在日韓国飲食業協会(厳洙鎔会長)は6月26日、都内で新会長就任式を開いた。会員ら100人が出席した。
新会長には李義炯氏((株)巨山代表取締役社長)が就任した。同協会では世代交代が進み、40代のニューリーダーが誕生した。李会長は、「さらなる韓国飲食業の位相と発展のため、会員の皆様と共に歩んでいきたい」と述べた。
李会長は、1995年に留学のため来日。大学生の時に会社を設立。韓流ブームに乗り、今人気の韓国の餅やホットックを、東京・新大久保コリアンタウンで販売し、成長した。ほかに飲食店を数店舗経営している。
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