秋田県知事選:現職の佐竹氏、無投票で再選 毎日新聞 2013年03月21日 17時15分(最終更新 03月21日 17時43分) 佐竹敬久知事=小林洋子撮影 任期満了に伴う秋田県知事選は21日告示され、無所属現職の佐竹敬久氏(65)以外に立候補はなく、無投票で再選が決まった。今年1月の山形県知事選に続く無投票で、秋田県では1947年の公選制導入以来初めて。 佐竹氏は経済雇用対策の実施や新エネルギー導入推進、少子化対策などを公約に掲げて幅広く浸透。公明党本部と自民、社民の両県連が支持したほか、連合秋田が推薦した。民主は独自候補擁立を模索したが衆院選大敗が尾を引いて断念し、共産も擁立を見送った。【坂本太郎】