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中国船3隻 接続水域から出る4月2日 11時30分
沖縄県の尖閣諸島の沖合で、1日、日本の領海に一時侵入した中国の海洋監視船3隻は、領海のすぐ外側にある接続水域からも出ました。
海上保安本部は、中国当局の船が再び近づく可能性があるとして警戒を続けています。
尖閣諸島の沖合では、中国の海洋監視船3隻が、1日午後、日本の領海に侵入し、およそ5時間にわたって航行を続けたあと、領海を出て接続水域で航行していました。
第11管区海上保安本部によりますと、その後、3隻は1日午後10時50分ごろまでに久場島の北北西の沖から接続水域を出たということです。
2日午前9時現在、日本の接続水域の周辺で、中国当局の船は確認されていないということです。
海上保安本部は、中国当局の船が再び周辺海域に近づく可能性があるとして警戒を続けています。
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