★日中韓三国共同編集 自虐教科書副読本 侵略の歴史との出会いから始まる人権教育?
この記事は再掲です
絶対に子供に見せたくない、
この世から捨て去りたい
自虐教科書副読本について。
ぜひ、ご存じない人は、お知り下さい。
拉致被害者の続出した徳島において
拉致国家北朝鮮と一体の朝鮮総連に募金を渡しながら、
「徳島県教組抗議に対する告訴の不起訴が気にいらなーい」と、
検察審査会に申し立てし、今もなおしつこい
徳島県教組 絶賛の
日中韓三国共同編集
『未来をひらく歴史ー東アジア三国の近現代史』
北朝鮮、朝鮮総連傘下の朝鮮学校呂東珍校長に150万円を手渡す富田真由美書記長
中日韓の歴史教師、東アジア近代史の教育で意見が一致
2006-08-17
中国、日本、韓国3ヶ国の小中学校歴史教師の代表は、このほど、北京で初めて開かれた歴史教育経験交流会で、3ヶ国の歴史教育での意見の食い違いについて討論を行いました。このうち、日本の侵略歴史、日本の小泉首相が何度も靖国神社に参拝したことなどの問題をめぐって、児童・生徒をどういうふうに教育するかが、討論の焦点となりました。3ヶ国の教師は、歴史教育が平和の理念を踏まえ、特に、3ヶ国の近代史教育は、マクロ的な東アジアの角度から行うことで意見が一致しました。
中国、日本、韓国の3ヶ国は、歴史、地縁と文化が、切っても切り離せない隣国関係にあります。日本軍国主義は19世紀から20世紀にかけて、侵略戦争を起こしました。これは、中国、韓国や朝鮮などのアジア諸国の国家安全、主権独立と領土保全を深刻に破壊し、これらの国々の経済、文化に壊滅的影響を与えました。20世紀半ばの日本の中国に対する侵略戦争中だけでも、中国軍隊と民間人の死傷者の数が3500万人を超え、財産の損失と戦争による被害は5600億ドル以上に上っています。韓国と朝鮮は、日本に侵略され、殖民地にされた時間も長くなり、国家と民族は存亡の脅威にさらされました。
しかし、戦争が終結してからの数十年間、日本の右翼勢力はこの侵略歴史を否認し、歪曲したりしました。今回の交流会は、侵略戦争認識の問題に焦点を当てました。
日本の徳島県の教師、富田真由美先生は、「小泉首相は、第二次世界大戦のA級戦犯を祀る靖国神社を参拝することは、青少年に間違った方向に導く。自分の使命としては、児童・生徒に歴史の真実を教えることだ」と述べました。
北京市海澱区の謝群先生は、 「歴史の真実を直視して、その真実を児童・生徒に教える。児童・生徒が自らの観点で観察し評価する。歴史を尊重することを児童・生徒に身につけさせることは3ヶ国の歴史を教える教師の共通の希望である」と語りました。
日本からの教師によりますと、去年、日本の右翼勢力が、歴史を歪曲した歴史教科書「新歴史教科書」を編修しました。しかし、この教科書は日本での採用率が0.5%しかありません。現在、右翼勢力は、憲法改正を通じて、日本の侵略の歴史を肯定することを企んでいます。しかし、日本国内の教師に反対されています。
韓国の小学校の教師バエ・ネウングジャエ先生は、 「歴史を歪曲することは、覇権主義と軍国主義の現れである。これまでの100年間、私たちは、その被害を蒙った。これからの児童が真理と正義を守り、正しい社会の主人であるように教育を行う」と強調しました。
去年、中、日、韓3ヶ国の40人あまりの学者は、共同の視点で客観的な「東アジア三国の近代史」という教科書を編修しました。今回の交流会期間中、3ヶ国の教師たちは、この教科書を高く評価しました。
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徳島県教組、富田書記長は中国にも韓国にも
日本代表として行かれるなど、日教組、反日教育のトップリーダーであるといえましょう。
この徳島県教組書記長、徳島県労組の連合の委員長でもあった
富田真由美氏が、高く評価したという本がこちら
そしてその日本語版として、
日中韓3国共通歴史教材委員会編著『未来をひらく歴史 東アジア3国の近現代史』(高文研、2005) がある 。
絶対に子供に使わせたくない教科書 副読本
副読本の場合、教科書採択のように外部有識者や地域の方々の
意見は反映されず、教師が独自に選ぶことがあり超危険ですね。
日本の将来を担う子供たちへの教育に深く影響する教科書の選定や
作成には、文科省の中教審であるとか、真の歴史を研究する
本物の歴史学者が関わるべきであり、日教組という偏ったイデオロギーを持つ教師が介入することが異常なのです。
日教組に加入していない、公平な立場の教師が、国際会議に参加して
意見を述べるならまだ理解できますが。
この教科書の目次です
序章 開港以前の三国
T章 開港と近代化
U章 「大日本帝国」の拡張と中韓両国の抵抗
V章 侵略戦争と民衆の被害 ←・・・・・・・(ここだけ異常に掲載量が多し)
W章 第二次世界大戦後の東アジア
終章 東アジアの平和と友好を求めて
1 対日賠償と補償問題
2 日本軍「慰安婦」問題と女性人権運動
3 過去をどう記憶するか(1)歴史教科諸問題
過去をどう記憶するか(2)靖国神社問題
4 東アジア三国青年の交流
5 反戦平和運動と市民運動
6 東アジアの和解と平和のために
この本の各国委員会の代表
■日本 日中韓3国共通歴史教材委員会
大日方純夫(早稲田大学教授)
笠原十九司(都留文化大学教授)
俵 義文(子どもと教科書全国ネット21・事務局長)
日本・中国・韓国=3国共同編集「未来をひらく歴史」東アジア3国の近現代史
http://www.linkclub.or.jp/~teppei-y/tawara%20HP/2004.12.16/1.html
では、この教科書がどんな内容であるのか、
もちろん、嘘・捏造の南京大虐殺、従軍慰安婦、強制連行満載
の内容ですが
amazonのレビューで見てみましょう。
↓
戦争に関する記念モニュメントとしてこの本が写真付きで紹介しているのは、
・中国人民抗日戦争記念館(日本人が中国人を殺して餃子にして食ったとか、日本が世界征服を企んでいた証拠とされた偽書、田中上奏文などを肯定)、
・韓国独立記念館(日本人が朝鮮人を拷問しているろう人形などが展示されている)、
・広島の原爆ドームです。
原爆ドームと、捏造・お化け屋敷と化している中韓の反日モニュメントを並べる神経がどうかしている。
またサンフランシスコ講和条約に韓国が参加していないことを、不当と思わせる記述になっている。
自称戦勝国、実は敗戦国日本と共犯関係の韓国が参加できないのはあたりまえでしょう。
この本を書いたのは、ほんとうに日本人なんでしょうか?
気持ちの悪い本です。
こんなものが、授業の副読本として使われるようなことがあってはなりません。
韓国国定教科書のいい加減さに、中国国定教科書の後半の方の詳細さがスパイスされた感じ。
一言で言うと客観性に欠ける。期待していただけに残念。
日中韓の研究者・教師らが、3年間10回国際会議でって事だけど、事実と推測、事象の大小、前後関係がバラバラごちゃごちゃ。それぞれの国の研究者?(本当に研究してんのかな?)の書きたいことが調整されてないんで、同じことを説明してるのにページが違うと違うことが書かれてる。まるで、ページの左右で矛盾したことが書いてある韓国歴史教科書の様。
中国や韓国の歴史観っぽいのを感じるにはいいかも。
読んでいる間、聞きたくもない他人の自慢話や不幸話を無理やり聞かされている感じは拭えなかった。
東アジア3国の近現代史と書いてあるが、内容は過去の日本がどれだけ悪事をしたかを事細かに書かれた日本人極悪物語という内容です。
日本側の悪事だらけの内容で誰によって何人殺されたかとかは細かに書いています。しかし中国の二・二八事件や漢奸などを見てもわかるように日本に関連した虐殺や悪事は中国も星の数ほど膨大にあるのです。そういう事も事細かに記載しなければアジアの歴史など進展するはずがない。
、日本と中韓との歴史観との共有というよりは、反日思想の共有と評した方が正確だろう。
結論を言えば、日本が一方的に悪いという旧来の発想から何ら脱却出来ておらず、ただ中韓の主張に折れているだけで、日本側の視座は何も無い。
更に、中韓の負の面に対しては徹底的に記述を避ける方針の様で、中国の虐殺「通州事件」や韓国の竹島不法占拠の不当性の指摘も無い。満州に残した日本の財産が横領された事実すら記載しない始末。
「日本・中国・韓国=共同編集」ではなく「日中韓 反日連合=共著」とでも改めた方が適切と思われる。
途中であまりの内容に頭痛がしてきたので、最後まで読めなかった。
中国・韓国の執筆者の主張はすべてそのまま受け入れ、
あぁ、日本の執筆者も同じ考えだろうから改めて受け入れる必要もないか。 とにかく全編反日思想に凝り固まっている。
日本では、国に対し批判的なことを書いても発禁処分にはならないんだよ。中国・韓国の諸君。
と教えてあげられることだけが、この教科書の唯一の長所だろう。
未来をひらく?
どこの?
少なくとも日本の未来じゃないことは確かだ。
買う必要はまったくない。
本屋で5分立ち読みすれば、私の言っている事が十分にわかるだろう。 ただし、頭痛薬を持っていくことをお勧めする。
日本に対する一方的な批判しか目立っておらず、
中国・韓国が行ってきた残虐行為はスルーされている。
しかも朝鮮併合を否定するわ、竹島問題は記述されていないわ、ここまでいい加減だと救いようがない……。
まあ中国も韓国も、日本に対して加害者のレッテルを貼っているから当然の結果だろうが……。
私はもうすぐ成人になるが、これからの未来を繋いでくれる子供達にこんな教材を使わせたくはない。
産経新聞2005年8月1日の報道によれば、日本語版と韓国版においては表現の差異以上の記述の違いがあるとのこと。
この時点でこのこの本の価値は無い。
肝心の歴史的事実の記述も、「南京大虐殺」(またその被害者数)等、未だ
未解明であったり、否定的見解を示す学者なども少なくない事例が、当然のように
確定事実として多数羅列されいて、資料としての信憑性にも疑問を感じるばかりか、
否定的な学説の存在には触れなかったり、本書と対立する立場には、「過去の事実
と向き合うこと」から目をそらしている、などと具体的な根拠も示さず一方的に
決めつけるなど、記述に公平性を欠いています。
この教科書では歴史の暗いところのみスポットが
当たっていて、バランスが欠けています。
しかも、その暗い部分を強調するためなのか、
信憑性のない資料が使われています。
教科書としての価値は全くありません。
未来を開く、どころか確実に閉ざします。それは間違いないでしょう。明らかな、階級闘争・唯物史観で書かれており、その内容は一党独裁の全体主義国と歴史捏造国家の主張そのままです。
執筆者に日本人がいるにはいますが、彼らの名前を検索してみればどんな人物かすぐにわかるでしょう。歴史学的に疑いが強く、まだ確定もしていないものをこの本は「事実」として書かれています。もちろん、学問的に検証した様子もなく、とても学者が書いたとはいえないでしょう。
中国と韓国の言い分に迎合しただけの、自虐史観論者による書。両国の見解については詳述されているが、日本と第三者の見解については(故意に?)省略されている事例が多い。
この教科書の作成には、、
「子どもと教科書全国ネット21」
http://www.ne.jp/asahi/kyokasho/net21/top_f.htm
「歴史教育アジアネットワーク・ジャパン」
俵義文事務局長は
今回の教科書問題に歴史歪曲と侵略戦争を美化する‘不適切な教科書’を子どもに握らせないため教科書採択阻止闘争、キャンペーンを
繰り広げています。
9条の会やら、ピースボートやら教職員組合やら
胡散臭い組織が多数、関わっています
日本からの参加者として、 野平晋作(ピースボート)、小河義伸(平和を実現するキリスト者ネット事務局代表)、高嶋伸欣(琉球大学教授)、松井やより(元朝日新聞記者、元『戦争と女性への暴力』日本ネットワーク代表)
この歴史教科書には、やはり「カトリック正義と平和協議会」も
関わっていますね。
日韓(カトリック)司教団 共同『歴史書』の怪 http://www.nomusan.com/~essay/essay_17_rekisi.html
ただし、文科省の検定する教科書には含まれないので
副読本として、教師が勝手に使っている可能性はありますが
公式に採用されてはいないようですね。
しかし、関西では、拉致被害者が日本の大学で一番多い
立命館大学の付属高校で使われています。
立命館といえば・・・・こんなニュースも
立命館の学生ら日韓両国の30人、ソウルで共同の歴史教科書の発行と採択を求める「日韓学生共同宣言」を発表
http://blog.livedoor.jp/newskorea/archives/1291098.html
■なぜ立命館大生が集中的に狙われた?"拉致"に新事実
北朝鮮に拉致された疑いがある特定失踪者、約460人のうち、出身校が重なっている人が延べ
40人いることが明らかになりました。
特定失踪者問題調査会は、失踪者を中学や高校、大学など出身校別に分類したリストを公開しました。
リストによると、全失踪者、約460人のうち、中学、高校、大学など出身校が重なるケースが15件、延べ40人います。
うち8人は、当時、京都市内にあった立命館大学出身で、ほとんどが経済学部でした。
調査会は、失踪者全体の1割近くで出身校が重なっていることは偶然とは言えず、学校関係者や周辺に
拉致にかかわった工作員や協力者がいた可能性が高いとみています。
ソース:テレビ朝日
www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/index6.html?now=20070123204839
全国の保護者のみなさん、子供さんの高校などで、この本が
使われていないか、チェックして下さい。
教師でありながら、いくら日教組や左翼といえども
こんな本を使う頭の悪い人は
まさかいないとは、思いますが・・・・・*******************************************
9条の会や反戦の会、朝鮮総連代表講演会、朝鮮学校の裁判などでご活躍の富田書記長
富田先生はここでもごご活躍
03/10/12
日 教師ら “副教材で日帝侵略社教えて” (東亜日報)
韓国教員団体総連合会と日本教職員組合は 12日ソウル瑞草区良才洞ソウル教育文化会館で日帝強制占領期間と係わって韓日両国で進行される授業内容を比べて討論する発表会を開いた.
両国の歴史授業に参観した後事例を中心に発表に出た京幾富川市常日小学校ミンユン教師は “韓国の場合 7次教育課程で日帝弾圧に係わる内容が減って独立運動史に対する敍述が増えた”と
“多様な活動を通じて授業することができる可能性が大きくなったが現場授業は日帝弾圧を強調する方式に進行されている”と明らかにした.
日本徳島 ズングハックギョ 富田真由美 教師は従軍慰安婦, 南京大虐殺などと係わる多い事実を不問に付そうとする日本政府の態度が歴史教育にも反映されていると指摘した.
彼は “しかし多い日本教師らが韓日関係の正確な事実を伝達するために日帝強制占領期間当時人権侵害状況や現在在日韓国人の状況を反映した副教材などを活用している”と言った.
徳島県教組 富田真由美先生の韓国との共同 実践授業発表
韓国教員団体総連合会と日本教職員組合が共同で開催する「韓・日平和教材実践 交流会」は両国の間に横たわっていた不幸な過去の歴史を ...... 冨田 真由美 · 徳島県 徳島市立徳島中学校. 日本帝国植民統治と韓国の独立運動に関する中学授業の事例 ...
すべてを見るには、
kfta.or.kr/files/data/data_2/a/한일교류회%20자료집.doc
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教組参加者名簿
姓 名 所 属
山本 潤一 YAMAMOTO Junichi 日教組副委員長、* 団長
東 市子 HIGASHI Ichiko 日教組中央執行委員、事務局長
三宅 正人 MIYAKE Masato 日教組教育文化部 事務局員
冨井 恭二 TOMII Kyoji 大阪教組、大阪府立東淀川高校、
レポーター
徳成 晃隆 TOKUNARI Kouryu 福岡県教組、福岡市立堅粕小学校、
レポーター
冨田 真由美 TOMITA Mayumi 徳島県教組、徳島市立加茂名中学校、
レポーター
足立 寛之 ADACHI Hiroyuki 奈良教組 執行委員
行本 明典 YUKIMOTO Akinori 徳島県教組 執行委員
永井 俊策 NAGAI Shunsaku 福岡市立 高宮中学校
嶺井 正也 MINEI Masaya 専修大学、共同研究者
黒沢 惟昭 KUROSAWA Nobuaki 山梨学院大、共同研究者
日本の歴史教育概要報告
韓国教総 参加者名簿
姓 名 所 属
閔 允 ミン・ユン 富川(ブチョン) 上一(サンイル)小学校教師,
レポート
趙 恩 敬 チョ・ウンギョン 全州(チョンジュ) 槿映(クンヨン)中学校教師, レポート
朴 星 奇 パク・ソンギ 京畿(キョンギ)河南(ハナム)高校教師,
レポート
李 東 原 イ・ドンウォン 京畿 加平(カピョン)小学校教師
趙 尚 濟 チョ・サンジェ ソウル道谷(トゴク)中学校校長
玄 明 ヒョン・ミョンチョル ソウル景福(キョンボク)高校教師
韓 哲 昊 ハン・チョルホ 東国(トングク)大学教授
韓国の歴史教育概要 報告
鄭 永 順 チョン・ヨンスン 韓國精神文化研究院 教授
全 元 範 チョン・ウォンボム 韓国教総副会長、* 団長
光州(クァンジュ)教育大学 教育大学院 院長
白 承 宜 ペク・スンウィ 韓国教総理事、京畿道 儀旺(ウィワン)
白雲(ペクウン)小学校教師
柳 浩 斗 ユ・ホドゥ 韓国教総 教育政策研究所長
日教組副委員長
山本 潤一
まず、冒頭に、私たち日教組の要望に応え、交流会を開催いただいた、李君賢(イ・クンヒョン)会長をはじめ韓国教員団体総連合会の皆さんにお礼を申し上げたいと思います。また、交流会の成功に向けてご尽力いただいたユ教育政策研究所長、キム企画国際局長に感謝いたします。ありがとうございます。
日本教職員組合(日教組)は、第2次世界大戦後、1947年に結成されました。それ以来、私たちは一貫して過去の戦争で犯した過ちを反省し、平和と民主主義を大切にする教育をめざして活動してきました。1951年には「教え子を再び戦場に送るな!」というスローガンを採択し、平和教育に力を注いできました。
しかし、この数年、こうした我々の努力に対して、積極的に攻撃する勢力が台頭してきました。こうした勢力は、「朝鮮侵略は正しかった」とか「強制連行はなかった」などと主張し、我々の史実に基づいた教育内容を「自虐史観」だと決めつけています。また、憲法を改定し、自衛隊を名実ともに軍隊として位置付けるべきだと主張しています。
「新しい歴史教科書をつくる会」はこうした主張を盛り込んだ教科書を編纂しました。文部科学省は多くの修正をさせましたが、基本的な主張をそのままにした教科書を検定で合格させました。幸いにして日本のほとんどの学校ではこの教科書を使っていませんが、右翼勢力を中心にこれらの教科書を採択させるよう圧力を加えています。
日教組は、こうした日本国内の右翼勢力の動きに危機感を抱いています。子どもたちに歴史の真実を伝えてきた教育実践が不当な圧力を受けているからです。我々はこうした圧力をはねのけ、平和教育をより確かなものにするために、今回、韓国教員団体総連合会の皆さんとの教材や実践の交流を希望しました。
日教組の組合員は、朝鮮侵略と引き続く太平洋戦争で、当時の日本政府や日本軍が近隣諸国に侵略した事実を丹念に掘り起こし、反省し、二度と同じ過ちを繰り返さないという誓いを子どもたちとともに立てるとりくみをしています。
日本の各地で様々な教材と実践があります。今回の交流会では、それらの実践の中から、小学校、中学校、高等学校の実践それぞれ1本づつ持ってきました。
交流会では、韓国での実践も聞かせていただき、有意義な交流をお願いしたいと思います。相互に学びあい、批判検討を加え、より確かな歴史認識の共有と平和教育の確立に向けて成果が出ますよう大いに期待しています。
戦後、祖国引き揚げと在日コリアン
徳成 晃隆 (福岡市立堅粕小学校)
初等学校ににおける日帝強占期の教育
閔 允 (富川 サンイル初等学校)
日本 中学校 レポート
侵略の歴史との出会いから始まる人権教育の実践
冨田 真由美 (徳島県徳島市立徳島中学校)
はじめに
わたしは、1951年に生まれた。日本はサンフランシスコ平和条約を結ぶと同時に、日米安全保障条約を結び、冷戦下の国際社会において西側陣営に与していくという選択を行った年である。朝鮮半島では、1945年、36年間にも及ぶ植民地支配に終止符を打ったのもつかの間、戦後の米ソ対立によって引き起こされた朝鮮戦争のさなかであった。安保条約下の日本から、B29が朝鮮半島へ飛び立っていった。現在も休戦協定によっているものの戦闘状態は、半世紀を過ぎようとしているにもかかわらず継続している。
21世紀を目前にした1989年、ベルリンの壁崩壊が象徴する如く、国際社会は東西冷戦の終結を迎え、戦後分断されていたベトナムやドイツの統一が進む中で、朝鮮半島の統一が残された課題となっている。日本に生きる者として、日本の植民地支配が結果的にもたらした南北分断の現状について、在日コリアンをめぐる状況について、どこまで積極的な課題としてとらえているのか、社会科教師としての自分を振り返ってみても情けない限りである。
日本政府は、戦後補償は解決済みとして、過去のアジアへの侵略の歴史に対しても、従軍慰安婦問題や南京大虐殺などに対する政府関係者の発言に見られる如く、多くの事実を覆い隠そうとしている。こうした政府の姿勢は教育にも少なからず反映し、自由主義史観の歴史教科書の出現や単一民族国家論の横行、2000年度の歴史教科書からの従軍慰安婦問題の記述削除として表われている。
戦後50年以上になり、教育現場においても地域社会においても戦争の歴史や悲惨さを語る人たちが姿を消し、今を生きる子どもたちにとって日本の侵略戦争の事実は風化されつつある。日本に生きる者として過去の過ちと向き合うことなく、アジアの人たちとの出会いや交流が準備されることになってしまう。アジアの人たちと出会い、共に連帯して生きていく人間を育てていくことが、地球規模ですすむグローバル化に水平な視線で人と人との関係を結んでいく存在となるためにも大切なことだと考える。
この実践は、明治維新に始まる日本の歴史が、アジアに対する差別意識に基づいた侵略のためのものであったことを主題にし、中国や朝鮮を中心にしたアジアから見た日本近現代史を学習するために、自主編成の教材として作成した。中学2年の生徒はこの冊子によって日本近代史を社会科の時間に学習した。この学習を修学旅行の平和学習の資料として事前に各担任教師と協力しつつ。学年全体で取り組むことができた。私たちは、広島・長崎の被爆した人たちが、日本人だけではないことを知らせることによって、日本のアジア侵略という加害の側面をしっかりと検証していかなければならないことを教師集団として確認することができた。実践したのは、1992年度であるが、その後の歴史教育実践においても本資料を活用し、自分のなかで近現代史を教えていく歴史認識のもとになっている。なお、『21世紀・在日コリアンをめぐる状況』に示した在日コリアン問題は、日本の近現代における朝鮮侵略において生み出され、現在もなお解決しなければならない多くの課題として日本に生きる者として向き合っていくべきものと考えている。『人権学習ノート』の続編として、今回作成した。
※『人権学習ノート』における「在日朝鮮人」との表記は、朝鮮半島の朝鮮民族全体を概 念としているのであり、北朝鮮籍の人をだけを表すものではない。
1.『人権学習ノート』(1992年度)の実践について
@ 日本のお札について(1頁〜2頁)
日本に生きる者が通貨として使用しているお札の顔となっている人物については、近代日本の歴史上の人物が現れる場合が多い。資料1頁の3枚のお札の人物は、日本の歴史学習を受ける子どもたちには、自由民権運動家としての板垣退助、大日本帝国憲法を作成した伊藤博文、「天は人の上に人をつくらず、人の下に人をつくらず」との民主主義思想家としての福沢諭吉という進歩的な姿に出会う。征韓論を唱えた板垣退助の本質や韓国併合への道を準備した伊藤博文の本質や「脱亜入欧論」を唱えた福沢諭吉の本質については、近代日本の歴史の流れからは、枝葉末節の扱いになり、当然、子どもたちには認識されることは、少ないと言っていい。まして、朝鮮民族への苦難の歴史を強いた人物のお札を、報酬として手に入れ、生活するために日々使わざるを得ない在日コリアンの現実に、思い至ることもない。このことを自分に引き寄せて考えさせ、向き合わせようと考えた。
A 朝鮮の開国(3頁)
1853年ペリー来航によって日本は開国、1858年ハリスによって不平等な日米修好通商条約を結び、幕末の混乱の中、近代日本は明治政府による諸改革が始まった。近代日本は、20年後、カンファド江華島事件によって朝鮮を開国させ、日本と同じ方法で同じ苦痛を強いていく。日朝修好条規は、治外法権を認め、関税自主権を認めないという不平等条約であった。甲午農民戦争(東学党の乱)は、日本における開国派と攘夷派の対立と重なるものではないかと考える。すでに治まったはずの甲午農民戦争を鎮圧することは、日本の朝鮮侵略の絶好の口実となり、日清戦争を引き起こす結果となった。朝鮮の開国の意図が朝鮮侵略の道であったことが、明らかに見えてくることに気づかせたい。
B 韓国併合への道(4頁)
1894年の日清戦争、1904年の日露戦争は、戦争相手国の違いにかかわらず、朝鮮半島の支配権をめぐり朝鮮半島を戦場として争われている。日清戦争から韓国併合に至る日本の動きが、韓国の民衆の生活を圧迫し、それに対して民衆が抵抗をしていく過程を整理することで、近代日本がめざすアジア侵略への道を確認していく。日本の歴史教科書には、こうした関連がほとんど記述されていない。日露戦争後のポーツマス条約で、賠償金を獲得できなかったという事に対する日本民衆の不満を解消するための対策として韓国併合がなされた事実、戦争ムードが社会全体を覆うなかで、反戦を唱えた石川啄木や与謝野晶子の主張や生き方を学習することによって、真の生き方の指針を学ばせたい。
C 苛酷な植民地支配と抵抗(5頁)
韓国併合後の日本の植民地政策を具体的に学習する。日本の教科書には、植民地政策の具体的な仕組みにまでは記述がされていない。少なくとも、過去に植民地支配を免れた日本の子どもたちにとっては、「植民地」というのはイメージできにくい概念である。土地調査事業と朝鮮教育令によって、日本は、韓国民衆の土地を奪い、言葉を奪っていったことの中身を知る。また、当時の国際情勢は、欧米列強による帝国主義のぶつかりによる第一次世界大戦と、植民地民衆をはじめとした各国民衆の抵抗運動が活発になった状況がある。韓国における三・一独立運動もその一環としてとらえることができる。この運動が戦争でもなく革命でもない非暴力不服従運動であったことに注目させたい。被差別民衆は、黙って現状を甘受していたのではなく、常に抵抗を続けていたことを知らせたい。
D 1920年代の朝鮮の状況(6頁〜7頁)
ここでは、1923年におこった関東大震災と朝鮮人虐殺を中心に学習をする。なぜ、震災直後に朝鮮人に対するデマが広まり、一般人による朝鮮人虐殺という事態を引き起こしたのかということについて考えていく。この事件は、日本政府の意図的な策動によるものと考える。1918年に日本全国で起こった米騒動としての民衆の蜂起を、日本政府は軍隊出動によって取り締まっていく。民衆にとって軍隊は、自分たちを守ってくれる存在ではなくなった。そうした民衆の不信感を拭うために、震災における朝鮮人暴動のデマは政府によって利用されたと見る。震災直後のパニック状態に、民衆が頼るのは、軍隊しかないという状況を作り出したのである。こうして再び民衆と軍隊とは一つになって、反政府を取り締まる治安維持法を成立させる背景となり、侵略戦争への道へと進んでいった。
E 15年戦争と強制連行(8頁〜13頁)
1931年満州事変に始まる中国侵略戦争において、日本は国家総動員法を制定し、民衆を戦時体制に動員していく。それは、日本国民だけでなく植民地であった朝鮮半島の人々にも有無を言わさずより強引な強制連行という方法で戦争強力を強いていった。朝鮮人としての名前さえ奪う創氏改名によって日本人に仕立て上げ、日本人よりも苛酷な労働を強制していくことになる。戦時体制における日本民衆の「ぜいたくは敵だ」「ほしがりません勝つまでは」との標語に象徴されるような極貧の生活は、語り継がれる機会があるが、強制連行の具体的な状況については、ほとんど知らされることはない。1980年代に実施された強制連行実態調査によって掘り起こされた一つ一つの事実に、出会わせなければならないことを痛感する。10頁〜11頁の松茂飛行場建設に強制連行による朝鮮人労働者の苛酷な実態を、私たちは知っておかなければならない。中国侵略戦争と同時進行の第二次世界大戦、太平洋戦争戦争によって、とかく日本人だけの被害者意識ばかりが語られるのだが、日本が、朝鮮をはじめアジアの人々に何をしたのかという加害の側面を見据えていくことによって、戦争というものの本当の実態が明らかになる。このことは、1945年の広島・長崎への原爆投下による被爆の現実を、被爆したのは日本人だけではないという事実に向き合わせることによって、可能となる。それは、私たちが、反戦・反核・反差別の問題を日本だけでなく国際問題として訴える説得力となるものと考える。
F 日本の戦後と在日朝鮮人問題を考える(14頁〜17頁)
戦前の日本の植民地政策によって在日させられ、敗戦を境にして、戦後の在日する朝鮮人たちの法的地位がどう変化していったのかを整理し、今も課題として残されている在日朝鮮人問題が生じた経過を知らせていく。1952年の外国人登録法と出入国管理令の意味するものは、在日朝鮮人にとって日本からの排除による諸権利の剥奪であり、在日朝鮮人が帰化することによって日本国籍を取得しなければ、生きにくい日本社会となることを確認する。こうした日本社会の矛盾に満ちた現状を認識することから始めなければ、自らの社会的立場は確立しないばかりでなく、今後、在日朝鮮人をはじめとするアジアの人たちと出会っていくなかで、心の奥底の叫びを聞きとる感性は育たない。
Gアジアの歴史教科書から(18頁〜19頁)
日本の子どもたちが手にしている歴史教科書の太平洋戦争についての記述とアジア各国の戦争記述を比較してみる。日本の歴史教科書の記述には、具体性がなく、アジアや日本民衆の立場からの記述がされていないことは、子どもたちでも簡単にわかるはずである。
2.『21世紀・在日コリアンをめぐる状況』(2003年作成資料)について
『人権学習ノート』の実践から10年が過ぎ、在日コリアンをめぐる状況にも、少なからず変化した。この『21世紀・在日コリアンをめぐる状況』は、10年の歩みを埋めるべく作成した学習資料である。
この学習資料での実践は、これからであるが、おさえておく課題は、次のとおりである。
@1950年に制定した国籍法が、1985年に日本が国連女子差別撤廃条約に加入する ことによって、同年に国籍法が改正されたされたが、なお課題を残していること(2頁)
A1992年と2000年に改正された外国人登録法によって、指紋押捺制度は廃止され たが、外国人登録証の常時携帯義務はなお残っていること(3頁)
B1971年日立就職差別裁判の経過と判決、20年後の朴さんの厳しい民族差別の状況 に重なる就職差別の現状(4頁〜5頁)
C公務員採用に「国籍条項」で門戸を閉ざす日本政府による在日コリアンをはじめとする 外国人に対する排除と同化の政策の存在、その撤廃に向けての動きと参政権を求める動 きの現状(6頁〜7頁)
D1994年に制定された被爆者援護法の本質と在外被爆者による裁判闘争と判決から学 ぶこと(8頁〜11頁)
3. 実践を振り返って
「わいら、何でこの本で勉強せないかんの?」と、被差別部落に生きている男の子が社会科の時間につぶやいた言葉が、胸に突き刺さった。 日本の歴史教科書の内容は、部落史研究の成果が反映された記述がされていないばかりか、近現代史の記述では、日本がアジアをどう侵略したかが明確にされていないものが多い。私が彼に貸した教科書は、描写力の豊かな彼の手で、歴史上の人物も愉快な姿に変身して返ってくる。歴史上の人物の本当の姿は、どうなんだという彼の問いかけのように感じた。歴史認識の問い直す取り組みが学年全体に始まった。
お札の人物の実態を学習後、子どもたちは次のような意見を述べた。
・汗を流して働いてもらったお金で、民族を差別した人の顔を見なければならないのは、 つらいことです。日本は朝鮮に対して償おうという気持ちが一つもない。在日朝鮮人を 同じ日本に生きる人間として見るべきです。
・日本のお札にもなった人だから、私はとても偉いことをし、良いことをしていたと思っ ていたのに、実は朝鮮を侵略しようとしていたなんて、信じられません。なぜ、そんな 人が、日本のお札になったのでしょう。
・朝鮮人を差別するような人のお札は、廃止すべきだ。
そして、韓国併合によって土地を奪い、言葉を奪い、名前を奪い、生命までも奪っていった状況を学習したとき、教室の空気が、何度となく重たくなった。想像を超えた卑劣なやり方に、子どもたちは言葉を失った。「日本人であることが、こんなにも恥ずかしいと感じたことはなかった。」と、ある子がつぶやいた。
長崎への修学旅行で、当時、長崎県朝鮮人被爆者協議会長の朴奎さんの聞き取りをした。「アンニョン ハシムニカ」で始まった朴さんの話は、強制連行によって日本に渡ってからの被差別体験、自ら被爆しながらも同胞を捜し続けた状況を、せつせつと私たちに訴えるものであった。聞き取りを終えて、ロビーにいる朴さんに彼が駆け寄ってきた。「先生、ぼく、朴さんに言いたいことがある」と私にことわり、自らを表現することをあまり得意としない彼が「朴さん、がんばってください!」とあふれる思いの一言とともに手を差しだし、朴さんと握手した。
修学旅行から帰り、一人ひとりの朴さんへの手紙を文集に編集した。表紙デザインと題字「二度とさせない戦争」は、彼が考えデザインしたものである。そして、彼が朴さんに宛てた手紙には「ぼくは、朴さんの話を聞いて、よく勉強になりました。本当はアメリカ人も悪いけど、日本人も悪いのではないかと思う。でも朴さんは、そんな日本人を恨んでいないと言ってくれた。なんて優しい人だと思った。よそ者だと言って差別するなんて、とても自分が日本人として悪いことをしてしまったなあと思った」と書かれてあった。同じ日本人として、彼は自分自身から朴さんに詫びた。また「長崎で亡くなった人々は日本人だけではなかったことを知り、ほくは今まで日本人だけしか見ていなかったことに、その時気づいた。」と語る子もいた。
学習を終えて「ぼくは今、ただ単に学校にいる。勉強は好きではないので、ボーッとしてみたり、あくびをしてみたり。でもそんなこと朴さんの話を聞いて、もうできそうにないと思った。」と語る子もいた。学ぶことの大切さに気づき始めた。
そんな子どもたちのアジアの人たちとの出会いは、すでに始まっている。日本に生きることを余儀なくさせられた人たち、夢を抱いて日本に来ているアジアの人たちにとって、落胆する日本であってはならないはずだ。社会科教師であり、同じアジア人である自分にとっても、過去の差別と抑圧の歴史を学ぶことによって、どう生きていくのかを共に求めて生きたい。
4. 新たな実践と21世紀への展望
不十分ながら自分自身に問いかけつつおこなった実践である。この機会に多くの方から検討していただければありがたいと思っている。『21世紀・在日コリアンをめぐる状況』の学習資料については、これからの実践のための資料として活用していきたい。
在日コリアン問題について、排除の障壁は徐々に崩れつつあるけれど、まだまだ課題も多く残されている。それは、通名で生きている在日コリアンたちが多くいることが、日本社会の差別性を訴えていることの証である。従軍慰安婦問題、在日コリアン障害者に対する障害者年金未支給の問題、参政権の問題、結婚差別問題など、学習資料として取り上げられなかった問題も多い。今後の自らの課題として捉えて生きたい。
21世紀において真の意味で鎖国日本からの開国をめざしていくのは、日本に生きて権利保障を当然のこととして享受している私たち一人ひとりが、社会のなかに潜む差別意識につながる排除と同化の意識を変革していく営みを続けていくことにつきる。目の前の子どもたちには、目を閉ざされ耳を塞がれがちの状況がある。情報の氾濫する社会において何が本当で、何が嘘かを見極める判断力は、過去の歴史が教えてくれている。社会科教師として、共に生きる人間として、自らにも問いかけながら教育実践を進めていきたいと考えている。
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山城乃國企画 blog『非理法権天』より
育鵬社採択、目立つ教師らの妨害 メディアも糾弾キャンペーン
http://ameblo.jp/yamashironokuni-kikaku/
【主張】沖縄の教科書採択 公正さを歪める不当介入
http://ameblo.jp/yamashironokuni-kikaku/entry-11007105801.html
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せっかく、記者さんを呼びつけたのにローカルニュだけだった
みたいなので、全国的にお知らせしてあげましょう
徳島県教組も、もう2年も前の事で世間は忘れてるのに
いつまでもしつこいから、自分たちで蒸し返して墓穴掘ってる気が・・・
私も、もう過ぎた事は忘れるタイプなので
どうでもいいんですが、徳島県教組さんは相変わらず 恨(ハン?)の
感情を持ち続けているようで。
教育者なら、まず拉致被害者さんの多い、徳島では
人権教育として 拉致問題を研究せよ
部屋の中にある社民党選挙ポスターに驚きました。
いくら、教職員組合の事務所とはいえ、
仮にも、子供たちや一般市民の利用する中立的立場で教育にかかわる
「教育会館」の建物内にこのようなポスターはどうかと思いましたね。
まず、徳島県教組の事務所には、
社民党福島瑞穂のポスターがでかでかと掲げられてありました
また、民主党 参議院 日教組教育政策委員長、神奈川県横浜市教職員組合書記長 元日本教職員組合の組織内候補者として比例代表。
那谷屋 正義 (なたにや まさよし
ポスターも(在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟)
※神奈川県教職員組合の元委員長が、那谷屋氏選挙で(公職選挙法違 反(買収))で、横浜地方 裁判所川崎支部において懲役1年6月執 行猶予5年の有罪判決
※川崎市交通局職員労働組合の元委員長が、 金銭を受け取った罪(公職選挙法違反(被買収))、那谷屋正義議員と民主党の千葉景子 議員への票のとりまとめを川 崎市交通局職員労働組合の組合員・ 幹部に金銭を渡して依頼した罪(同(買収))により、横浜地方裁 判所川崎支部において懲役1年6月執行猶予5年の有罪判決
連合徳島の一万人を率いる元連合女性委員長で元県教組の
阿南市議会議員 小浜綾子 ポスターもありました
・・・・と当時の記事はこちら
http://member-blogari.zaq.ne.jp/otsuru/category/75/3
とりあえず、こちらは大問題だと思います。
極左 門真の戸田ひさよし議員と
手を組む日教組、徳島県教組
→
http://blog.zaq.ne.jp/otsuru/article/1607/
日教組と韓国との共同 実践発表
日教組は、こうした日本国内の右翼勢力の動きに危機感を抱いています。子どもたちに歴史の真実を伝えてきた教育実践が不当な圧力を受けているからです。我々はこうした圧力をはねのけ、平和教育をより確かなものにするために、今回、韓国教員団体総連合会の皆さんとの教材や実践の交流を希望しました。徳島県教組もしつこいですね。私を起訴したからといって
日教組に対する日本中からの批判がおさまるわけはないのです。
県内外248筆の団体・個人署名、県議ら10人の署名となってますが
社民党系ですかね。
しかも今回、門真の戸田議員が、署名活動を呼び掛けたりしているけれど
普段、検察や警察を敵視してボロクソに言ってる戸田議員が協力したら
逆効果だと思うけど。。。笑
門真戸田ひさよしブログより
「起訴を求める要請書」の提出、ありがとうごじざいました。
徳島県教職員組合 - 12/9/4(火) 13:21 -
署名ありがとうございました。
9月4日(火)9:30より、徳島地方検察庁に、「起訴を求める要請書」を徳島県内・県外あわせて、258筆を提出してきました。徳島県教組、実行委員会(平和センター)、連合徳島にきているのを併せてです。県内から103筆、県外から155筆です。直接、徳島地方検察庁に提出された分は含みません。担当検察官から、「直接、届いているのもある」とのことでした。
今後とも、受け付けていますので、よろしくお願いします。
徳島検察庁か徳島県教組に提出してください。
その後、10:30より、徳島県庁県政記者室で、共同記者会見を行いました。徳島新聞、朝日新聞、読売新聞、共同通信社、時事通信社、四国放送の記者がこられました。とりいそぎ、まずは、一報まで。
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まあ左翼の印象操作などで 徳島県教組襲撃とか言われてるようですが
一般市民による抗議活動です、これが襲撃なら
毎日繰り広げられている 反原発の関西電力包囲、業務妨害などは
関西電力にたいする 大襲撃事件ですよね
今回、大津のいじめ事件で、
最近、またまた当時の記事があちこちに貼られるようになって
焦っているのでしょうか
たとえば。。。。
http://blogs.yahoo.co.jp/macrobioticstudio/9334968.html
しかし、朝鮮日報の記事も動画も、あちこちの記事も
日教組は削除要請をしたようですが、いまだに私のところには
1度も削除要請も何もないんですよね・・・・
しかし、この報道、ポカーンとしてしまいます。
シーシェパードのいない和歌山で
シーシェパード、コーブガーディアンとはまったく違う
日本人がほとんどの動物愛護団体Save Dolphin Japanに対して
「シーシェパードは出ていけ〜」とかおマヌケに叫んでいる
どこかの団体の人たちの
動画を見ましたが・・・・ しかも英語とかで笑
とんちんかんで・・・・相手がポカーン??? とっても滑稽なんですが笑
それと同じくらい今回の記者会見 私もポカーンです。
県教組の小原伸二委員長や弁護士ら4人が会見したと書かれていますが
もう少し、よく調べた方がいいと思うんだけど・・・
記者さんたちの困惑している顔が浮かびますもの。
「県教職員組合は、今日、徳島地検に、在特会メンバーを名誉毀損の罪で起訴するよう求めました」
とありますけれど、19人が参加はしましたが
在特会のメンバーって誰? 笑
なんで、19人の起訴と今さら在特会が関係あるんだろう笑 ポカーン
とりあえず、在特会への抗議をしたいのか
日教組の名誉回復したいのか??? 主旨がわかりかねますね
県教組の女性のためというのから かけ離れているような・・・・??
しかも 私が在特会会員ではなくて
在特会の関係者から攻撃されたり中傷されたり嫌がらせ受けてるのを
知ってるのかなあ笑
実際にはこの抗議活動は、教育問題に強く関心がある
私を含め、塾の先生、主婦らを含めた一般市民も多く参加したものでした。
彼らの中で在特会なんて嫌い、会員でもないという方は私の他にもいますよ
徳島の教育会館という、政治的には中立である施設前に行きました。
この教育会館は、公益法人 徳島教育会が運営し、
一階には徳島の市民が利用できる喫茶レストラン
そして、普段から、囲碁将棋大会や子供たちの作品展、おもしろ科学教室
徳島わくわく算数などの子供向けのイベントを開いたり
また、拉致被害者のご家族による講演会や拉致問題啓発の写真展などを
開催する、素晴らしい会館です。
http://kyouikukai.org/photo22.htm
この建物の中には、県教組(日教組)が、教師を≪労働者≫として自認し、
政治と闘争に明け暮れてきたのに対し、私たちは、あくまでも教師を≪教育専門職≫として位置づけ、徳島県教育の正常化のために、良識ある教職員集団として、穏健かつ地道に「中正不偏」の組合活動を開始しました。
という立場の徳島の教職員連合の事務局もあります。
私たちは、この会館の前で、徳島県教組に対して抗議活動をしたのですが
隣にある歯科医師会館、看護会館から覗いている人たちや
喫茶店におられたお客さんたちは
手をふってくれたり、微笑ましい応援もありましたよ。
会館の方に徳島県教組を訪ねると、二階の部屋ですと
ご案内いただいて、お部屋に入りましたが
徳島県教組の中の方は、ご自分から「 説明させて下さい 」との事で、
応接室や会議室への案内もなく、その場所で説明をしたかった様子でしたので、部屋の中の受付の方からも退去も求められずでした。
しかし、説明すると引き留めるような事をおっしゃったのにもかかわらず、どこかに電話をかけられ続け、失礼な態度に怒ったメンバーと混乱になり
(私の友人のJちゃんは、抗議相手の方に腕を強くつかまれて痛かったそうです。)
この件で数人が、起訴されるという理不尽な結果になり
つらい目にあった友人たち、かわいそうでした。
お話あいは無理だ〜残念・・・・と皆であきらめて 数分で退室
ですので19人のほとんどは、話もしていないし黙って立っていました。
私はお名前を何度もお聞きしましたが、お答えもなく・・・???でしたね。
なんだか、徳島県教組と社民党VS 在特会みたいな事になってますが
主旨が変わってきてるような・・・・意味不明
在特会さんも いい迷惑ね笑
まあ民主党政権ですし検察さんにもどんな圧力がかかるかわかりませんし
衆議院選挙を控えて、徳島も日教組の票集めが必要だし
民主党も日教組の票集めが゛必要だし。。。。ってことで
検察さんも起訴しなきゃなんないかもしれないけどたいへんですね
徳島地検さんもお忙しいのに嫌だろうな
ある、保守系の元国会議員さんは、
「朝鮮総連や日教組に告訴されたりするのは勲章もんですよ」と
言って下さいました。
とりあえず、この抗議のポイントは
日教組があしなが募金を利用して、連合のカンパとして
朝鮮学校の子供にではなく、北朝鮮=朝鮮総連=朝鮮学校や
ホームレス支援などに資金援助したということにつきます。
それと動画を流したことで二次被害を受けて、抗議の電話やメールが
殺到したとか言ってますが
私たちが抗議に行ったのは、2010年4月ですが
それ以前の 2009年8月の時点で、すでにネットでは
徳島県教組が朝鮮学校に支援した記事が写真入りであちこちに取り上げられてましたから、抗議するなら、朝鮮日報にされてはいかが。
http://desktop2ch.org/news/1250863748/?ws=&v=rev
あしなが募金に関しては、詐欺かどうかは微妙ですが
実際の全国の日教組の教職員の中で、北朝鮮、朝鮮学校に送金されるとか
ホームレス支援だとか、成人の障害者の団体だとかに
自分の給与からカンパしたお金が使われるなんて知らなかった
あくまで連合のカンパは「子供たちのため」に使われると思ったからカンパしたのにと憤っている人がいます。
私は、この日教組が日教組職員までを欺いたところに悪意を感じます
(実は保守的な思想だけど日教組にはつきあいで加入はしているだけ、賃金や待遇改善等、教職員が働きやすい環境をという気持ちだけで加入しているだけ、という教員が今やほとんどで中にはいい先生もいっぱいいますから)
記事は「在特会の起訴を求める」「県教組 名誉毀損罪で在特会員起訴を」
「県教組を中傷 在特会の起訴を求める」
「県教職員組合は、今日、徳島地検に、在特会メンバーを名誉毀損の罪で起訴するよう求めました」とありますけど????? これ記者さん、わざと書いてる??
「この事件は民主主義社会の攻撃であり、速やかな起訴を求めたい」との
ことですが、一般市民が日教組に対して抗議するのを辞めさせようと
圧力をかけたりするほうが、「言論の自由」を標榜する民主主義に対する
攻撃だと思うけど。
また、民主主義とは程遠い、独裁の北朝鮮、槙枝委員長時代に金日成から勲章をもらってチュチェ思想研究までして北朝鮮を賛美している
日教組が、「民主主義」を高らかに唱えるのは矛盾してる気がするけど〜
↓↓
◆県教組を中傷 在特会の起訴を求める
(四国放送2011年9月4日フォーカス徳島)
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/sisou/1346796943/
県教職員組合は今日、在特会、在日特権を許さない市民の会が県教職員組合を中傷した事件は
名誉毀損にあたるとして、徳島地方検察庁に在特会を起訴するよう、申し入れました。
この事件は、おととし、在特会、在日特権を許さない市民の会らのメンバー19人が
県教職員組合の事務所に侵入した上、「売国奴」などと中傷し、
その様子をインターネットに公開したものです。
メンバーらのうち主犯格の男ら6人は威力業務妨害罪などの罪で有罪判決を受けましたが、
徳島地検は他のメンバーらについて不起訴処分としました。
この不起訴処分に対し、今年6月、徳島検察審査会は「不起訴は不当」と議決しています。
これを受けて、県教職員組合は、今日、徳島地検に、在特会メンバーを名誉毀損の罪で起訴するよう求めました。
県教職員組合の小原伸二委員長は会見で
「この事件は民主主義社会の攻撃であり、速やかな起訴を求めたい」と話しています。
◆速やかな起訴求める要請書提出
(朝日新聞徳島版2012年9月5日)
徳島市の県教職員組合事務所で2010年、「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の会員らが
女性書記長(当時)に罵声を浴びせるなどした事件で、
県教組は4日、関係者の速やかな起訴を求める要請書を徳島地検に出した。
労働組合や市民団体など計258団体・個人が要請書に署名したという。
徳島地検は名誉毀損(きそん)の19人と威力業務妨害容疑などの2人について、不起訴処分としたが、
徳島検察審査会が不起訴不当と議決した。
◆県教組 名誉毀損罪で在特会員起訴を 地検に申し入れ
(徳島新聞 2012年9月5日)
2010年の「在日特権を許さない市民の会」(在特会、本部・東京)による威力業務妨害事件で、
被害に遭った徳島県教職員組合は4日、徳島検察審査会が「不起訴不当」と議決した在特会会員ら19人を
名誉毀損などで起訴するように徳島地検に申し入れた。
この事件では、主犯格の男ら6人が威力業務妨害罪などで有罪判決を受けている。
だが、6人を含む19人が名誉毀損罪では不起訴処分、うち2人が威力業務妨害罪
などで同処分となったことに対して、徳島検察審査会が6月、「不起訴不当」と議決した。
この日、県教組の小原伸二委員長や弁護士ら4人が徳島地検で担当検事と面接、
県内外の労働組合などによる248団体と県議ら10人が署名した「起訴を求める要請書」を提出した。
県庁で記者会見した小原委員長は「在特会の事件は民主主義社会全体に仕掛けられた攻撃。
蛮行がまかり通る社会にしてはならず、速やかな起訴を求めたい」と話した。
◆在特会事件で地検へ起訴要請 徳島県教組
(産経新聞中四国版2012年9月5日)
平成22年4月に起きた「在日特権を許さない市民の会(在特会)」(本部・東京)メンバーらによる徳島県教職員組合(日教組傘下)への威力業務妨害事件に絡み、
県教組(小原伸二委員長)は4日、県内外258筆の団体・個人署名を添え、名誉毀損容疑などでも送検、不起訴処分になった20〜60代の男女19人を起訴するよう
求める要請書を徳島地検へ提出した。
同事件をめぐっては、主犯格のメンバー6人が威力業務妨害罪などですでに有罪判決を受けているが、
男女19人の名誉毀損容疑は不起訴処分、うち組合書記局に侵入し動画撮影するなどしていた2人は威力業務妨害容疑でも同処分となった。
県教組の不服申し立てに、徳島検察審査会は6月21日、いずれも「不起訴不当」と議決した。
要請書では、「徳島検審の不起訴不当とする議決を重く受け止め、早急に起訴を行う」よう求めた。
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2012-09-06 23:38
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私の祖父は戦争で特攻隊で死んだらしいです。会ったこともない写真でしか知らない祖父のことを調べるうちにどうしても納得がいかない気持ちをずっとかかえていました。
まず、小、中学校共に音楽の教科書の最後のページに載っていた国歌の君が代を教えてもらえませんでした。
この歌はどうして教えないんですか?と先生に聞いたら
あやふやにその歌は歌わなくていいんですと言われどうして?とぶつぶつ友達同士で言ってましたが完全にスルーされました。大人になって事情がわかった時の虚しさというか・・・・。
中学の時は天皇誕生日には自由登校日と言って反日教育がありました。(私は登校したことはありません)
そんな中学校がまだ大阪にはあります。
おかしいと思うことが多すぎたお陰で私は独自で調べたりして日教組がどれほどおそろしい教育をしているのか私もされてきたのかを思い知りました。
鶴姫さま、私に出来ることがあれば力になりたいです。
あなたを応援します。