お味はいかが 深海魚料理がひそかなブーム
2013年04月04日 11時00分
深海魚がここ数年、ひそかなブームになっているという。見たこともないエイリアンチックな形と、深海の神秘さもあり引かれる人が増えている。一昨年、静岡県沼津市にできた「沼津港深海水族館」は、最深部が2500メートルもある“世界一深い海”駿河湾に生息する深海魚がいつでも見られる。水深1000メートルに今も生息する3億5000万年前と同じ姿の“生きた化石”シーラカンスも展示されている。
そして地元では深海魚を食べられる店も多い。隣接する「港八十三番地」というグルメストリートには丼、すし、天ぷらに刺し身と深海魚のメニューがめ目白押し。「戸田(へだ)トロはんぺん」という町おこしグルメは、深海魚を使った練り物で、はんぺんやさつま揚げのよう。ひそかな人気がある。
そんな深海魚料理の草分けが「魚重食堂」。辻照代オーナーは「お店を出したのは15年前ですね。きっかけは子供のころから食べていた、普通の総菜だった深海魚がおいしかったので、それを出してみたらと思ったんです。特徴は白身で淡泊、サッパリ。刺し身とか天ぷらとか、奇をてらわない料理方法でお出ししてます」と語る。
今の旬はゲボ、ノドグロ、メシタリと聞いたことない名前ばかりで、魚の顔すらイメージできない。「ノドグロというと『金沢で有名な高級魚ですね。深海魚なんですか』とよく聞かれますが、魚の名前は地方で呼び方が変わります。深海魚のほうのノドグロは金沢のとは違う種類です」と辻さん。「顔がグロテスクな魚はうまい」とはよく言われる。アンコウやカサゴ、ホテイウオ…。見た目からあのうまさは想像できない。この定理からもうまいはずだ。
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