■「グランフロント大阪」 スマホなどに“ショッピング情報”
今月26日に開業する大阪・うめきたの「グランフロント大阪」で、顧客の好みを分析してショッピング情報などをスマートフォンなどで提供するシステムが公開されました。 公開されたのは「コンパスサービス」というシステムで、利用者が「ICOKA」などのICカードを施設内36か所に置かれた端末にタッチすると、行動記録を蓄積して好みを分析するというものです。
利用者のスマートフォンなどを通じて、好みに合ったショッピングやイベントの情報を提供、ゲーム感覚で足を運んでもらいたいとしています。
また「グランフロント大阪」は、オープンスペースを利用する地域サークル活動として、「ソシオ」と呼ばれるプロジェクトを導入。
3日は、京都の伝統文化を伝える取り組みも紹介されました。
「グランフロント大阪」は、今月26日に開業します。 (04/03 12:11)
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