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大田九条の会
世界に羽ばたけ憲法九条
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これまでの主な活動
チャリティーフェスタin大田(2011年12月12日)
公正な教科書採択を求める大田区民の会のつどい(2012年1月22日)
大震災から1年・蒲田駅頭定例宣伝(2012年3月11日)
大田九条の会結成7周年・公演と記念レセプション(2012年10月21日)
2013年初の蒲田駅頭宣伝(2013年2月10日)
今後の予定
イベント情報

これまでの主な活動 (2011年11月以降)
大きな感動! チャリティーフェスタin大田 (2011年12月12日)

 12月12日(月曜)、18:30~20:30大田区民ホール「アプリコ」大ホールで、『東日本大震災・福島原発事故被災者支援 チャリティーフェスタin大田 松本ヒロ&ナターシャ・グジー』が開催されました。
 およそ800人の方が来場され、すべての方に大きな感動をもって受け止めていただきました。遠方からのご来場もあり、皆さんに心から感謝を申し上げます。また、被災者支援のための募金も総額40万円余をいただきました。この募金は、会場でのお約束通り、●(岩手県)矢巾九条の会を通じて岩手県内を把握している九条の会へ、●福島県九条の会、●みやぎ憲法九条の会へ134,000円ずつお送りいたしました。

 チャリティーフェスタ自体の収入はおよそ91万5千円でした。多くの方々のご協力に感謝いたします。アンケートにも40人の方からご協力をいただきました。大田九条の会の今後の活動の参考にさせていただきます。

 若い方のご参加もありましたし、福島県から避難をされている方も数人ご参加いただきました。

1階会場を埋め尽くした観客の皆さん。若い方の顔も見受けられます
松本ヒロさん(1)

 「チャリティーフェスタin大田」の最初のステージは、ピン芸人の松元ヒロさんです。

 いつも通りの辛口政治風刺で、会場は爆笑が絶えません。「ボクはテレビには出ないんですネ。政治家の悪口、ドンドン喋っちゃうから…」。

 松元ヒロさんのコント(政治風刺・批判)は会場の人たちの代弁をしているようでした。原発政策・平和憲法をテーマにしたコントには、会場中が『その通り!』と言わんばかりに、大受けでした。

 主催者側の意図を十二分に表現していただきました。松元さん、ありがとうございました。 

松本ヒロさん(2)

 次のステージは、ナターシャ・グジーさんです。折れそうなくらい細い体で、8kgもある重いバンドゥーラを持っての登場で、会場からは大きな拍手が。

 約50分で7曲をご披露いただきましたが、松本ヒロさんのコントで興奮気味の観客の皆さんは終始『シ~ン』として、聞き入っていました。中には涙を浮かべている人も。

 被曝者を保護すべき政府の態度がどれだけ頼りなく、うそに満ちているか、ご自身の体験から静かに、でもしっかりとした訴えに会場は感動です。そして何より、透き通るような歌声に、愛の大切さ、故郷への思いなど、大きな感動を会場いっぱいに与えたことでしょう。

 松本ヒロさんのコントの一部をちょっとパクッちゃうという、お茶目な面ものぞかせ、親しみやすさもいっぱいのナターシャさん、きっと新しいファンも増えたことでしょう。

ナターシャ・グジーさん(1) ナターシャ・グジーさん(2)
閉会あいさつ(小笠原春美さん) 開会あいさつ(澤田章子さん)
こんなカワイイ来場者も

 開会のご挨拶は大田九条の会呼びかけ人の澤田章子さんに、閉会のご挨拶は大田九条の会世話人の小笠原春美さんに担当していただき、全体の進行を東京南部法律事務所の江口奈保子さんにお願いしました。

 これらの方たちを含め、来場者の案内や受付・出納などなどに総勢50人もの実行委員が裏方で頑張りました。会場を見ることもできずに作業をされた方たちに、心から感謝をお送りします。

 以下の団体に協賛のご協力をいただきました。改めて感謝いたします。
協賛団体:目黒「九条の会」ネットワーク、九条の会・品川、雪谷九条の会、田園調布九条の会、馬込九条の会、大田病院九条の会、六郷九条の会、教職員九条の会、九条の会アピールに賛同する一人ひとりの会、憲法改悪反対・働くものの九条の会、憲法9条をまもる大田女性の会、ハイタク九条の会、大森西九条の会、新蒲田九条の会、大田区職員九条の会、東矢口九条の会、大田年金者九条の会、南部合唱団九条の会、戦争体験を語り継ぐ千束の会、東京計器九条の会、七辻・蒲田九条の会、萩中・本羽田九条の会、池上九条の会、都教組大田支部、大田区職労、大田民主商工会、蒲田民主商工会、雪が谷民主商工会、東京南部法律事務所、佐伯会計事務所、大田生活と健康を守る会、城南保健生活協同組合、城南福祉医療協会、大田労連、JMIU大田地域支部、南部全労協、JMIU大田地域支部春日電機分会、大田憲法を生かす会、ストップ派兵!改憲NO!南部共同行動、大田平和フォーラム、憲法改悪反対大田共同センター、日本平和委員会大田支部、I女性会議東京都本部、大田区労協、日朝協会大田支部、アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯大田、新日本婦人の会大田支部、東京南部生活協同組合、国労蒲田地区協議会、国労蒲田駅分会、国労蒲田車掌区分会、国労蒲田電車区分会、南部医療労組、憲法改悪阻止大田連絡会議、日本航空ユニオン、大田平和のための戦争資料展実行委員会、大田革新懇、郵政ユニオン東京南部支部、JMIU大田地域支部セガグループ分会、JMIU大田地域支部桂川精螺分会、JMIU大田地域支部大森精工機分会、JMIU大田地域支部大森クローム分会、JMIU大田地域支部菅沼分会、JMIU大田地域支部東洋電子分会
募金を贈った東北の九条の会からお礼状が届きました

(岩手県矢巾九条の会からのお礼状)
 毎日厳しい寒さが続いていますが、お元気のことと思います。
 さて、大田九条の会からの支援金13万4千円、1月20日付の入金を確認、岩手県九条の会と協議のうえ、県の九条の会口座に送金いたしました。
 まことにありがとうございました。県の九条の会でも一同、大変感激しております。同封の文書は私ども九条の会ニュース2月号の原稿ですが、支援金はそのような使途に、そして現地の運動がさらに広がるよう有効に使わせていただきます。(以下略)
(矢巾九条の会ニュース2月号原稿)
     大田九条の会から多額の支援金
 先日、東京大田九条の会から矢巾九条の会へ多額の支援金が寄せられました。
 大田九条の会は大震災の翌々日の3月13日には早くも蒲田駅で救援募金に取り組んでいます。今回は12月に開催した大規模なフェスティバル(松元ヒロさんのコントとナターシャ・グジーさんの歌)を開催、会場で集まった募金を福島、宮城、矢巾(岩手)に三等分して送ってくれたものです。大田九条の会とは67年前大田区の子ども達が現在の徳田小学校に学童疎開した縁で、一昨年以来交流があり、岩手は矢巾九条の会に送ってくれたものです。しかし、県を代表して矢巾が頂くのも僭越なので、岩手県の九条の会と相談の上県に受け取ってもらい、支援金の使途については矢巾九条の会の意見も反映させることとしました。九条の会らしい被災地の支援に有効に使わせていただきたいと思いますので、皆さんのご意見をお聞かせください。
 いま考えているのは次のようなものです。
*流出した銃弾痕の鉄橋を保存する会。米軍の機銃掃射を受けたJR山田駅閉井川鉄橋の保存と展示(社会教育として)…宮古市
*津波がきた地点まで桜を植える運動。…陸前高田市
*流出した高田松原の松で仏像を彫り、被災したお寺に祀る運動…一ノ関大東町
*岩手県漁民組合への支援(つい先日、船、漁具などを失った漁民が漁民組合を結成した。農民連加盟)…県内沿岸各市町村
*けせん建設職組合への支援(つい先日、建設機械、工具などを失った職人たちが全国から機械、工具の支援を受けて組合を結成。全建総連加盟)…大船渡、高田、住田
*艦砲戦災資料館の再建(長年の運動でできた資料館が流出)…釜石市
(後略)2012年2月4日

 
(みやぎ憲法九条の会からのお礼状)
 みやぎ憲法九条の会の事務局の池上武と申します。
 先日、七十七銀行の口座の記帳を行いましたところ、大田九条の会より13万4千円の義援金が寄せられていることが分かりました。本当にありがとうございます。
 またお礼が遅れましたことをお詫び申し上げます。この義援金はまことに貴重なものですので、被災地の九条の会にそのままお渡しいたします。どの会に送ったかにつきましては後ほど村中さんにご連絡するとともに、各九条の会より御礼を差し上げることとします。
 この機会に簡単に状況をお話しいたします。
 宮城県内に119の九条の会がありますが、そのほとんどが3ヶ月ほど活動を停止いたしました。また集落の崩壊などでいくつかの九条の会は復活できないでいます。
 全県で11000人余の方が亡くなったり、行方不明になっています。
 南三陸の九条の会は中心者の4名は助かりましたが、3名は仙台に来ざるを得なくなっています。町の69%の家屋が流出したからです。
 女川の九条の会の会長松木さんは事業ができず、且つ体調を崩し、東京で治療にあたり、9ヶ月後に帰ってきました。副会長の木村さんは一家全員行方不明のままです。山元町では会長の星さんという方が津波で亡くなり、多くの犠牲者を出しています。名取市では252名の会員のうち、14名が亡くなるか行方不明です。中心者の世話人が2人亡くなっています。
 みやぎ農協人九条の会の呼びかけ人や、我々みやぎ憲法九条の会の呼びかけ人も数名亡くなっています。
 被害を免れた人たちも仮設住宅暮らしや生活設計が出来ず、苦労の極地にいます。行政の対応の遅れが主因です。
 また女川原発も危機一髪でした。外部電源5本のうち、4本が使えず、最後の1本で冷却することが出来ました。4月7日の大余震では今度も1本だけ残ったのですが、これは最初の外部電源とは異なる電源でした。
 もし最後の1本が使えなかったら福島原発と同じ事態になっていたでしょう。仙台まで70km(福島は100km)、仙台も避難区域になったかも知れません。
 福島原発も3000万人、避難の危険性があったことを知ると、原発はなんとか辞めさせたいですね。
 私自身の友人知人も少なからず亡くなっています。
 そうした人たちに今回の義援金を届けたいと思います。
 私は大田区に1年半ほど住んでいたことがあり、区立大森四中を卒業しました。つい一月前の1月15日に同級会を母校で開催しました。久しぶりに池上本門寺の境内を散歩しました。
 また何かありましたら、ご連絡ください。必要な情報はまたお知らせできると思います。ありがとうございました。会の皆様に謝意をぜひお伝えください。
2012年2月14日


(福島県九条の会からのお礼状)
拝啓
 暦の上では春を迎えたとはいえ、厳しい寒さが続いております。
 変わらぬ御活躍のこととお慶びを申し上げます。
 さてこの度は、私ども福島県九条の会に多分の御寄附をいただきまして、まことにありがとうございました。13万4千円たしかに拝受いたしました。
 私どもの会では有効に使いきれませんので、とくに子供、老人のためになるような使い道をさぐり、有効な使われ方を確認した上で寄付することにさせていただきます。食品の放射能検査器が良いかと考え、色々あたっております。実は会により90万ほどいただいているのですが、食品検査器を購入するに足りません。共同で購入し、□□□先を決めるのに手間取っております。
 食品検査器の場合操作する方がしっかりとおられることが必要になります。少し時間をかけても現場で役に立つ利用可能な道をさぐりあてたいと努力中です。決まり次第ご報告申し上げます。
 とりあえずお礼までにて。
福島県九条の会
事務局長 眞木實彦拝
(2月10日の消印、□は判読できなかった文字)


(松島「九条の会」からのお礼状)
拝啓
 このたびは多大なる義捐金をいただき、温かいお心遣いに勇気づけられております。今回の地震津波で、松島「九条の会」の手作りの立て看板の一つが倒れました。国道沿いに立てていたのですが、根元が腐ってしまいました。いただきました義捐金は手作り「九条立て看板」の材料費などに使わせていただきたいと存じます。
 松島も津波で泥水を浴び、瑞巌寺入り口の土産店などは、今でも店を開けられません。建物を壊し更地になっているところも増えています。しかし、観光地なので、津波の被害も何もなかったようにしています。確かに周辺地域よりは、被害は少なかったのですが、地盤沈下がひどくて、九月の大雨の時には、高城川の堤防の雨水口から水が逆流し、高城・磯崎地区や海岸地区が浸水し身動きが出来なくなりました。小石浜というところでは、家屋の一階部分が水没しました。
 現在、東北本線は開通していますが、仙石線という仙台・石巻間を走るJR東日本の電車があるのですが、松島海岸駅の隣の高城町で電車は折り返し運転をしており、松島(高城町)石巻(矢本)間は、今でも電車が走っておりません。野蒜地区などでは、線路が曲がったままで、今後どこに駅を置くかもはっきりしません。高台に駅を移すことになっていますが、何一つ進展していません。東松島の野蒜地区では、復興などという言葉は、とても言えません。戻ってきたくても、仕事もなく、店もなく、駅も郵便局もありません。小学校もなくなりました。小学校の校庭に仮設の公民館文館が建てられましたが、住宅はまだ戻っていません。
 松島「九条の会」は、毎月第2火曜日に事務局会議、第3火曜日に世話人会を持ち、3月で89号になりました。4月22日(日)には「設立7周年記念講演会」を開く予定です。
 松島「九条の会」の看板には、「戦争NO、平和YES」:「憲法九条を守ろう」「だめだっちゃ憲法九条変えちゃ」「松島には平和が似合う」「憲法九条を守りましょう」「憲法九条は世界の宝」などの標語を書いています。
 九の日署名も行い、住民の過半数以上を目標に各戸訪問を行い、対話を楽しみながら署名を集めています。成人式署名(1月)、高校卒業式に卒業生に平和メッセージの配布。戦争体験を語り継ぐ会。戦跡巡り、平和ウォーキングなどを行っています。
 松島には海軍工廠の地下工場跡があります。昭和20年4月から8月までの短い期間ですが、秘密裏にトンネルがほられ、、松島の山は碁盤の目のように地下工場が作られました。現在は、自衛隊の弾薬庫として使用されているところもあります。東北一の弾薬庫だということで、今でもひそかに拡張されています。ベトナム戦争のときには、職員が青森などに出張させられ、帰ってきたら全部弾薬がなくなって倉庫は空っぽになっていたそうです。
 地下工場跡は、軍の機密で作られたため、地元の人でも存在を知らない人が多かったようです。見学会をした時、国民学校の高等科2年(今の中学2年)だったという人が、「俺はここで働かされていた。だけどもそのことは60年間誰にもしゃべらなかった」と言っていました。そのようなことがあちこちにあり、東松島の海岸のがけっぷちには、日本軍が最後決戦の時に、米軍の船が近づいてきたら、爆弾を積んで敵の艦船に体当たりをするためのベニヤ板作りのボートを隠したトンネルがたくさん残っています。これの軍の機密事項なので、何のための穴なのか地元の人でも知らない人がいます。
 瑞巌寺の隣の陽徳院の参道には、拓魂碑が並んでおり、満州開拓は何だったのかと訴えています。瑞巌寺の山門を入ってすぐの英霊の日の後ろには、日清戦争、日露戦争、第1次政界大戦、アジア太平洋戦争の戦死者名が石碑に刻まれています。身近なところに戦争の記録がたくさんあります。戦争体験など、心の中に記録された戦争の記録を今のうちに聞き出し記録に残したいと思っています。
 戦争中、松島海岸には東京の杉並区などの子供たちが疎開でやってきました。けれども3月に受験のために東京に戻った子供たちは、東京大空襲で沢山なくなりました。その後、暁部隊という輸送部隊や地下工場で働く人々が松島の旅館やホテルに宿泊するために子供たちは鳴子温泉の方に移住させられました。
 今後とも何かと交流できれば互いの励ましになるのではないかと思います。お心遣い本当にありがとうございました。
2012年3月7日
松島「九条の会」
事務局長 名雪英三


(石巻九条の会からのお礼状)
前略
 カンパをありがとうございました。被災から1年、ニュースに書きましたように、会員の多くが被災しました。しかし、皆様の援助を受け、今は何とか活動を再開しました。
 石巻地区全体としては、漁業の復興がないと回復しませんが、港の被害が酷く、まだまだ時間が掛かりそうです。
 石巻9条の会として、女川原発再稼働反対に動きだそうとしていますので、カンパはそのために使わせていただくことになると思います。ありがとうございました。
石巻9条の会
高橋昭義


(東松島9条の会からのお礼状)
前略
 この度は、困難な中から暖かいお心遣いをいただき、まことにありがとうございます。
 できるだけ早く役員会を開き、活動に役立てたいと考えております。
 東松島9条は現在動きが落ち込んでいるのです。
 災害前に事務長が半年入院、災害で副代表宅が全壊、事務局長宅は大規模半壊、代表が長期入院など、執行体制がとれていません。また、会員の大部分が被災して、その動向が把握できていない状況です。
 しかし、嘆いている世情ではありませんので、遅くとも4月上旬には小さくても高小津を起こしたいと思っています。
 『自分たちが自ら立ち上がらないでどうする』と。
 ご支援を無にすることのないよう、力を出し合って、活動を再開することを誓って御礼とさせていただきます。
2012年3月8日
事務局長 杉山啓治


(岩沼九条の会(準備会)からのお礼状)
前略
 啓蟄も過ぎたのに、この冬一番の大雪でしたが、やはり暖かくなっていて、この三日目にはほとんど消えてしまいました。
 さて、県の会を通じ貴会よりカンパをいただきました。
 ありがとうございました。
 震災後、会員やその周りでの被災者が多く、私達の活動もなかなか難しい局面に入っておりました。その折りでこのお金は大変力強い応援と感じております。
 私達は設立以来、市内全戸を対象として毎月欠かさず会報を新聞折込で続けてきました。
 岩沼市 人口 約43,700.戸数 16,000世帯、
 河北新報、朝日新聞、読売、毎日、日経に12,600部を折込配布しておりました。「№10」では、全国交流集会でも発言の機会を作っていただいた件を取り上げました。
 しかし、3.11以後、周囲の被害の甚大さで、とても「九条を守ろう!」を口に出せず、被害者対策で追われ、半年間活動休止、10月より再開しましたが、人手不足と資金不足で発行が遅れ気味、これから「隔月発行」を検討していたところでした。
 重ね重ねになりますが、本当にありがとうございました。
 貴会の益々のご発展も祈りながら私達の活動を続けたいと思っております。
                              敬具
2012年3月7日
岩沼九条の会(準備会)
事務局 豊川英俊

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大田の子どもと教育があぶない☆公正な教科書採択を求める大田区民の会のつどい☆ (2012年1月22日)
石山久男さん
講師の石山久男さん

 「公正な教科書採択を求める大田区民の会」は1月22日(日)、大田区立消費者生活センター大集会室で、『大田の子どもと教育があぶない』というテーマで集会を持ちました。少し雨模様の寒い日曜でしたが、会場いっぱいの130人が集まりました。
 集会の目的と運動面での課題について、事務局の大坪庄吾さんが開会のあいさつを行い、メインゲストの石山久男さん(子どもと教科書全国ネット21)が講演を行いました。

 昨年、大田区教育委員会は今年4月から中学校で使用する教科書に「育鵬社」教科書の採用を決めました。「育鵬社」教科書は、近現代に日本が起こした侵略戦争を美化し、基本的人権より国家・社会の「秩序」を優先させるなど、史実を捻じ曲げる大きな問題をもった教科書です。

大坪庄吾さん
事務局の大坪庄吾さん
会場を埋めた参加者
会場いっぱいの130人の参加者は熱心に講義を聞きました
野口綾子さん
野口綾子さん

 この教科書採択に、区内の多くの人たちが驚き、また怒りを強くしています。教育委員会への抗議や4年後の教科書選定を公正に行わせるため、真剣な討論が行われました。

 石山久男さんの講義の後、野口綾子さんによる育鵬社教科書の特徴の説明などが行われ、区内地区ごとに分かれての意見交換が行われました。

大森・馬込地区の懇談
懇談する大森・馬込地区の人たち
蒲田地区の懇談
こちらは蒲田地区の人たちです
●大坪庄吾さんの開会あいさつ要旨(メモ)はこちらからダウンロードできます
●石山久男さん講演レジュメはこちらからダウンロードできます
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大震災から1年・蒲田駅頭定例宣伝 (2012年3月11日)

 毎月第2日曜日は、定例の「蒲田駅頭宣伝」です。この日はおりしも3月11日。「東日本大震災」から1年を超えたばかりの日です。私たちも、この1年を振り返りながら被災者への思いや、進まない復旧・復興への批判などを交えて憲法・9条の大切さをリレートークで訴えました。
 今年4月からのNHK朝の連ドラ『梅ちゃん先生』は、戦後の蒲田駅西口あたりを舞台に、戦後復興の市民の暮らしを描くのだそうです。そういうこともあって、蒲田駅前にはその宣伝の幟がたくさん立てられていました(大田九条の会の幟の間に1本白いのが見えます)。いま放送している「カーネーション」は大変な人気ですが、戦時中の暮らしをリアルに表現しているところも魅力の一つだといわれています。『梅ちゃん先生』もそんなドラマになると良いですね。

 この日は全体でも参加者が少なく、男は2人のみで少しさびしい宣伝でした。でも、みんな元気にリレートークをして1時間の宣伝をやりきりました。宣伝への参加者は少なめでしたが、署名は30筆以上いただいて、成果の大きい宣伝になりました。

 その前日(3月10日)は「東京大空襲」から67年という日でした。「東京大空襲」は主に浅草・墨田・江東区あたりを壊滅的にしましたが、大田区内では田園調布にも爆弾が落とされて罹災しました。大田区(当時は大森区と蒲田区)が大規模な空襲を受けたのは1945年(昭和20)の4月4日と14~15日でした。とくに蒲田区はひどく、家屋などの80%以上が消失しました。都内の軍需工場の約25%が大森と蒲田に集中しており、「東京の兵器廠」と称された地域だったからです。
 同じ経験を子や孫たちには絶対にさせてはいけない。そんな思いが巡る駅頭宣伝でした。

大田九条の会の幟
路上ライブの千晶さん カンパでCDを買う人

 私たちが宣伝をしていた場所のすぐ近くで、路上ライブをやっている千晶(ちあき)という女性がいました。自分のCDを売って全額を被災地への義捐金にすると言っていました。
 歌の上手なきれいな女性で、ずいぶんお客さんもいたようです。

 どのくらいの時間ライブをやっていたか分かりませんが、「神戸出身」と言っていましたから、阪神淡路大震災の体験者かもしれません。

中学生がカンパと署名

 この男の子は、小学6年生。さりげなく募金箱に自分のおこずかいを投げ込みました。「お母さんが阪神淡路の震災で罹災したので、東日本大震災の被災者のことは他人事には思えない」という気持ちからの募金だったそうです。受け取った金子典子さんが話しかけて、日本国憲法9条のことや、これを変えようとしている政治家のお話をしたら「どうして?それはいけないことでしょ」って、署名をしてくれました。

 いやぁ、路上ライブの女性といい、この男の子といい、日本はまだまだ捨てたものではありません。こういう若い人たちのためにも、九条の会の運動、頑張らなくっちゃぁネ。

 というわけで、今月の定例駅頭宣伝は終了しました。来月は4月8日です。署名をいただいた皆さん、本当にありがとうございました。

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大田九条の会結成7周年・講演と記念レセプション (2012年10月21日)

 10月21日(日)、大田九条の会結成7周年を記念して、総会を兼ねた記念講演会を催しました。また、後段は大田平和ガイドブック「未来につたえる大田の平和」発刊祝賀のレセプションが行われ、会場の大田区民プラザには、200人を超える方々がご参加になりました。

 前段の記念講演では、九条の会事務局の高田健さんが「憲法最前線『今、憲法問題で起きていること~憲法審査会、永田町、霞ヶ関』」と題する講演を行いました。

高田健さん
高田さんの講演を聞く参加者の皆さん
アトラクションの歌声を楽しむ会場
盧佳世さん

 後段の記念レセプションは、大田平和ガイドブック「未来につたえる大田の平和」発刊を記念しての祝賀・食事・懇親会です。
 ブックレットの製作に携わった世話人会の村中哲也さんからの作成の経過報告に続き、来賓の高岡岑郷さん(九条の会東京連絡会事務局)、村田麻里さん(ブックレット製本を担当したあかつき印刷第一営業部)からご挨拶いただきました。
 アトラクションでは、歌手の盧佳世(ノ・カヨ)さんの楽しい歌声を楽しみました。
 講演と記念レセプションは18時ごろに閉会となりました。ご参加いただいた皆さんに感謝いたします。

 15年もの長きにわたったアジア太平洋戦争・・・
 日本はどうしてこんな無謀な戦争を始めたのか・・・
 そして、戦争で大田区の人びとはどんな暮らしを経験したのか・・・
 戦後、大田区の人びとはどんなふうに平和を大切に思ったか・・・
 こうした歴史を今どこで見ることが出来るのだろうか・・・
 大田の戦時・戦後の史実をつたえる貴重な一冊。
 A5版、本文105ページ
 頒布価格 500円
 
お申し込みは
 ●大田九条の会事務局
   〒146-0085大田区久が原5-14-1-101
   電話・FAX 03(3754)7405
 または、
 ●中川千栄子
   〒144-0052大田区蒲田5-15-8蒲田月村ビル4階
   東京南部法律事務所気付
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2013年初の蒲田駅頭宣伝 (2013年2月10日)

 2013年2月10日は、大田九条の会本年初の蒲田駅頭宣伝になりました。実は1月14日の成人の日に恒例の宣伝活動を予定していたのですが、例の大雪(北国の人には笑われるかもしれませんが)で中止しました。朝からの降り止まぬ雪でした。電話連絡で中止を伝えましたが、連絡漏れで現地に集合する人がいては申し訳ないと思い、藤村妙子さんと私(村中)が蒲田駅西口で待ち受けました。いらっしゃいましたねお一人(武田さん)。
 というわけで毎月第2日曜の宣伝は、2月10日が新年初の催しになりました。天候には恵まれましたが、ここ数日続いている寒波の影響で結構寒い午後になりました。それにもかかわらず、ずいぶんたくさんの方がご参加いただきました。例によって、下段に大田九条の会の幟を立てて、賑やかに1時間の駅頭宣伝を完了しました。

 毎回のことながら、宣伝カーを出して補佐してくださる大田区職労関係の方にはお世話になっています。どうぞ本年もよろしくお願いいたします。
 ここ最近は、リレートークに加わってくださる方がちょっと増えているように感じます。お話になる内容も多彩で、ちょっときかせますよ。
 この日も「幼かった頃育った東北の町に住んでいた優れた若者が次々と特攻隊に志願し、そして帰らぬ人になった。あの人たちは『お国のため』に闘ったが、国は市民を守らなかった。戦争なんて絶対にしてはならない」と訴える80歳代の根岸さんのトークはなかなか聞かせました。

 いつもは圧倒的に女性の参加者が多く、オジサンたちは少し肩身が狭い思いをしますが、この日は結構たくさんの男性が参加しました。全員は撮影できませんでしたが、男もがんばってるというアリバイ写真を掲載しておきます。

 署名もそこそこに集まりました。比較的若い人たちの署名が多く、私立高校の受験後に通りすがった人たちだったようです。チラシを受け取る人が少ない蒲田駅頭での宣伝は楽ではありませんが、それでもチラシを受け取って立ち話をしていかれる区民の方も少なくありません。

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今後の予定
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蒲田駅頭宣伝
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世話人会
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区内意見交換会
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2013年 3月
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世話人会 2月13日(水曜)18:30~ 大田区立消費者生活センター第2集会室
蒲田駅頭定例宣伝 3月は10日の予定でしたが、13日の世話人会で決定後お知らせします
区内意見交換会(略称) 3月21日(木)18:30~ 大田区立消費者生活センター第3集会室
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イベント情報
九条の会事務局・九条科学者の会共催学習会 (3月3日)
憲法9条の新たな危機に抗して
日時   3月3日(日)13:30~16:00(13時開場)
会場   明治大学リバティタワー1回1012教室
      東京都千代田区神田駿河台1-1明治大学駿河台キャンパス内
参加費  500円
講演   1.「日本政治の右傾化と憲法の危機」
        五十嵐仁氏(法政大学大原社会問題研究所教授・政治学)
      2.「ここが危ない!集団的自衛権」
        松田竹男氏(大阪市立大学特任教授・国際法)
      13:15頃より、ベアテ・シロタ・ゴードンさんを偲んで映画「日本国憲法」の一部を上映します。
問合せ 九条の会事務局
      東京都千代田区西神田2-5-7-303
      TEL:03(3221)5075  FAX:03(3221)5076
      Eメール mail@9jounokai.jp

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