(株)協栄ホーム
皆様、今年も本当にありがとうございました。そして、少し早いですが、来年(2013年)もどうぞ宜しくお願いします。
今回のブログは記事と言うより、今年を振り返ってのご挨拶とさせていただきます。
残すところ後2日となりました。会社は昨日で業務を終えましたが、今日も頑張るリフォーム部の社員数名が、現場に出て、年内の最終作業をしてくれています。私も今日はブログの記事の更新や、残務処理、社員より進められていたツイッターの登録をしに出てきました。(当社や私個人のTwitterツイッターやFacebookフェイスブックに関しては、後日別に記事にします。)
さて、今年2012年は株式会社協栄ホームにとって足固めの年であったと振り返り、考えます。すべてにおいて足固め。仕入れが途絶えていた分譲事業に関しても、心機一転スタートしたリフォーム事業に関しても、代表取締役就任後の私自身に関しても、盤石な地盤造りに費やした一年でした。
それではなぜ私が足固めにこだわり、そのようにしたのか?
具体的な面で掘り下げての話は失礼しますが、企業を運営する上で、会社の在るべき方向や、進めるべき方向、またそれに必要な資源=ヒト・モノ・カネ(・情報)に関する活用を見直すために費やしたかったからです。
あらゆる企業が一般的に見て、縮小する日本のマーケットに対してその存続をどのように定義し直すか考えているのと同じく、私もこの会社の展望に関して、先代から受け継いだ核となる意志(理念)や人材(社員)という資源をしっかりと残し、しかしながら、より飛躍する方法を考えていました。
その結果が過去の負債を今年でもって清算し、再び中〜大型開発事業を始動させ、リフォーム部を本格的に立ち上げ、広告活動を再開し、会社マスコットである『キョウちゃん』を生み出し、新規での業者取引先を開拓し、さらにはお客様との結びつきを格段に増やし、それにより投資家である金融機関からの信頼を勝ち得て、あらたな新年の展開を迎えるのだと思います。
来年からは、新年早々、社員数も増え、リフォーム事業の急拡大を図るつもりです。さらには1月12日よりスカイタウン宝来分譲地の販売もスタートします。続いて滋賀県草津市にも出店を予定し、同時に大型分譲地のスカイタウン唐崎の開発もスタートします。今期、足固めを行った分の先行投資は、必ずや来期の売上げとなって返りますし、新たに仲間に加わった社員は、必ずや近い将来、最前線に立ち、お客様をより身近に感じ、満足させることでしょう。
株式会社協栄ホームは社内に掲げる5年先、10年先の目標を見据え(具体的には平成40年まで定めました)、来年も近日発足した新内閣同様、積極的な成長戦略への手力を緩める事無く突き進みたいと思います。
重ねて、本年は誠にありがとう御座いました。来年もどうぞ宜しくお願いします。
(メッセージ=代表取締役 久保西 竜成)
This piece was a lijfeakcet that saved me from drowning.