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県内「渓流釣り」解禁 放射性物質、検査で安全性を確認

県内「渓流釣り」解禁 放射性物質、検査で安全性を確認

釣り糸を垂らし、手応えを楽しむ釣り人=喜多方市山都町・一ノ戸川

 県内各地の渓流釣りが1日、一斉に解禁された。相双地域や中通りなどの解禁を見送る河川を除き、本格的なシーズン到来となった。この日を待ちわびた釣り人たちは、早朝から各地の渓流に足を運び、イワナやヤマメ釣りを楽しんだ。
 喜多方市山都町にある渓流釣りの名所「一ノ戸川」でも、雪が残る岩場から、雪解け水の流れに釣り糸を垂らす釣り人の姿が見られた。会津若松市の松山健さん(53)は「震災前に比べると釣り客はだいぶ減った」と残念がりながらも、魚との駆け引きを楽しんでいた。
 阿賀川非出資漁業協同組合は3月に管内河川で捕獲した魚の放射性物質検査を実施し、放射性セシウムの検出値は全て1キロ当たり50ベクレル以下だった。管内では昨年の検査で100ベクレルを超えた大塩川(北塩原村)のみ解禁を見送った。真壁純一組合長(74)は「解禁した河川は全て安全。多くの人に楽しんでほしい」と話した。渓流釣りのピークは5月ごろ。解禁期間は9月末まで。
(2013年4月2日 福島民友おでかけニュース)



 

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