2013-04-03
■[弁護士業務][マンション管理][療養日誌]4月3日 闘病第696日目 鶴巻療養病棟293日目 東病棟170日目(現場の確認,傘,管理会社についての検討)
今朝は、申立て準備中の事件の現場の確認。
都営地下鉄○○駅で下車してから、都バスに乗って、○○停留所で下車、徒歩5分程の場所にあるマンションの一室。
午前9時に依頼者宅に伺ってから、そのお部屋に案内していただく予定。
私が行くまでそのままにしておきますと言われていたので、非常に汚いはずなので、汚れてもいい服装で伺うことに。
只今パソコンで、バスの時刻表を確認したところ。
○○○前8時37分に乗れば良さそうなので、自宅を7時半ころ出て、事務所には寄らずに、現地へ直行の予定。
(追記)
東銀座に7時50分頃到着。
地下鉄への階段の隣のルノアールに寄って、モーニングセット(サンドイッチ、スープ、ヨーグルト、コーヒー750円)をいただいてから、都営浅草線に乗車。
泉岳寺で下車。
改札を出た所で、携帯電話を確認したら、○○さんからの着信の表示。
返信したら、「風が激しくて、大変でしょうから、他の日に変更していただいた方が」とのお言葉。
「今、泉岳寺に着いた所です。37分のバスで伺います。到着は、9時少し前になると思います。」と申し上げて、バス停へ。
バス停の前は、風が強く、傘を差していられない状態。
少し離れたビルの入口で待つことに。
バスは、遅れて、45分に到着。
3つ目の御殿山で下車して、○○さんのお宅へ。玄関の前で、○○さんが待っておられた。
仕事を済ませて帰る際、○○さんが、「先生がお持ちの傘では、無理でしょう。」とおっしゃって、骨の数24本という素晴らしい傘を貸してくださった。
強風にビクともしない丈夫な傘を差して、バス停へ。
事務所に戻ったのは、11時ちょっと過ぎ。
午後2時に事務所を出て、病院へ。
4時3分到着。
病室の扉が閉まっていたので、15分程ロビーで待機。
病室に入ったら、看護師さんが見えて、「ところどころに水泡が出来ている」という説明。
間もなく主治医の先生が来られて、水泡の確認。
病室から出て行かれる時、先生の手に杖、左足に包帯。
どうなさったのかと尋ねてみたら、転んで骨折されたそう。先生も大変。
「お大事に」と申し上げた。
夫は、痒みの方は納まってきたようで、穏やかな表情。
時々目を開けて、テレビの強風のニュース等を見ていた。
一緒にニュースを見ながら、今朝、私も泉岳寺でバスを待つ間、強風と雨で大変だったという話をした。
6時に「明日は、6時から弁護士会館で、「裁判員制度はいらない」の勉強会があるので、病院には2時に来る予定」と言って、エレベータへ。
エレベータのドアの前から病室の夫のベッドが見えるが、こちらに向きを変え、枕から頭を上げて、じっと見ている様子が確認されたので、3回手を振って、お別れ。
久し振りに、新宿のカレー屋さんに寄って、五品目のごろごろ野菜のカレーにサービス券4枚を使用しての魚のフライをのせてもらっての夕食を済ませてから、事務所に、8時45分頃戻った。
今日も最終バスで帰宅。
郵便受けに管理組合からの文書。
管理会社の変更を検討中とのことで、14日に、現在の管理会社と候補の2社による第1回公開プレゼンテーションが開催されるそうで、その出欠の確認とアンケート。
大事なことなので、出席することに。
2013-04-02
■[弁護士業務][療養日誌]4月2日 闘病第695日目 鶴巻療養病棟292日目 東病棟169日目(依頼者との打合せの日時)
いつもの時刻に出勤。
ビルの入口で,トイレのお掃除のおばさんに会って,ご挨拶。
おばさん「6階の工事大変そうですね。」
私 「1か月くらいかかるようですね。」
長い間空室の状態だった6階が美容室になるよう。
7階はネイルサロン,そして,6階は美容室,エレベータの中が,香水の香りで一杯になることでしょう。
お掃除の後,〇〇さんの携帯に電話。
出られないので,会社の方へFAX。
間もなく,〇〇さんからお電話。
「明日,ご自宅に伺わせていただきたいのですが,よろしいでしょうか。」
「大丈夫ですが,先生においでいただかなくても,こちらから伺いますが」
「アパートの中の様子を拝見させていただきたいので・・・」
「それはすみません。よろしくお願いします。」
ということで,明日の午前9時に〇〇さんのお宅に伺わせていただくことに。
その後,□□さんから,分筆関係の土地家屋調査士さんなどとの打合せの希望日について照会したメールに対する返信。
それを受けて,こちらの都合の良い日時を司法書士さんに連絡。
今日は,11時から◎◎ご夫妻との打合せの予定。
11時ちょっと過ぎにご到着。
お茶の支度をしていたら,電話。
別件の依頼者の☆☆さんから。「打合せ中でしょうか。」と尋ねられたので,「いいえ」と答えたら,ビルの下まで見えているとのこと。
「すみません。実は,これから他のお客様との打合せが始まるところなのです。」と説明。
「それじゃお渡ししたいものだけお渡しして失礼します。」とおっしゃって,事務所の入口へ。
お茶だけ召し上がっていただこうと考えていたが,お土産のお菓子を置いて,お帰りに。
始まったばかりの事件なので,打合せの日時を約束せずに,事務所に行っても,他の事件の依頼者との打合せ中で,入室できないことがあるということをまだご存知なかったよう。私と同い年の方。あとでお詫びのメールをしておかなければ。
冷たい雨の中,遠方から見えたのに,気の毒なことをしてしまった。
■[弁護士業務][療養日誌]4月1日 闘病第694日目 鶴巻療養病棟291日目 東病棟168日目(依頼者との連絡 「ツナギ」 リハビリ実施計画書)
先週の木曜日に、相手方からの診療録の送付嘱託の申立てについての同意書を提出した事件について、裁判所から、一部医療機関から本人の身分証明書の写しも必要と言ってきたので、公的証明書の写しを急ぎ提出して欲しいという連絡を受けたので、直ちに、依頼者に、お願いのメールを送信したが、今日まで返事がないので、メールを見ていないと困るので、携帯電話にダイヤル。
メールは確認していたそう。
「担当書記官が困っているようなので、FAXで結構ですから、写しをお送り下さい」とお願い。
「ハイ、分かりました」とのお返事だったので、2時まで待ったが、送信なし。
2時に事務所を出て、病院へ。
ベッドの夫は、黄緑色の服。
看護師さんが見えて、「皮膚を傷付けてしまうので、ツナギをということになりました。今先生から説明させていただきますので、ステーションにおいで下さい」と言われて、ステーションの奥へ。
主治医からの説明の後、ツナギ着用の同意書に署名。
土、日、塗り薬も無くなってしまい、その補充ができなかったこともあって、昨晩から今朝まで、夫は痒みで、一睡も出来ず、大変だったよう。
午前中に皮膚科の医師の診察を受けた後、薬の投与も受けて、痒みはかなり減少したらしく、入浴も済ませたということで、すやすや眠っていた。
事務の方が、3ヶ月に一回のリハビリ実施計画書を届けてくださったので、内容を確認した後、そのうちの1通に署名して、お返し。
前回よりも夫の状態についての評点は若干上がっていたが、「記憶力」の欄は「1」(最低点)。そんなことはないのだが、その部分を担当した作業療法士さんには、そのような認識しか持てなかったということなのだろう。
(夫は、自分がやりたくないことばかりさせようとするということなのか、代々の作業療法士さんに対して、一切無視に近い冷淡な態度を取り続けてきたので、恐らく今も変わっていないのではないかと推測される(リハビリが私の面会の前の時刻に行なわれているので、立会いできず。「家族と一部スタッフの見分けはできるよう」との付記もあるので,恐らく作業療法士さんは,何回も会っているのに,自分のことは全く覚えていてくれないので,記憶力は最低の1との評価をされたのであろう。いつか,夫の性格についてよく説明させていただく必要がありそう。本当は,記憶力は抜群で,毎日ベッドの近くでスタッフの方々が話されることは良く聴いていて,一人ひとりのお顔も良く覚えているのです。)。)。
言語聴覚士による嚥下訓練は、多少行なわれているよう。
「ご家族に」という欄に「面会の際、お散歩をお願いします。」車椅子への移乗は、声を掛けていただければ対応可能と記載。
面会の時刻を1時間早めれば、「オムツ交換」の前に院内散歩の時間が取れるかもしれない。
6時に熟睡中の夫に「また明日」と声を掛けて、エレベータへ。
小田急線新宿駅南口の昇り階段で、つまずいて前のめりの形で,転んだが、たいした怪我はなし(右足と顔の一部を階段の端にぶつけて、少し痛くなったが、すぐ治ってしまった。足に股引とズボンを履いていたのが良かったよう。顔の方は,左の頬の骨の部分に小さな切り傷とほんの少しの痣。すぐ消えてしまうでしょう。)。
事務所に戻ったが、午前中電話した依頼者からのFAXは届いていなかった。
10時に事務所を出るまでメールによる連絡もなし。
提出したくないのかもしれない。
最終のバスで帰宅。
(追記)
翌4月2日の朝,出勤後,メールの確認をしたら,同日7時半頃の発信で,健康保険証のPDFを添付したメールの送信をいただいていたことが分かり,早速印刷して,裁判所にFAXさせていただきました。
ご本人のメールには,
「相変わらずの遅さでご迷惑をお掛けし、申し訳ありません。」との付記。
損保の担当者と弁護士から,わざと車にぶつかったなどと言われて,疑われて,債務不存在確認の訴えを提起された案件。
前の事故の後遺障害で苦しんでいる依頼者の味方になれるのは代理人の私だけ。心身ともにお気の毒な状態にある依頼者との二人三脚で一生懸命頑張らなければという思いを,このメールを受け取って,また新たにした。
2013-03-31
■[弁護士業務][療養日誌]3月31日 闘病第693日目 鶴巻療養病棟290日目 東病棟167日目(お久し振り、強く掻いては駄目、買物券全部使用)
午前8時15分に出勤。
10時に〇〇さんの元気な声。
お茶をいただきながら,30分位近況についての話などしてから,お願いする仕事についての説明。
その後,いろいろなお話。
余市(北海道)で買ってこられたというブルーベリーのワイン2本をお土産にいただいた。
時計を見たら間もなく11時半。
一緒に近くの「えん」(日本料理)へ。
1時半近くまで,お料理をいただきながら,続きのお話。
毎週〇曜日に,近くのビルにお稽古で見えているそう。仕事をお願いした土地と同じ町内にご親族が住んでおられるということも分かって,またびっくり。
〇〇さんとは,もしかしたら親戚になるかもしれなかった間柄。
不思議な縁で結ばれているのかも。
これからもよろしく。
(追記)
午後2時に事務所を出て病院へ。
途中信号待ちがなかったからか、初めて、4時に到着。
病室のドアが閉まっていたので、暫くロビーで待機。
よく小さな声で、歌を口ずさんでいるおばあさんから、「寒いのに、ご苦労様です。何時までいらっしゃるのですか。」と声を掛けられた。
「6時までです。」と返事。
このおばあさんは、色白で、鼻筋の通った素敵な方。襟足がとても綺麗。
病室のドアが開いて、中へ。
夫は、元気そう。
汚れた手袋がベッドの脇にあったので、それを鞄に入れて、新しい手袋を左手に。
30分程してから、左手を見たら、4本の指先に血の跡。
「痒くても、瘡蓋を取ってしまうほど強く掻いては駄目よ。」と言いながら、また新しい手袋と交換。
看護師さんが、水の注入開始の際、「明日皮膚科の先生に診ていただくようにします。」と言ってくださったので、「よろしく」とお願い。
「今日は、珍しい方が見えたのよ」と言って、○○さんの旧姓を言ったら、すぐ分かって、その後の説明もきちんと聴いてくれた。
6時に「明日から4月。早く良くなってね。また明日」と言って、エレベータへ。
目を閉じていた前の2日と違って、今日は、扉が閉まるまで、ずっとこちらを見ていたので、何度も手を振って、お別れ。
事務所からの帰りに、マルエツに寄って買物。
ハッピー買物券11枚を全部使い切った。
2013-03-30
■[弁護士業務][療養日誌] 3月30日 闘病第692日目 鶴巻療養病棟289日目 東病棟166日目(岩手県の銀河プラザへ,寒くない?)
午前中,築地の銀河プラザ(岩手県のアンテナショップ)に行って,買物。
サンマの水煮缶詰2缶で600円,どら焼3個入り2袋で600円,「田むらの梅」1箱840円,合計2040円。
ハッピー買物券4枚使用。残りは,11枚。
2時に事務所を出て,病院へ。
今日は,とても寒い。
病室のドアが閉まっていたので,暫く,ロビーで待機。テーブルの前に腰掛けていたおばあさんから,「これからお出かけなのですか」と尋ねられた。土曜日は外泊許可をとって自宅に戻る方がいるので,そのお迎えかと思われたよう。
「いいえ,面会に来ただけです。」と答えた。
15分程して,ドアが開いたので,病室へ。
夫は,目を覚ましていて,「今日は」と声を掛けたら,笑顔に。
昨日嵌めた手袋が籠に入っていて,夫の左手に手袋が無かったので,袋に入れて置いてあった洗濯済みの手袋を嵌めた(手袋を嵌めさせるのは,痒いところを爪で掻くのを防ぐため)。
今日は,水の注入の際も,目を覚ましていて,看護師さんの問い掛けに頷いていた。
昼間のベッドは,タオルケット1枚だけ。
ちょっと寒そうだったので,早めに掛け布団を掛けた。
6時に「また明日」と言って,エレベータへ。
エレベータの前で,入院10年余りと伺っている〇〇さんと挨拶。お食事が済んで,これから一番奥の病室までお一人で車椅子を動かして戻るところ。
「お気をつけて」と言われた。
病院からの帰りの小田急の車内も寒かった。
■[弁護士業務][療養日誌]3月29日 闘病第691日目(日数修正) 鶴巻療養病棟288日目 東病棟165日目(人材派遣会社から飛込みのセールス,熟睡,長期滞納売掛金債権完済の連絡,中央区ハッピーお買物券)
午前中は,事務所で仕事。
10時過ぎに宅配便。出版社の担当者から預けてあった重い書籍の返還。
11時過ぎに,ノックの後,ドアが開いて,若い女性が部屋の中に。
人材派遣会社の飛込みのセールスと判明。
今のところ,事務員採用の予定なしと言って,お断り。
昨日損保会社から届いた同意書の用紙を依頼者に送る準備をした後,2時に事務所を出て,病院へ。
4時3分到着。
夫は,熟睡中。
10分ほどしてから目を開けたので,「来ていますよ」と声を掛けたら,にっこりした後,また目を閉じてしまった。
間もなく,全員のおむつ交換。
部屋の外に出たついでに,中庭の足湯へ。
4時45分頃病室に。
夫は,水の注入開始の時も,その後の栄養の注入開始の時も目を覚まさず。
6時に熟睡中の夫に「また明日」と声を掛けて,エレベータへ。
事務所に戻ったら,顧問会社の社長さんからメール。
先日出した内容証明郵便の効果のようで,本日先方の社長が見えて,滞納金全額を現金で支払って下さったそう。
「先生にはいくらお支払したらよろしいでしょうか」との質問に対しては,「内容証明郵便の料金1470円だけで結構」と返信。
お役に立てて良かった。
豊海水産埠頭行きの最終バスの時刻に間に合わなかったので,深川車庫行きの最終バスに乗って,勝どき橋南詰で下車。
勝どきびゅうタワーのショッピングストアで買物。目的は,今月末が使用期限のお買物券の利用。
2枚使用して,残りは,15枚(7500円分)。
明日と明後日で使い切らなければ。
2013-03-28
■[弁護士業務][療養日誌] 3月28日 闘病第671日目 鶴巻療養病棟287日目 東病棟164日目(官報の検索,ミトン外し)
今日は,法廷も打合せもないので,事務所で仕事。
昨日合議決定の連絡をいただいた部から次回期日指定の通知。
訴え提起準備中の事件の多数被告のうち2名の方について破産の手続がされていたようだとの連絡を担当者から受けたので,官報の検索で調べようと考え,パソコンを開いてみたが,無料で検索できるのは,30日前の分までで,その前のものを調べるには,有料の登録手続きが必要と判明。
登録の用紙をダウンロードして,必要事項を記載し,送る準備をしていたところで,公共の図書館に行けば,図書館が有料の契約をしているので,検索させてもらえるようだと判明。
急ぎ,京橋図書館(中央区役所の建物の地下1階と2階)へ。
初めての利用なので,登録カードを作成していただいてから,レファレンス係の窓口に。
すぐお隣の席のパソコンを官報検索の画面にしてくださり,椅子に腰掛けて,検索。
2人とも免責許可決定済みと判明。
事務所に戻ってから,依頼法人の担当者に結果を報告。
それにしても,破産手続開始決定の申立書に当方の債権が記載されていたとすれば,開始決定の後,各裁判所からの通知の書類が届いていたはず。その直後位かと思われる時期にこの法人の滞納債権の請求手続の仕事に関与するようになった私に対して,前任の担当者からの債権届出の相談など全くなかった。
その書類を受け取った形跡がないようであれば,当方の債権の記載がされていなかったということなのかも知れない。
更に,破産事件の記録の閲覧も必要かも。
(追記)
2時に事務所を出て、病院へ。
玄関の受付でいただくマスクが立体式に変わっていた。掛け心地良し。
夫は、相変わらず左手で、痒い所を一生懸命掻いている。その左手の痒い部分は、立膝の姿勢の左の腿に掛けられたタオルケットにキュッキュと左腕を擦り付けての作業。
手袋をしてなかったので、新しい手袋を嵌めた。
お向かいのおじいさんのお嬢さんが面会に見えていたので、ご挨拶。
帰られる時、看護師さんに連絡して、おじいさんの両手にミトンの着装(面会の間だけ外してもらっていたもの。)。
看護師さんが、外れないよう布製の粘着テープを巻きつけていた。
それから15分ほどして、「○○さん、お食事ですよ」と言って、別の看護師さんがお向かいのベッドに見えた時、おじいさんの両手にミトンなし。
私が「手袋がない」と言ったら、看護師さんも「そうですね」と言って、ベッドの上をキョロキョロ。
ミトンはベッドと壁の間の床に落ちていた。
その後前の作業をしたお二人も見えて、ミトンの嵌め直し。
「外さないで下さいね。」と何度も。
南病棟で夫が左手にミトンを嵌められていた時も、夫は、ミトンを外そうとして、一生懸命だった。右手が動かないので、接続箇所に口を当てて、歯で食いちぎろうとしていたが、なかなかうまくいかず、成功したのは1回だけ。その時、木綿の紐の部分に歯茎からの血が一杯付着していたが、夫は、大仕事の成功に満足げな様子だった。
おじいさんは、手先が器用なのか、何の苦労もせずに、ミトンからスルッと両手を抜いてしまうよう。
今日も6時に「また明日」と言って、エレベータへ。
事務所に戻ったら、暫く前に加害者宛に内容証明郵便を送った事件の損保会社から、診療録の送付依頼用の被害者本人の同意書を送って欲しいという連絡の文書が届いていた。
■[弁護士業務][昔の勤務先の仲間][療養日誌]3月27日 闘病第670日目 鶴巻療養病棟286日目 東病棟163日目(商号に「山一證券」、音楽教室)
数日前に山一證券の同窓会の掲示板を発見。
投稿したら、その次の投稿は、「山友会事務局」の「ベルクアイン」さん(廃業前からあった元社員のOB会、OG会は「緑友会」)から。
元山一の社員で設立した「ibs山一證券株式会社」という会社があって、元の会社の社旗もこの会社に保管されていて、箱根駅伝の際は、この社旗も振られるそう。
http://www.nikkei.com/money/features/29.aspx?g=DGXNASFZ0900O_09062011K15601
33期の元山一社員の弁護士さんのお名前も教えていただいた。
youチューブで見つけた山一證券渋谷支店の同窓会
(最後に歌われた社歌は,私が入社した直後にできたものです。今でも1番から3番まできちんと歌えます。)
http://www.youtube.com/watch?v=T9TUggHT8lI
社歌
http://www.youtube.com/watch?v=IYQPGwTAj5g
今日は、歌舞伎パレードを観た後、12時半に事務所を出て、病院へ。
3時から音楽教室。
2時45分に車椅子に移乗させていただいて、ロビーへ。
今回からグループ再編成後のメンバー。
「春の歌」(ラララ赤い花束・・・)から歌い始めて、最後は「蛍の光」。
「北国の春」を歌いながら、後に座っていたおばあさんが、泣いていた。「あの故郷へ帰ろうかな」の所で感極まったよう。
音楽教室の後、15分ほど院内散歩。
竹林と石庭が見えるロビーでは,水槽の隅のクロちゃんとのご対面。
私が,「クロちゃん,今日は。マコチャンが来ましたよ。」と言ったら,夫が「クスッ」。
メインロビーの綺麗なお花を見てから、病室へ。
ベッドに移していただいた後、一緒に歌舞伎役者の銀座パレードのニュースを観た。
6時に「また明日」と言って、エレベータへ。
事務所に戻ったら、病院に出かける前にFAXを送った司法書士の○○さんからの返信のFAX。
電話して、日曜日の午前10時においでいただくことに。
間もなく和解で終了予定の事件の関係で、分筆手続をお願いする予定。
随分前に、お子さんと一緒に、我が家に東京湾花火を観に来られて以来の再会。とても楽しみ。○○さんも喜んでおられるよう。