(※2012/10/28 第3版)
(※2012/10/10 第2版)
(※2012/10/05 加筆修正)
こんばんは。
今回はゲームのプレイ日記とはあまり関係の無い、割と重い記事となっております。
長文となりますため、興味のない方はスルーしてください。
※文中にSNS、及びPSO2のチームについての言及がございますが、これらを利用されている方をなんら否定、批判する意図の記事ではございません。
(文中に否定的な発言、及び不快な表現がございましたら全ての文責はわたしTet1にあります。)
PSO2、及びファンタシースターシリーズを好きになってから自分の中で2点の変化がありました。
それはSNSを介した積極的な交流と、オンラインゲームという場を通じた人間関係です。
まず最初に、SNSにつきましては個人的な考え方の変化もあり、8月にTwitter、そして9月にPixivを退会しました。
原因は、2点あります。
1点目は、Twitterという場で、わたしがこのシリーズについて、やや批判的なスタンスの発言を行ってしまい、結果的に熱心なファンの方からは不快に思われる言動をしてしまったことです。
今から振り返って考えると、他人のことを必要以上に気にしすぎたり、距離感を図りきれず不快感を与えてしまっていたと思います。
それは今でも申し訳ないと思っています。
個人的に責任を取るため、また自分自身を見つめ直すためにTwitterは退会するしかないと考えました。
また、2点目である個人的な考え方の変化として、自分や他人の考え、気持ちというカタチや正解のないモノを短いテンプレートの上にはめこんだり、あるいは、はめこまれてしまうことに違和感を覚えてしまったからです。
特に誤解を一切訂正できない、というのは対面コミュニケーションには無い、きつい部分です。
これは、自分で選んだことなので、本来ならば他に書くべき事もないのですが、遠因としては絵も含めた交流を行っていたある方と、Twitterを通じ深刻なトラブルとなったため、自分がTwitterに対する考え方を一変させる原因となりました。
原因としては、複数の要因が考えられますが端的に言うと、わたし自身が本当はそう考えていないことを、とてもネガティブな主観で解釈されました。
そして、ろくに話も聞かれないままに、突然態度を変えられて見放され、冷静な議論による意思の疎通が、できませんでした。
わたしの文言に一部言葉足らずの部分もあったと思いますし、ベストな態度で相手に臨めたか、というと怪しかったため、メールにて謝罪を行いました。
Twitterについては、とても140字で表現できる内容ではなかったために、どうしても回りくどい部分になってしまったところはあったと思います。
しかし、そういう発言も、最終的には一切受け入れられず、交流を断たれました。
こちらには、相手を理解しようという気持ちがあり、また同時に大切にしたかった方であったため、それはとても無力感を覚える出来事でした。
その方とは多数のリプライ応酬、またゲーム上で交流もしていましたが、所詮140字では根本的な部分は何も伝わっていなかった、ということだったのかもしれません。
そういった事実に、当時は絶望したのを今でもよく覚えています。
長々しい文章や、自分語り、自己陶酔的な文章は基本的に、Twitterでは嫌われています。
(気になる方は2chでTwitter愚痴スレ、などを見るとよくわかるかも)
何故ブログだと長文を読める(逆にそういう人しかブログをやっていないのか)のに、Twitterをやっていると、長文が自分でも書けなくなり、鬱陶しくなり、読みたくもなくなるのでしょうか?
やっぱりこれは、自分の考え方が無意識のうちに、140文字のシステムにはめ込まれているからじゃないからかなあ、と思ったのです。
本来140字で規定できないものを、規定しようとした時点で、なにかが捨てられてしまうし、結果無理や誤解が生じてしまう。
その結果、人同士の縁が切れたり、おかしなことになったりする。
ちょっと難しくいうとシステムが自分の思考を規定してしまうとはこういう事なんだと思います。
この事を常に意識して、話をしないと、Twitterはとても危険な刃にもなり得ると思います。
情報伝達のツールとしてはとても優秀なのですが、芸能人でもなんでもない一般人が使用する場合、扱い方には注意が必要だともいえます。
…ここまでさんざんTwitterをこきおろしてきたように思われるような書き方となっておりますが、開始当初はこれほどまでに便利で楽しいメディアはない、と思ったものです。
Twitterはブログのように、まったりゆっくり更新して眺めていく、という形ではなくほぼ会話と同じペースで更新が進んでいくのは大変でもあり、面白くもありました。
Pixivでも某企画で交流頂いたことは、ご縁の一つであり、また当時仕事で苦しかったわたしを支えてくれた、貴重な余暇でした。
大体、プロの漫画家でもないのに自分のキャラ(鉄晴)を他の方に描いて頂けるなんて、本当に果報者だったと思います。
自分の描き方以外の絵について大変勉強になったと同時に、とても楽しい時間を過ごすことができました。
こういった、グラールの鉄晴の思い出は、忘れえない、楽しい1年の思い出としてわたしの中に残っています。頂いた絵は、全て宝物です。
長くなりましたが、今のわたしは距離を置いていろいろと考え直す時期なのだと思います。
Pixivでの交流、およびTwitterで交流くださった方々には、本当にありがとうございました。
(第2回へ続きます)