オリゴ糖を摂ると便秘解消ができる理由
なぜオリゴ糖が便秘によいのか、という点を詳しく解説いたします。
オリゴ糖とはブドウ糖や果糖といった単糖が結合したものです。
オリゴ糖はプレバイオティクスと呼ばれ、腸内に棲む善玉菌の、特にビフィズス菌のエサとなります。
そして、単糖と違って、胃酸などで消化されにくく、分解されずに腸まで届いてくれます。だからしっかりビフィズス菌を増やせるわけです。
善玉菌を増やせる
さらに、オリゴ糖は悪玉菌(大腸菌など、病気の原因になる腸内細菌)を増やさずに、人体にプラスになる善玉菌だけを増やしてくれるのです。ここが他の糖分と違うところです。
人間の腸内には以前は100種類、100兆個もの腸内細菌がいると言われてきました。その細菌の集まりを腸内細菌叢(腸内フローラ)と呼んでいます。
ちなみに最新の研究では、1000から1150種類、9千兆個もの腸内細菌がいることが分かって来ました。もはや想像のできない数です(笑)。
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善玉菌を増やすと
そして、人間の腸内環境がよいときは腸内細菌全体の数も増え、なかでも善玉菌が多くなります。
善玉菌の代表格はビフィズス菌で、ビフィズス菌が増えると腸の蠕動運動(大便を体外に排泄する動き)が活発になったり、うんちの水分量を調節して排便しやすくしてくれます。
そのため、オリゴ糖を摂取してビフィズス菌を増やすことは、便秘を改善し、腸の老化をストップして体の健康増進にもなるのです。
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