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阪神が逆転負け、12球団唯一アーチなし

2013年4月3日

8回阪神1死一、三塁、中越えへ2点適時二塁打を放つ阪神・福留=京セラドーム(撮影・田中太一)

8回阪神1死一、三塁、中越えへ2点適時二塁打を放つ阪神・福留=京セラドーム(撮影・田中太一)

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8回阪神1死一、三塁、阪神・福留の適時二塁打で一気に本塁へ走る阪神・鳥谷 敬=京セラドーム(撮影・田中太一) 8回阪神無死、大和は投強襲の安打を放つ=京セラドーム(撮影・飯室逸平)

 「阪神3‐5中日」(3日、京セラド)

 今季初先発のスタンリッジは立ち上がりの調子は良かった。初回は低めの制球がよく三者凡退。二回は先頭・和田に四球を与えたが、次の井端を遊ゴロ併殺打に仕留めた。中日打線の工夫のなさにも助けられた。

 ところが1‐0の五回は2死走者なしから谷繁に左前打を許すと、続く松井佑に初球を右翼線へ同点適時二塁打された。右翼・福留からの送球を受けた二塁・荒木の本塁返球も三塁側にそれた。なお2死二塁から代打・中田亮の三ゴロをコンラッドが一塁へ悪送球の失策を犯し、1‐2と勝ち越しを許した。

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