのよ」 すっかりトラウマになってらっしゃる。「悪い悪い、そういうことなら先に行ってる」 親友との時間を邪魔するのは本意じゃない。 俺は何事もなかったように歩いて行った。……何事もなかったんだから、当然だろ?「……………………アヤシイ」 背中に突き刺さる視線が誰の物なのかは気にしないようにしながら、今日も一日が始まる。
>モヒカン息子の使用魔法とか技を考えてみる>実験台はレイツァですが無害です放課後の公園いつもならレイツァとフェリオが仲良く(?)稽古をしている光景が見れるのであるが、今日は違っていた「(クルクル)準備いいかー?」水の入ったペットボトルを弄びながら問い掛ける青年はヒカヤ相対するのはレイツァである「……っと。準備体操終わり、いつでもいいぜ。…そのペットボトルは方っておいてくれよ」「どうしてさ?」「口に含んだ水飛ばして目潰しされたの忘れてないってことだ!しかも炎熱変換で熱湯だったし!」「フッ…レイツァなら避けると信じてたぜ。それに非殺傷設定のインターミドルルールだったから火炎喰らおうが熱湯被ろうが怪我しないしな」「はいはいそこまで。さっさと始めなさいよ」終わりそうにない会話を強制的に中断させたのは審判役のフェリオである
【 次回嘘予告 】レイツァ「テメェ、女性をこんな風に扱いやがって……許せねぇ!」ヒカヤ「許さないとどうしてくれんだ? なぁ、よぉ?」 一触即発の空気の中、アクアはアイスをペロペロしていた。 その隣でR指定一歩手前な感じに縛り上げられているレオナがいるのはいつものことだ!レイツァ「テメェのメイド長は何色だー!!」ヒカヤ「レオナ色に決まってるんだぜ!」レオナ「オレはお前のメイドじゃなーい!!」 男同士が拳を握りしめて向かい合ったのならやることはただ一つ!アクア「ガンダムファイト、れでぃごー」 < Next Stage:『 先に頭部を破壊された方の負けです 』 >
>「フッ…レイツァなら避けると信じてたぜ。それに非殺傷設定のインターミドルルールだったから火炎喰らおうが熱湯被ろうが怪我しないしな」ヨガフレイムやるヒカヤが浮かんだ
「武器使用無し、デバイス使用無し、魔法あり。それじゃ…始め!」フェリオの掛け声と共に模擬戦が始まるさーてどうするか「ここは臆せず攻める!」何しろ流水に入られたら厄介だしな「それはこっちのセリフ!」向こうも攻めてくる…さすがレイツァ、キレキレだっても体格とパワーで優る俺の方が攻め込んでいるわけだが「…でも一番怖いのは」カウンターだったり投げだったり関節技あのアルテッツァさん直伝(だったかな)の技は甘く見ることはできないか武器デバイス有りなら色々小技でどうにかなるんだがなー「隙有り!」「んなもん無い!」下段ガードで固めた俺に隙はなかった
設置型のバインド。これがあの人の仕掛けたものなのは間違いない、と思う。このままだと残りの3人を見失いかねない……まずはフリードを解放しないと!「ストラーダ、断ち切って!」《Jawohl!》 カートリッジをロード、発した魔力をストラーダに乗せて振り下ろす。バインド術式への割り込みは行わず、ただ魔力任せに一気にバインドを断ち切った。 束縛から解かれたフリードに叫ぶ。「行って!」「ガウ!」「っておい!待ちやがれ!」 飛び去るフリードを視界の端で確認し、僕はこの人に向かう。「投降してください」「断ると言った」 男の手元に魔法陣が現れ、そこから発動したバインドが迫ってきた。
「あーもう!のらりくらりと!」なんて言ってるがまぁここまでは想定通りクールに燃えるぜ俺「どうやら汚物消毒されたいようだな!」「内面描写にツッコミ入れるのはプライバシーの侵害だ!」「適当言っただけなのに…ツァ子のクセに生意気だゾ!」うん、本気出すぞ俺「…………よし」流れを、タイミングを、呼吸を…合わせる相手が自分で自分が相手、そうすれば自ずとわかる…………今だ!「アディオダンツァ!」
「遅延発…ウボボボボヘァッ!?」攻撃の瞬間、いやそれより一瞬早く、レイツァの一撃がヒカヤを捕らえるそのまま連撃を綺麗に喰らい、もう満腹とばかりに吹っ飛ばされた…「よし!…って?」手応えがおかしい、人間を殴ったような感触ではない…「…加速帯展開、三発!南斗人間砲弾ッ!!」瞬間、吹っ飛ばされたヒカヤの背後に加速帯が1つ展開される吹っ飛ばされた勢いのままその中に突っ込んだヒカヤは加速帯に設定されたベクトルの方向へ射出される…レイツァの方向へそしてレイツァの前には更に2つの加速帯がレイツァ自身も加速帯の魔法は使っているため、それが何を意味するかわかっていて…「ヤバ…(ドゴォ)グハッ!?」加速帯の勢いのままに突撃してヒカヤ哀れレイツァ、まるでトラックにハネられたかのように吹っ飛ばされ宙を舞ったのである
「あちゃー、油断するから」スカイハイレイツァを眺めてそんな感想を漏らしてるフェリオだがこれで終わりじゃないぜ、殺る時は徹底的にだ…ん、間違ったかな?「加速帯展開、六発!一気に行くぜ!」宙を舞っているレイツァの周囲に互い違いの設置、そして起点となる目の前の加速帯あーGがキツいがここは気合いで「ヒカヤ・スカリエッティ、突貫します!」突っ込む、射出…いや吹っ飛ばされるそして空中でレイツァをハネながら…トドメだ!「ライジングゥ…メテオッ!!」ライダーキックでトドメあれ、南斗人間砲弾じゃなかったっけ…まぁいいや
ぞろ目だったらユーノとエリオとトーマをトリプルギロチンコ!
ゾロ目ならアツェレイをショタ化+ノーパンミニスカメイドの衣装で拘束してディエチの前に放置する
ぞろ目だったら明日のエリオのおっぱい枕はプレシアさん
ゾロ目だったら>今朝エリオが超絶ドSモードになって英雄王をガッツンガッツンに犯す夢を見たんだこれが現実に
ぞろ目ならエリオが太陽に突入
その後…「…うう…身体中が痛い…張り切りすぎた…」「アディオダンツァマトモに喰らってたせいよ。デバイス無しの防御魔法で防ぎきれるはずないでしょ」「…あーフェリオ、手を貸してくれー」「レイツァは………ああもう、わかったわよ」…年下と同い年の少女にダメ出しされる少年と青年が居たとさ終わり
ぞろ目ならアツェレイが変態仮面に…
ゾロ目ならエリオクローン20000体生産してフロニャルドに転送する
ラスレスならユキカゼの衣装がスクール水着になる
ぞろ目かラスレスならレイツァを改造する
『 魔法少女リリカルなのはThe MOVIE 2nd A's【通常版】 [Blu-ray] 』http://www.amazon.co.jp/dp/B00B1YVGG6?tag=futabachannel-22出演:高町なのは(田村ゆかり), フェイト・テスタロッサ(水樹奈々), 八神はやて(植田佳奈)形式:Blu-ray参考価格:¥ 6,800価格:¥ 4,964