情報化社会が進み大抵のことには驚かなくなった日本だが、耳を疑うようなニュースが飛び込んできた。な、なんと「人魚」が日本に上陸するというのだ! そもそもこの世に人魚などいるのか? それがいたのだ。海外では“美人すぎる人魚”と評判のハンナ・マーメード(年齢非公表)。ウソのような話だが、ホントにホントの話だ。本紙はその衝撃写真を独占公開する。
本紙に極秘に持ち込まれた写真を目にすると、そこには驚くべき生き物が写されていた。ブロンドで、胸は推定Gカップの美しい女性が写っているのだが、下半身が明らかにおかしい。なんと魚のひれが付いているではないか! まさにマーメードだ。
これは合成写真ではない。れっきとした女性?だ。名前はハンナ。オーストラリア出身。もともと人間の女の子としてこの世に生を受けたが、あることがキッカケで人生が大きく変わることになる。
それはニューヨークを舞台に青年と人魚の恋を描いた映画「スプラッシュ」(1984年)と出合ったことだ。この映画に魅了されたハンナは、マーメードになることを決意したのだ。どういう手を使ったのかはまったく分からないが、とうとうマーメードに変身。海の中で魚やクジラ、そしてサメとも一緒に泳ぐまでになった。
ハンナは「私は子供のころから自然や太平洋のそばで暮らし、海の生き物と一緒に泳ぎたいと夢見るようになりました。小さなオキアミから巨大なクジラといった生き物に出会ってきました」とコメントした。
ハンナは吸い込まれるような美貌の持ち主だ。となれば世界が放っておくわけがない。2006年ごろにフィリピンのセブ島で活動を開始すると、すぐに世界中がその魅力のとりこになったという。
高級時計ブランド「OMEGA」のプロモーションに起用されたり、多数のCMにも出演している。今年は世界的エンターテインメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」のショー「O(オー)」の出演者として抜てきされた。
さらに「近々、日本に初お目見えして、日本でも継続的に活動する予定です」(ハンナに詳しい関係者)というから期待は膨らむばかりだ。
ハンナは、“世界の海の親善大使”として人間と海との共生に取り組む活動も推進している。「海が日本のアイデンティティーにおける重要な要素であると知っています。海のための親善大使である私にとって日本の人々が健康で楽しく、持続可能な海との共存の中で生きているのを見てみたい」とハンナは語る。
これからどんどん暖かくなり、海に出かける機会も増えるだろう。ひょっとしたらそこで泳いでいるハンナと出会えるかもしれない!?
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