SKE48の佐藤聖羅(20)が3日、自身のブログで6月8日に開催される「第5回選抜総選挙」へ出馬しないことを明らかにした。立候補制となった今回の総選挙でAKBグループの現役メンバーの参加辞退は初となる。
佐藤はこの日更新の「春が来た」とのエントリーで「立候補するメンバーがいる中、聖羅は悩んだ結果。期待されていた方、応援の準備をして下さってた方もいらっしゃったかと思いますが私佐藤聖羅は立候補いたしません。がっかりさせてしまってすみません」と総選挙への不出馬を表明した。
“SKEメンバー一のバスト”を自称する佐藤は過去4回の選抜総選挙ではいずれも圏外ながら、昨年9月に行われた「第3回じゃんけん大会」ではブルーの面積の小さなビキニで登場。そのセクシーボディーがメディアでも大きく伝えられるなど大きなインパクトを残した。その後は雑誌のグラビアなどでの露出機会を増やしており、今回の選挙でも躍進が期待されていた。
佐藤は不出馬の理由について「AKBグループにいる以上この大きなイベントを楽しんだ方が良いとおもうし、自分にとって良い経験だと思います」と総選挙の重要性を認めたうえで「今までの総選挙にて聖羅に票を入れて下さった方の中でまだ直接あった事がない方、たくさんいらっしゃいます」とし「今年は会いに来てほしいです!!聖羅を応援して下さっている分だけ握手会に来て頂きたい!そして直接応援の言葉を頂きたい」とファンと直接触れ合える握手会へ参加してほしいとの思いからの今回の決断に至ったと話した。
ファンも佐藤の判断を好意的に受け止めており、Google+には「立候補制なので自分の考えを素直に通すのは正しい」「聖羅さんの決断を、支持します」とのコメントが寄せられている。
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