K-POPの「枕営業」が通じない? アメリカ大苦戦の裏事情
韓国の大手芸能事務所、「JYPエンターテインメント」(以下JYP)の現地法人が、意気揚々と乗り込んだアメリカをわずか1年余りで撤退することになった。韓国の国民的ガールズグループ・Wonder Girlsの人気が振るわず、120万ドル投資した米国子会社も精算することに。韓国内では「アメリカでも大人気」と喧伝されていたが、このような事態になり、国民に失望の声が広がっているという。
アメリカでは他の韓国発のタレントたちものきなみ苦戦しているようで、様々な対抗策を練っているという。中には有力者たちに枕営業をかけて、仕事をとろうとした者たちもいるようだが…。
「アメリカのエンターテイメント業界の有力者は韓国アイドルなんて歯牙にもかけませんよ。だって、彼らは韓国だけじゃなく、中国、日本のトップレベルのコールガールをいくらでも呼べるし、トップセレブ女優だって近づいてくるんですから。どこの馬の骨ともわからない韓国アイドルと寝るわけがないです」(米国芸能コーディーネーター氏)
こうしてそろいもそろって米国撤退となってしまいそうな韓国だが、残された“楽園”である日本にさらなるK-POP攻勢もあるという。しかし日本でももう厳しいような気がするが、どうだろうか…。
(文・編集部)
Wonder Best KOREA/U.S.A/JAPAN 2007-2012(初回生産限定盤)DefSTAR RECORDS